みなさん
こんにちは!
WRMのぐっちぃです。
今日は
用具の基礎知識を
つけてもらうために
木材の
素材ごとの詳細を書いていこうと思います。
卓球には
いろんな木が使われていまして
その木が
果たして卓球ではどういった効果があるのか?
木自体の性質なんかも
いろいろと話しをしていけたらと思います。
木材自体が
わかるようになってくると
ラケットに詳しくなる、
材質を見ただけで
およその
感覚が
イメージできるようになります。
では
今日は
卓球で多く使われている
木材
第1号
それは
『檜(ヒノキ)』
です。
檜といえば
日本の木として有名なのですが
海外でも
多少入手できるところがあるようです。
台湾の檜と
日本の檜が結構多いようです。
卓球の効果としては
檜は
高反発!!
これに
尽きますね。
カーボンや素材が嫌いな方で
反発力を
出したいなら
檜が
貼ってあるラケットが
木材の打感で
ぶっ飛び仕様となっているものが多いです。
バタフライのラケットでも
檜系のものは
弾みがミッドファースからファースト ばかりです。
そして
檜は
ただ
弾むというだけでなく
檜のすごいところは
香りがいい!!笑
檜の香りは
とても心地よいですねー。
って
それは置いておいて・・・
卓球に
与える影響としては
弾む割には
随分とソフトなこと!!
檜は
素晴らしい素材なんですよね。
本来の
木材なら
弾む=硬い
というのが
一般的なのですが
檜は
なんというか・・
包む!!
包んで
ぶっとぶ!!
こういう
打感を生んでくれます。
不思議なことに
檜に似た素材って
何があるのかなー
って
思ったら
木材では
出てこなくて
実は
ZLFとかZLC系の
しなやかぶっ飛びの
素材の方が近いんじゃないかなーという印象です。
それくらい
檜って非常によく卓球に使われますが
この
卓球の難しいはずみと柔らかさの両立ができている
優れた木材だったんです。
なので
多くのラケットに使用されています。
特に
ペンの単板!!
たまに
桂の単板があったりしますが
基本的に
98パーセントの単板は
檜100パーセントになっています。
で
単板を使う人って
単板から
変えられない!!
あの打球感が
心地よくて
持つし
飛ぶし・・
変えられない方って
めっちゃ多いですよね?
あれは
檜の爽快感と
掴む感覚!!
檜の
最大の持ち味を
生かした性能のため
ここから
合板に変えると
物足りなさを
感じる方が大半なんです。
特殊素材の
ペンラケットで
弾みは同等に
することはできますが
やっぱり
あの包む感覚がない!!
ってみんな口を揃えて言います。
あの
檜単板の感覚は
今でも
合板や素材では完全に再現されてないので
檜単板ユーザーは
しっかり固定化されているんです。
檜は
卓球に本当に適した
素晴らしい
木材なんです。
ハイテクです。
天然でハイテクって
本当に檜の偉大さがよくわかります。
そして
檜には
木目が
あります。
木目の
目が細かいほど
高価!!
トップ選手は
大きな檜の木1本の
ど真ん中を
1本超特級品で作る!!
という話を聞いたことがあります。
大きな木1本から
超特級品が1本あって
あと特級品が
たくさんできる!!
というものになります。
それくらい
目の細かいものが
すごい手に入れるのが非常に困難で、高価です。
とくに
最近この檜の大きい木が
減少していることから
価格の高騰
材料が減少し
質の低下を
招いているのも事実です。
みなさん
目の細かいものを選びがちですが
目が細かい檜は
より詰まってるため
やや硬く弾むようになってます。
なので
レベルが高い方向けでして
一般の選手だと
目が多少普通に並んでいる方が
柔らかく持つため
しっかりつかんで飛ぶようになってます。
実際目を選んで
いいものを・・・
ってやってますが
中上級者の
檜使いなら
スイングスピード、パワーがあり、感覚もあるので
いい目を
選ぶ必要がありますが
それ以外の選手なら
そこまで神経を使うものでもありません。
それくらい
檜は
特別な性能を持った
木材。
卓球には
両立しない要素を
持たせる
ハイテク木材だったんです。
さらに
シェークの上板にも
檜は
多く使われています。
特に多いのが
檜+カーボンコンビ!!
そして
檜だけで7枚とか檜だけで5枚とか
そういう
使い方も見られます。
檜+カーボンが
昔から
人気コンビですが
これは
カーボンが分厚い昔のぶっとび素材なので
この硬くて飛び過ぎるものを
多少マイルドにさせ
使いやすさを出すために
檜を
上板にするとよい!!
そして
カーボンのスピードを殺さない上板!!
というので
考えると
檜なら
さらに上乗せして
快速スピードが出せるので
分厚いアウターカーボンと上板檜の
ゴールデンコンビは
まさに
カーボンの短所を消し、
お互いの長所を伸ばす
最高のコンビだったんです。
だから
昔から今でも
檜+カーボンって
ド定番のコンビが
ずーーっと
ユーザーがシェークでいますよね。
ペンは檜単板がずっといます!
シェークは
上板檜+アウターカーボンがずっといます!
ということで
檜という素材に着目して話をさせてもらいました。
卓球で矛盾している
ぶっ飛ぶのになぜか包む!!
こういう
素晴らしい感覚を持ったのが
この檜という素晴らしい素材なんです。
あまりにも
すごいから
一度使って
慣れてしまうと
檜から
変えられない方が続出する。
それくらいの
能力値を持った素材です。
ぜひ
そういう
心地よい打感
非常に掴む、ソフトな感触
弾みが非常に強い!
卓球に適した
檜でした!
少しでも
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
第2弾の木材は何にしようかなー笑
こんにちは!
WRMのぐっちぃです。
今日は
用具の基礎知識を
つけてもらうために
木材の
素材ごとの詳細を書いていこうと思います。
卓球には
いろんな木が使われていまして
その木が
果たして卓球ではどういった効果があるのか?
木自体の性質なんかも
いろいろと話しをしていけたらと思います。
木材自体が
わかるようになってくると
ラケットに詳しくなる、
材質を見ただけで
およその
感覚が
イメージできるようになります。
では
今日は
卓球で多く使われている
木材
第1号
それは
『檜(ヒノキ)』
です。
檜といえば
日本の木として有名なのですが
海外でも
多少入手できるところがあるようです。
台湾の檜と
日本の檜が結構多いようです。
卓球の効果としては
檜は
高反発!!
これに
尽きますね。
カーボンや素材が嫌いな方で
反発力を
出したいなら
檜が
貼ってあるラケットが
木材の打感で
ぶっ飛び仕様となっているものが多いです。
バタフライのラケットでも
檜系のものは
弾みがミッドファースからファースト ばかりです。
そして
檜は
ただ
弾むというだけでなく
檜のすごいところは
香りがいい!!笑
檜の香りは
とても心地よいですねー。
って
それは置いておいて・・・
卓球に
与える影響としては
弾む割には
随分とソフトなこと!!
檜は
素晴らしい素材なんですよね。
本来の
木材なら
弾む=硬い
というのが
一般的なのですが
檜は
なんというか・・
包む!!
包んで
ぶっとぶ!!
こういう
打感を生んでくれます。
不思議なことに
檜に似た素材って
何があるのかなー
って
思ったら
木材では
出てこなくて
実は
ZLFとかZLC系の
しなやかぶっ飛びの
素材の方が近いんじゃないかなーという印象です。
それくらい
檜って非常によく卓球に使われますが
この
卓球の難しいはずみと柔らかさの両立ができている
優れた木材だったんです。
なので
多くのラケットに使用されています。
特に
ペンの単板!!
たまに
桂の単板があったりしますが
基本的に
98パーセントの単板は
檜100パーセントになっています。
で
単板を使う人って
単板から
変えられない!!
あの打球感が
心地よくて
持つし
飛ぶし・・
変えられない方って
めっちゃ多いですよね?
あれは
檜の爽快感と
掴む感覚!!
檜の
最大の持ち味を
生かした性能のため
ここから
合板に変えると
物足りなさを
感じる方が大半なんです。
特殊素材の
ペンラケットで
弾みは同等に
することはできますが
やっぱり
あの包む感覚がない!!
ってみんな口を揃えて言います。
あの
檜単板の感覚は
今でも
合板や素材では完全に再現されてないので
檜単板ユーザーは
しっかり固定化されているんです。
檜は
卓球に本当に適した
素晴らしい
木材なんです。
ハイテクです。
天然でハイテクって
本当に檜の偉大さがよくわかります。
そして
檜には
木目が
あります。
木目の
目が細かいほど
高価!!
トップ選手は
大きな檜の木1本の
ど真ん中を
1本超特級品で作る!!
という話を聞いたことがあります。
大きな木1本から
超特級品が1本あって
あと特級品が
たくさんできる!!
というものになります。
それくらい
目の細かいものが
すごい手に入れるのが非常に困難で、高価です。
とくに
最近この檜の大きい木が
減少していることから
価格の高騰
材料が減少し
質の低下を
招いているのも事実です。
みなさん
目の細かいものを選びがちですが
目が細かい檜は
より詰まってるため
やや硬く弾むようになってます。
なので
レベルが高い方向けでして
一般の選手だと
目が多少普通に並んでいる方が
柔らかく持つため
しっかりつかんで飛ぶようになってます。
実際目を選んで
いいものを・・・
ってやってますが
中上級者の
檜使いなら
スイングスピード、パワーがあり、感覚もあるので
いい目を
選ぶ必要がありますが
それ以外の選手なら
そこまで神経を使うものでもありません。
それくらい
檜は
特別な性能を持った
木材。
卓球には
両立しない要素を
持たせる
ハイテク木材だったんです。
さらに
シェークの上板にも
檜は
多く使われています。
特に多いのが
檜+カーボンコンビ!!
そして
檜だけで7枚とか檜だけで5枚とか
そういう
使い方も見られます。
檜+カーボンが
昔から
人気コンビですが
これは
カーボンが分厚い昔のぶっとび素材なので
この硬くて飛び過ぎるものを
多少マイルドにさせ
使いやすさを出すために
檜を
上板にするとよい!!
そして
カーボンのスピードを殺さない上板!!
というので
考えると
檜なら
さらに上乗せして
快速スピードが出せるので
分厚いアウターカーボンと上板檜の
ゴールデンコンビは
まさに
カーボンの短所を消し、
お互いの長所を伸ばす
最高のコンビだったんです。
だから
昔から今でも
檜+カーボンって
ド定番のコンビが
ずーーっと
ユーザーがシェークでいますよね。
ペンは檜単板がずっといます!
シェークは
上板檜+アウターカーボンがずっといます!
ということで
檜という素材に着目して話をさせてもらいました。
卓球で矛盾している
ぶっ飛ぶのになぜか包む!!
こういう
素晴らしい感覚を持ったのが
この檜という素晴らしい素材なんです。
あまりにも
すごいから
一度使って
慣れてしまうと
檜から
変えられない方が続出する。
それくらいの
能力値を持った素材です。
ぜひ
そういう
心地よい打感
非常に掴む、ソフトな感触
弾みが非常に強い!
卓球に適した
檜でした!
少しでも
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
第2弾の木材は何にしようかなー笑
コメント
コメント一覧 (6)
ダーカーのリベルタシナジーがスピード15の打球感を表現するということをネットショップで見ますが、実際のところどうなのかが気になります。
スマッシュの、あのパコーンという感触が、わすれられません。合板は、なにか、ものたりません。
次も、檜単板以外、ありえません。
なくならないで。
そうですよね〜!