みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。



USオープンに
出場し




海外のいろんな選手と
対決させてもらったのですが




合計21試合して







全体的な
日本の選手と海外の選手の違いについて書いていこうと思います!
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まず驚いたのが・・





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海外の選手の強さ
①フォームよりも、打球のインパクトを重視!想像を超える回転量の高さ!!






実際
海外の選手は








フォームはそこまで
意識してなく






正直
日本選手の方が





とてもフォームが
整ってる感じがあります!






きれい。






全体的に
日本はかなり打ち方の矯正を








常に受けてきた選手が
多いのか






関東学生1部2部の大学生や
全国選手を見てますと、、









とてもきれいで
正統派両ハンドですよね。









日本は形からやはり入る傾向が
あるようですね。





感覚で
打ち方を教わってない、




打ち方を

気にしてない日本選手もいると思いますが








やはり日本の
合理的にまとまった打ち方の選手を



部活や
大会で、大勢を目の前で見てきてるので







日本選手が
大学生の1部2部レベルは





まとまった
同じフォームに感じてしまうほど






海外選手が
みんな違う感覚で打ってる感じがあり







日本選手の打ち方はこう思うと





とてもきれいで
似てるなーって思いました。



やはり
海外の人からすると


日本人の振りは
小さくて連打向けできれいなフォームだけど



パワーが
あまり出てない。



そういう話を
聞きました。







ただ今



日本は
強いので






この形から


合理的な打ち方から入る感じも
ありなので






どちらがいいのかは
わかりませんが







海外の方は
ボールの打ち方はそこまで意識してないので







一人ずつ
みんな違う捉え方をして卓球をしてきます!






日本選手ほどコンパクトかつきれいなフォームで
整ってないけど、







強靭な太い長い腕からの
スイングの速さで想像を絶するえぐいボールが飛んでくる!!!






これが
海外の選手の見えないパワーですね。




一緒にチームを組んだ
世界2位のエロワさんも





振りは
エロワさんの持ち味で





軸を斜めにして
伸び上がるようなフォアドライブ!!






周りにいないスイングの取り方ですが







インパクトだけ
日本選手よりも強く







独特のうねり超スピンドライブを放ってました。





似た感じがないので




だから対策されず




中国潰しの選手なんだと感じましたね。






動画で
USの試合何試合か上げましたが





みんなパワーが
えげつないです。





ドライブのトップスピン量が
高すぎて




引き合いが好きな私ですが
最初球が合わず、スピン量でオーバーするシーンが何度かありました。





正直
フォームだけ見たら





タイミングも
少し遅い海外選手。








一瞬勝てるかも・・・って思うような選手がいますが





試合をすると
スイング速いから、打球が見えずらく



コースが読めなかったり
回転力の多さで



軌道が相当変化してきて
下がって安全にブロックするしかない状態になります。



世界ランキングトップ20の


フレイタス選手も
あまりの回転力で





軌道が変化して
前で正確に返すのが難しいと感じましたが




海外選手の
軌道のえぐさは動画で伝えられないのですが





台から下げられてしまうほどの
攻撃力、回転力がありましたね。。



さらに、、








実際試合すると
まずサーブが取れません。


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それは
次に続くのですが
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②日本選手のサーブは凝ってるけど、海外選手はシンプル!これが逆に取れない。。。。





日本選手みたいに
凝ったYGとかなら





身構えることができるので








ある程度
慣れることができますが







海外の選手の
シンプルな横回転サーブとか







巻き込みサーブとか・・






なんか
回転がシンプルに見破れそうなフォームなんですけど






想像を超える
超スピン。。






すごそうなフォームから
すごいサーブを出す日本選手と








シンプルなフォームから
太く長い腕を使って、強烈なスナップを効かせた海外選手の回転量!!


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これが
全然取れなくて・・・泣





非常につらかったですね。





何本レシーブミスしたことか・・・泣






Chen選手みたいな
日本や中国系YGなら





すごいのが来るというのが
わかるのですが





パトリックさんのような
シンプル系サーブで超かかってるのが




本当に
そのギャップでレシーブがうまくできませんでした。





シンプルそうなサーブで
超えぐいサーブ。





こんな感覚
初めてですね。





そして
切るツッツキやチキータの回転量が別次元。。。。





同じように
高い回転量を






想像を超える回転で
押してきますね。






全技術で
フォームは日本選手がまとまっているような感じがしてしまうのですが






海外選手が







インパクトや
パワーが1つ2つ高い感覚でいます。








そのおかげでいいカウンターボールが
走りやすかった。






というので
メリットもありましたが





勢いのあるボールを
打つことが多かったので






粘着ラバーの自分からしたら
うれしかったですね。





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さらに
③海外選手の方が距離を取って両ハンドを振ってくる!




タイミングも
少し日本の方が速く両ハンドを振ってくるので








海外の選手は
ちょっと距離を置いて両ハンドを振ってきます。










そこからの
粘りが海外選手はとても長いのですが






ミスが本当に少ないラリー選手ばかりで







海外の方は
ラリーがとにかく強いです。

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④どの海外選手も非常にブロックが固い。共通している。



日本選手よりも
間違いなくすぐれているのは




ブロック技術。




海外の選手は
フォアもバックもブロックが前でも後ろでも





ずーーーっと
返ってきて、終わりないです(笑)






日本の方が
高速卓球の攻撃系を多くやっている感じで




海外の選手は
ミスのない、両ハンド系が多い感じです。





逆に言えば
日本の選手の方がカウンターとかはうまいですね!!






ブロック技術は
海外選手がうまいですが





日本選手は
カウンターがグットな感じです。






ぐっちぃも
ブロックが少しはうまくなりましたが





やはり
海外の選手のブロックの安定度には全然勝てませんね。






カウンタードライブが
たまたま安定して入ってくれたので




大健闘できましたが・・







日本はカウンターのイメージが強いようで





海外の選手と話ししたら




ぐっちぃは
日本だからカウンターやっぱりうまいよね。




って言ってました。




それだけ
日本選手はカウンターがうまいようですね。

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パワーがない分、
どこでパワーを出すか?





前で
カウンターが一番手っ取り早く




速いボールが出せますからね(笑)


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⑤海外はセット間の挨拶は特にないから、日本ならではのお辞儀が目立ちます(笑)




当然のことですが






日本の卓球は




試合の始まるときは
終わるときに






お願いします。







ありがとうございました。






というので
お礼をしながら始めと終わりを仕切るのですが





これを

日本が作ったんですよね。







海外の選手や海外の大会は
特にそういうのがないので







セット間で
お辞儀をしても







何もないという・・・(笑)









でも
癖で一人でやってしまうという・・(笑)








始まる前に
勝手にお願いしますって一人で言う癖がついちゃってます。





この
日本の卓球の挨拶のやり方を





ずっと
一人で通してました(笑)






やっぱり
相手に礼はした方がいい。






この感覚は
海外でも外せないものでしたね。





そういう
挨拶の文化の違いで




セットごとで
ちょっと戸惑いながらやってました(笑)






初めての海外大会なので
そうなっちゃいますね。




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そして
⑥USオープンの対戦者のほとんどがキョウヒョウをフォアに使っていた!!





初の海外大会で
どんな用具を使ってるかなーって





思ったら
21試合中



おそらく
15試合くらいキョウヒョウをフォアに使ってる選手でしたね。





動画に出てる
Chenさん、ボブチャンさん、パトリックさん・・







みんな
キョウヒョウ!!(笑)







アメリカが
中国系の選手が多くいて






その中国系選手が
育てたジュニアのNTの子たちもキョウヒョウがかなり多いんです!






アメリカは
キョウヒョウばっかりなんですよねー(笑)






男女ともに
中国系帰化選手が強さを占めるアメリカのはご存知だと思いますが





やはり
そのジュニア世代にもキョウヒョウ率が非常に高い状態でした。








小学生のトップ選手も
来てましたが







中国コーチがいて
キョウヒョウを小学生から振らせてフィジカル鍛えてました。(笑)









海外の選手も
香港系やアジア選手がキョウヒョウばっかりでしたね。



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対決した選手の中で





キョウヒョウでも
トップ選手用のを使っている選手もいて













ぐっちぃは
一人、銀河で頑張りました!(笑)







そういう感じで
用具でも






海外では、さらにキョウヒョウが
流行っているのがよくわかりました。







というので
海外選手と日本選手の違いですが





こういう
技術的な違いや、文化の違い、用具の違いなど







簡単に
上げただけで沢山出てきました。












フォームは
ちょっと日本と違うけど





日本よりも
パワーがかなりあり、





想像のスイング以上に
超回転ボールで飛んでくる感覚が




日本と
海外の大きな違いでした。






向こうはフォームの重要度は
低く、気にしてないです。





インパクトを強く出せる打ち方であれば
どういうのでも特に決めない。








教科書的に習う日本とはちょっと違う
海外の超フィジカル卓球でした。




全体的な傾向としての話なので
よろしくお願いします。





海外の卓球選手の傾向
動画などでの、見た目以上の超回転ボールが本当にすごいです。。









動画で伝わりきらない
回転量のケタ違いの多さ。。。。










日本とは全く違う卓球のスタイルに
ただ、新鮮で、面白くて、わくわくしますね^^







またUSの
動画上げていきます^^

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