みなさんこんにちは!


今日は


練習は嘘をつかない。



という言葉は
本当なのか?



卓球において

練習とは
どのような位置なのか?


いろいろと
話をしていこうと思います。
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まず
結論から言わせてもらうと



練習は嘘をつかない!!


というのは





本当です。


卓球は
練習量の多さがあればあるほど



私たちは
卓球が上達していきます。



ただ
練習量が多くなる=上手くなる



という感じで



練習の時間が多さだけでなく



もっと
効率よく強くなる方法があります。








それは
感覚です。








やはり
感覚を



いかに
早く覚えるかで




この
練習は嘘をつかない。


という状態を



作りやすくしてくれます。





卓球って
いろんな意味で


本当に
奥が深いスポーツなんですよね。



ただ
漠然と練習しても強くなってきますが




それ以上に
効率さ、



強くなるための
効率さを重視したスポーツだと私は思ってます。




なので
同じ100時間練習をやりこむなら



感覚が
ある人が100時間練習するのと



感覚が
全く無くて100時間練習するのでは



感覚があるほうが
球を打てる数、ラリーを長くする感覚があるので



同じ100時間でも
打ってる時間も長く


ボールの質もよく
安定して攻撃的に送ることができるので



同じ時間練習するなら
感覚があった方が格段に強くなりやすくて



お得です笑



完全に
感覚があるなしで




練習時間の
実質的な練習量が大きく違ってくることがわかってます。



なので
卓球の指導者・コーチ陣・WRMのスタッフ陣は


感覚が
大事だよーって


すごい
口すっぱく言うんですよね。


この
感覚があれば


逆に言えば
限られた練習時間でも


効率よく
強くなることができ


人生の
時間の節約になります。



いつまでたっても
感覚がないから



何年から10年
サーブやツッツキが切れないままで


ずっと
練習されていると


なかなか
ずーーーっと平行線で上達してないので


本当に
もったいないと感じてしまいます。




ここで言う
感覚というのは



回転をかける感覚


ボールの飛距離をコントロールする感覚




この2つが
勝つために感覚として


最も大事な2つだと
思っています。



卓球というスポーツは
練習は嘘をつかない。



これは
間違いなくあたってるスポーツといえます。



練習した者勝ちのスポーツです。



しかし
感覚がいい選手ほど


上達の早さが
ケタ違いにあることを

実は
みなさんも周りでひっそり感じていますよね?



部活などで


一人だけ
やたら上手くなった子とかいませんでしたか?




もしくは
学校でやたら上手くなった、もしくは地区大会で


一人
すごい選手でてきたなー


中学スタートなのに
小学生からやっている選手に

中学のときに
勝った選手いませんでしたか?




同じように
努力しているのに


なんで
こんな差がついたりしたんだろ?


って
思ったりする方もいたと思います。



そういったたまに
出てくる天才系選手は






ただ
天才だからー



という
一言で終わらせるのではなくて



よーく
見てますと





抜群の
ボールテクニック



抜群の
ボールセンスを持っていると思います!!



天才肌の選手は
この抜群なボール感覚があるんですよね。




これは
最初の初期設定の状態から




ボールに回転をかける感覚だったり
ボールの飛距離をコントロールする感覚を


前やってたスポーツで
ある程度感覚が磨かれていた!


もしくは
もともとこの感覚が高い能力値であった。



そういう
卓球未経験者が



天才といわれる選手たちの
傾向なんです。



天才といわれる抜群のボールタッチがある選手=感覚がたくさん最初から備わっている選手




なので
指導者がいなくても


この手のタイプの選手は


ほかっておいても


もともと
持ってる感覚が


他の選手以上なので


指導者がいない部活であっても


球を打って練習をするだけで
すぐに他の選手と違う球を出せちゃうんです。。。




天才っていいなーって思います笑




もともと
感覚が備わっている選手なんです。



これを
一言で


みなさんが
よく言う言葉で表すことができるんです。



無意識で
みなさんも実はよく言ってるんです!!





○○くん、
運動神経がいいね!




って
言ったりしますよね?



まさに
この運動神経がいいという言葉は



感覚が
最初からそろっている選手のことを示すこともあるんです。



もちろん
最初から練習量を他の選手よりも多くすることで


それが
運動神経がいいねという言葉で言われることもありますが


最初の段階で
上手いと感じる選手の運動神経がいいというのは


間違いなく
感覚が最初からたくさん備わっている選手のことを言っています。



これを
みなさんも無意識で言ってるんですよねー


でも
勘違いしてほしくないのが


卓球は
この感覚を

みんなが
覚えることができるんです。


というか
逆に早く覚えたもの勝ちだったりします。



同じ練習量なら

早くかける感覚を
覚えてもらえば


格段に
ボールの質やラリーの向上、サーブレシーブが向上し


瞬く間に
運動神経がいい。


という方の
選手になることができます!!


なので
最初の初期設定で



天才系選手
運動神経がいいと言われる選手は


指導者がいなくても
最初から感覚を持っているので、結構すぐ卓球ができちゃいますが


感覚が無い選手も
かける感覚をすぐ覚えてもらえれば


すぐに
天才系選手と同じ位置に入ることが卓球ではできます!!



ただ
これに気がつく人があまりいないために


指導者がいれば
すぐかける感覚をみんなで覚えるので



天才系選手に
入ることができますが



指導者がいない場合は
天才系選手の人が大きく上達するも


他の選手が
感覚が鍛えられてないからそこそこになってしまう。


こういった現状が
非常に多いのが


今の日本の
中学校の卓球部だと思います。




要するに
学校の先生、もしくはコーチで


中学校の卓球人生が
決まってしまうといっていいぐらいな状態なんです。



しかし
みなさんまだ諦めてはいけません。




部活では


もともと

じゃあ
感覚が備わっている選手には


感覚が無い選手からしたら


卓球としては
勝てないじゃん。。



ということなんですが


練習中にたくさんの感覚を
身につけながら、


どんどんうまくなっていくので


感覚を意識しなくても
卓球は強くなっていきますが



やはり
元々運動神経がいいといわれている感覚を持っている子達の感覚に


天才系選手に
勝つ方法がちゃんとあるんです!!







練習は嘘をつかない。


という言葉を
うまく使った練習をやればひっくり返すことができます。



どういうことかというと





天才系選手よりも
努力して練習量を人一倍多くすること!!




これが
答えです。




ぐっちぃも
実はそこまで感覚があったかといわれると



どちらかといえば
努力型の方で


あまり
感覚がなくても



人一倍の練習量の多さで


感覚のある選手達を
追い抜いたりすることができたりしました。


なので

今日は
感覚ある選手が最高じゃん。



ということですが
できるだけ早くかける感覚を指導者がいなくても


意識して
かける練習をいっぱいしながら


部活の練習を
他の選手よりも人一倍多く練習する。



ぐっちぃは
これを一生懸命やってました。



中学時代は
カットマンでしたが




遅くまで
練習して



部活後に
市の体育館で



弟と
必死に練習して



今思うと
中学時代は



学校は
県大会に誰でも出てない部活で



1台10人で
3台しか卓球台がない学校だったので




とにかく
練習量を確保する必要があったんですよね。





まず
同じ学校の部員に負けたくなくて



感覚も
あまりなかったけど



とにかく
他の部員の2倍以上練習をやってたと思います。




学校+桑名の体育館


この
コンビで中学校時代は頑張ってました。




鬼のように
練習をやってて


その
中学時代は


かける感覚を
覚えてるほうが



強くなりやすいというのは


自分も
社会人になってから


強く実感してましたが


中学時代は
まったく考えなく


無知だったんですよね。



でも
練習量が他の選手の2倍あって



たまたま奇跡だったのが


指導者がいなくても


ぐっちぃは
粘着ラバーが好きで


回転をかけた球突きだったり
粘着でボールをつっつけるのが楽しくて遊んでたときでもあったんです笑


たまたま
ラッキーで


粘着ラバーの面白さに
とりつかれてて、


それで
回転系の感覚が


卓球経験なしの
顧問の先生でしたが



たまたま
それでかける感覚だけをつかむことができたんですよね。



ちなみに
はじく感覚は



中学のとき
指導者がいないので


まったく教わらずやったせいか


ぐっちぃは
ご存知の通り


弾くのが苦手です汗



今も笑



かけるほうが絶対的に得意で主力になってるのが
動画を見ればすごわかると思うのですが




ぐっちぃも
中学で感覚が偏って鍛えられちゃってた!!



ということなんです。



でも
一番大事な感覚は



かける感覚なので


この
感覚だけ


備わったことで



高校からシェークドライブに変えても

かける感覚のおかげで


高校からシェークドライブをやった割には


今まで
結構強くなることができました。



ただ
弾く感覚はありませんが汗



なので
奇跡的な運で


かける感覚だけ


当時は
これが超大切な項目とは知らずに



覚えることができたことで




そして
部活+市の体育館で



部員よりも2倍練習



努力を惜しまずやれたことが




半年で
中学で市内で1番になれましたし・・・







練習は嘘をつかない。




というのは
間違いありません。



そして


感覚×練習量
 

この
関係性が非常に深いということが


お分かりいただけると思います。




感覚がなくても
努力を惜しまずやれば強くなりますし



感覚があれば
努力が少なくても強くなりやすいこともありますし



感覚があって
努力を惜しまずやれば、これが大会で優勝するクラスの選手!



ということになりますね。


感覚だけの天才肌で
練習をサボる人は


市内大会で優勝するまでは
いけません。


そして
感覚が全くない我流で
練習量が人一倍多くても

 市内大会で優勝するまでいけません。
 

優勝できるのは



多少感覚があって
人一倍の練習が多く、
努力するタイプで感覚が多少備わっている選手が


市内大会で優勝できることろまでいけると思います。。





要するに
卓球は多少の感覚がある状態


かける感覚が
最低限備わってないと


卓球そのものが通用しなくなってしまうので



かける感覚を
しっかり鍛えて



あとは
練習量の確保!!



練習は嘘をつかない。


という 


人一倍多く練習することが
誰にもでチャンスがある。


誰にでも
大会で優勝する選手になれる可能性がある。



ということなんです。



天才型じゃなくても
卓球は今日のぐっちぃが話をしたやり方で勝てるということですね。




ということで
長々と語ってしまいましたが



練習は嘘をつかない。


これは
卓球には間違いない。



それを
手助けするのが感覚であることを


忘れないで



みなさん
頑張って卓球を強くなってください。



もったいない部活3年間を
すごさないように・・!!



現場で
感じることを素のまま話をさせてもらいました。




なにか参考になれば嬉しいです^^


ありがとうございました! 
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