ポーランドオープンで

ブレイクした選手がいます!


それは



オーストリアの
フェガール選手です! 




前回のヨーロッパ選手権でも



独特な巻き込み
YGサーブから


強烈なブロック&両ハンドで
オフチャロフ選手を追い詰めてましたが


今大会も
大活躍してますね!


特に
大きな1戦となった

準決勝で

張継科選手との対決です!



張継科選手が
今シーズン

ずっと
本調子からは程遠いプレーが目立ってますが


今大会も
常に首をかしげながら試合をしてますね


本当に心配です


なんか
プレーが

荒れてる感じですよね


フェガール選手の
ねちっこいバックハンドに


我慢しきれなかった感じです



いつもなら
我慢して粘るか


振り切っても
勝負所でえぐい台上ドライブをさく裂させて


相手を
押さえてたんですが


最近
その勝負球が入らないですね汗



そして
この準決勝で


一番大きな場面は




張継科選手が
要所要所で


サーブが
台から出ちゃってます



狙ってロングサーブをするならいいですが、



やっぱり
この張継科選手クラスの選手であっても


ショートサーブを出すときに


少しでも
サーブが台から出てしまったりすると


一瞬にして
流れを失うんですよねー





本当に
世界のトップクラス同士の対決って

自分たちとは
信じられないくらい繊細なところで戦ってます




実際
一般のオープン大会なら

サーブが
台から出ちゃっても


勝ち負けに関わる試合って


本当に
少ないですよね


この世界クラスなら
競った場面、デュースでサーブが出ると致命的なんだなーってよくわかる動画になってます







ぐっちぃ的には
デュースでYGを2バウンドで短くだすのって難しいですが


張継科選手が
サーブが短く収まらないことに

焦ってる感じが伝わります

サーブが出るので打たれてしまう

レシーブだけで取らなくちゃいけなくなる

レシーブでプレッシャーがかかる

レシーブで無理したり、ミスが出やすい

という
結構苦しい展開になってました


本当に小さいことが
命取りになる繊細な世界・・・


(ITTFの動画です)


ちょっとしたことなんだけど
サーブを2バウンドで勝負所で短くさせる技術って本当に大切だなと改めて感じる試合になってます。



自分も
同じレベルか上のクラスと当たると


よくサーブが出て
打たれてしまうことがあるので、緊張した場面でもしっかり短くできるよう練習しようと思います。