みなさんこんにちは!
WRMのぐっちぃです。
車椅子で卓球をやられている方で
試合で勝つための
車椅子卓球で
やる方がラケットを驚くべき改良をしてました。
驚きますよ??
せーーーの??
じゃん!!

な・・
なんじゃこりゃーーーー!!!!!!
ええええ
長い
長い(笑)
そうなんです!!
こちらの車椅子卓球の部で
一際輝くラケットがあったんです。

どうみても卓球の
ラケットの常識を大きく覆している感じが
遠くからでも伝わりますね!!

グリップが
通常の2倍の長さになってます!!!
すげー
ちょっと
バトミントンみたいな感じになるんですかねー汗
って
思ったんですが
あとで
これを作った理由を書きます。
とりあえず
ラケットを軽く見まわすと

ラバーは
フォア面が
ブーストTSという
かなり弾みの強いスピード系テンションラバーです。
J.T.T.A.Aの
公認マークが
ブレードの隅についてるのは
昔のラケットですね。
フォア面は
よく飛ぶラバーです。

グリップを見れば見るほど
すごい感じになってますね。
2つのグリップを
くっつけた感じで
グリップテープを
その間に混ぜることで
滑らかに
握れるようになっているようです。

とりあえず
一直線につながってますね。
あれ?
グリップの
中間の白い板と
グリップの
根本だけ材質が茶色で変わってますね??
根本だけなぜ・・・

なるほど。
コクタクの
ラケットのエンブレムを残したんですね。
元々
合板は
コクタクの
ラケットだそうです。
側面を見ると

赤い板が2枚入ったタイプの
上板が檜のものですね。
だいぶラケットが
年月経ってる感じが伝わってきますね。
側面でこの黒ずんだ感じになるのは
10年以上は使わないとできないものです。
そしてバック面
何貼ってるか・・・
ぱ!!

ギャー―長い><
グリップを再度見ると
やはり長さが
際立ってます(笑)
そしてバックは
何やら表ソフトのようで

あれ?
ラージ用の表ソフトですね!
ぐにゃぐにゃで粒の小さい
ナルクロス44を
貼ってます。
硬式では
変化表で超飛ぶフカフカタイプへと変貌します。
バックナックル攻撃型ということですね。
フォアもバックも
かなり珍しいラバーを貼っていて、ラケットも単純に珍しいので
用具の構成も
非常に面白いものがあります。
なぜ、
このような大胆な改良に出たのか??
実は
こちらの
車椅子卓球は

見ての通り
車椅子に乗っているので
基本的に
あまり足を動かすことができず
両サイドのコーナーを
突くようなコース取りやネット前にボールを送ったりすると
取ることが
非常に難しい状態なんです。
短く手前にロビングを上げられたら
取るのが困難ですので
特にシングルスの試合のときは
コースを
両サイドとネットの方にボールを散らされると
ノータッチで
相手にポイントを与えてしまう状況になりやすく
車椅子でダッシュで動いても
なかなか
間に合うのも難しいので
普通の卓球の戦い+コースを突く!
手が届かない、ネット前など遠いところに
コースを狙う世界なんです。
そこで
車椅子で卓球をされている方が
考えまして
手が届かない位置に対して
こちらの
通常の2倍のグリップの長さのラケットを作ることによって
手が届かない、ネット前など遠いところが届くようになりました!!

リーチが
非常に長いラケットを作ることで
車椅子の弱点だった
両サイドのコースやネット前のコース取りに対して
そのまま
手を伸ばすだけで
届く。
というもので
車椅子のラケット操作の常識を
大きく変えるラケットになりました。
勝つために、手の届かないところが
これで
届いて返球できるようにする
非常に画期的な革命だったんです。
実際ぐっちぃも
気になって
グリップを握ってみたら・・・

うわー><
フォアのリーチが
めっちゃがなくなりました(笑)
ちょっと伸ばしただけで
こんな遠くまで面が出せるんですね。
すごい。。。。

1メートル先は余裕で伸びますね。
これで
バックも同じように伸びますし
ネット前も
余裕で手が伸びます。
すごい・・
まさに
車椅子卓球専用ラケット。
車椅子での悩みを解決すべく作った
アイディア力と実行力があまりの凄さに、、
尊敬しかありません。

硬式で逆に
このラケット使ったらどうなるのか?(笑)
それもちょっと
気にはなりますが
ラケットワークが
最初は慣れなさそうですが
慣れてきたら
面白くなる可能性も多少ありますが
安定した打球が難しいかなー><
車椅子の方では

このよう
手の届かないときに
足は
届かないので
瞬時に
グリップをこのように浅く持ち
伸ばして取って
基本は
普通にグリップの1本目の上の方を握るそうです。
なので
普段のラリーはいつもの握り方で
鋭いコースや
フォア前で手を伸ばすときに
瞬時に
ぱ!!!

ってやれば
だいぶ届くようになりました(笑)
私たち
一般のクラスでも
シェークグリップを
ネット前でネットインされたとき、
こういう
瞬時に浅く握って
手で
伸ばす場面がありますが
まさに
そのやり方を
リーチを非常に長くできる状態にして
車椅子卓球の
手に届かない位置をカバーできるようになった。
おそらく左右よりも
ネット前のボールがラクラクに返せるのが大きいんでしょう」。
非常に画期的な1本になるのは
間違いありません。
独自の進化を遂げる
車椅子卓球のラケットでした。
私たち一般の卓球とは
また違う方向に用具の進化や改良が向いているようですね!
この長さには
衝撃で
試合で見ててなんか柄が
長いぞ!!!
ってすぐわかりました(笑)

こだわりの手作り・視点が素晴らしい
力作です。
世の中には
いろんなこだわりのラケットがたくさんありますね。
ありがとうございました!
WRMのぐっちぃです。
車椅子で卓球をやられている方で
試合で勝つための
車椅子卓球で
やる方がラケットを驚くべき改良をしてました。
驚きますよ??
せーーーの??
じゃん!!

な・・
なんじゃこりゃーーーー!!!!!!
ええええ
長い
長い(笑)
そうなんです!!
こちらの車椅子卓球の部で
一際輝くラケットがあったんです。

どうみても卓球の
ラケットの常識を大きく覆している感じが
遠くからでも伝わりますね!!

グリップが
通常の2倍の長さになってます!!!
すげー
ちょっと
バトミントンみたいな感じになるんですかねー汗
って
思ったんですが
あとで
これを作った理由を書きます。
とりあえず
ラケットを軽く見まわすと

ラバーは
フォア面が
ブーストTSという
かなり弾みの強いスピード系テンションラバーです。
J.T.T.A.Aの
公認マークが
ブレードの隅についてるのは
昔のラケットですね。
フォア面は
よく飛ぶラバーです。

グリップを見れば見るほど
すごい感じになってますね。
2つのグリップを
くっつけた感じで
グリップテープを
その間に混ぜることで
滑らかに
握れるようになっているようです。

とりあえず
一直線につながってますね。
あれ?
グリップの
中間の白い板と
グリップの
根本だけ材質が茶色で変わってますね??
根本だけなぜ・・・

なるほど。
コクタクの
ラケットのエンブレムを残したんですね。
元々
合板は
コクタクの
ラケットだそうです。
側面を見ると

赤い板が2枚入ったタイプの
上板が檜のものですね。
だいぶラケットが
年月経ってる感じが伝わってきますね。
側面でこの黒ずんだ感じになるのは
10年以上は使わないとできないものです。
そしてバック面
何貼ってるか・・・
ぱ!!

ギャー―長い><
グリップを再度見ると
やはり長さが
際立ってます(笑)
そしてバックは
何やら表ソフトのようで

あれ?
ラージ用の表ソフトですね!
ぐにゃぐにゃで粒の小さい
ナルクロス44を
貼ってます。
硬式では
変化表で超飛ぶフカフカタイプへと変貌します。
バックナックル攻撃型ということですね。
フォアもバックも
かなり珍しいラバーを貼っていて、ラケットも単純に珍しいので
用具の構成も
非常に面白いものがあります。
なぜ、
このような大胆な改良に出たのか??
実は
こちらの
車椅子卓球は

見ての通り
車椅子に乗っているので
基本的に
あまり足を動かすことができず
両サイドのコーナーを
突くようなコース取りやネット前にボールを送ったりすると
取ることが
非常に難しい状態なんです。
短く手前にロビングを上げられたら
取るのが困難ですので
特にシングルスの試合のときは
コースを
両サイドとネットの方にボールを散らされると
ノータッチで
相手にポイントを与えてしまう状況になりやすく
車椅子でダッシュで動いても
なかなか
間に合うのも難しいので
普通の卓球の戦い+コースを突く!
手が届かない、ネット前など遠いところに
コースを狙う世界なんです。
そこで
車椅子で卓球をされている方が
考えまして
手が届かない位置に対して
こちらの
通常の2倍のグリップの長さのラケットを作ることによって
手が届かない、ネット前など遠いところが届くようになりました!!

リーチが
非常に長いラケットを作ることで
車椅子の弱点だった
両サイドのコースやネット前のコース取りに対して
そのまま
手を伸ばすだけで
届く。
というもので
車椅子のラケット操作の常識を
大きく変えるラケットになりました。
勝つために、手の届かないところが
これで
届いて返球できるようにする
非常に画期的な革命だったんです。
実際ぐっちぃも
気になって
グリップを握ってみたら・・・

うわー><
フォアのリーチが
めっちゃがなくなりました(笑)
ちょっと伸ばしただけで
こんな遠くまで面が出せるんですね。
すごい。。。。

1メートル先は余裕で伸びますね。
これで
バックも同じように伸びますし
ネット前も
余裕で手が伸びます。
すごい・・
まさに
車椅子卓球専用ラケット。
車椅子での悩みを解決すべく作った
アイディア力と実行力があまりの凄さに、、
尊敬しかありません。

硬式で逆に
このラケット使ったらどうなるのか?(笑)
それもちょっと
気にはなりますが
ラケットワークが
最初は慣れなさそうですが
慣れてきたら
面白くなる可能性も多少ありますが
安定した打球が難しいかなー><
車椅子の方では

このよう
手の届かないときに
足は
届かないので
瞬時に
グリップをこのように浅く持ち
伸ばして取って
基本は
普通にグリップの1本目の上の方を握るそうです。
なので
普段のラリーはいつもの握り方で
鋭いコースや
フォア前で手を伸ばすときに
瞬時に
ぱ!!!

ってやれば
だいぶ届くようになりました(笑)
私たち
一般のクラスでも
シェークグリップを
ネット前でネットインされたとき、
こういう
瞬時に浅く握って
手で
伸ばす場面がありますが
まさに
そのやり方を
リーチを非常に長くできる状態にして
車椅子卓球の
手に届かない位置をカバーできるようになった。
おそらく左右よりも
ネット前のボールがラクラクに返せるのが大きいんでしょう」。
非常に画期的な1本になるのは
間違いありません。
独自の進化を遂げる
車椅子卓球のラケットでした。
私たち一般の卓球とは
また違う方向に用具の進化や改良が向いているようですね!
この長さには
衝撃で
試合で見ててなんか柄が
長いぞ!!!
ってすぐわかりました(笑)

こだわりの手作り・視点が素晴らしい
力作です。
世の中には
いろんなこだわりのラケットがたくさんありますね。
ありがとうございました!
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