みなさんこんにちは。

WRMのぐっちぃです!


今日はですねー


オールフォア派の悩みを
書いてみたいと思います。
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オールフォアから
両ハンドに移行するのって実はかなり難しいんです。

よくある例①

オールフォアから
年齢が進むごとに

足がなくなってきて

両ハンド型やブロック型へ
シフトする型


よくある例②

高校生で
ノリノリオールフォアでやってて


レベルが上がってきて

大学で
バックをみんな振るから

それで
オールフォアの中で

バックを振る取り組みをして
両ハンド化を目指す。


よくある例③


周りのレベル上がってきて
フォアで対処できなくなってきた。

そこで
バックを振らないといけないと感じ両ハンド化を目指す。



という方々が
非常に多いです。



オールフォアは
なぜなかなかバックハンドが身につかないのか?


うまくいった成功例も
交えながら話をしていきます。








なぜ、


オールフォア派は両ハンドの意向が難しいのか?




もちろん
ワンコースのバックハンドでの練習では結構振れる




でも
試合で使えない。



フォアに頼ってしまう。



実際
これはぐっちぃの悩みでもあります(笑)




今日は
どうしてもオールフォア派が


両ハンドにするのが難しいか

いろいろと
わかる範囲で解明していきます。



まず
バックハンドを振ろうと試合ですると



オールフォアが両ハンド化が
なぜ難しいか


①足が止まってしまい、持ち味のフォアが終わる

ということです。


やはり
バックハンドを振ろうとすると


足が止まってしまうんですよねー


ぐっちぃも
バック振ったあとに


フォアを打とうとすると
体重が乗り切らず回転が弱くて、よく叩かれてしまいます。



体重が乗らないということは
足や膝や腰のパワーが使えてないということになります。



フォア主戦は
足を使って打つことが一番大事なので



足の意識は

実は
腕のスイングの意識よりも


もっと高い意識をもって
フォアドライブを打ってる方が大半なんです。


というか
実力者のフォアドライブ主戦派


足、足!!


動かして


っていう
言葉がぼそぼそ出てくるぐらい


意識は
足にあるということなんですね。


なので
足を意識して


動くフォアハンドに
慣れて長年やってきたわけなので


足を
床にべたーーってつけたまま

フォアを振っても



威力が出ないんですよね汗


ぐっちぃも
威力でなくて困ってます。。



バックを振ることで


フォアの威力も落ちて
べたーってつけてるので、フォアの反応が遅くなり動けなくなってしまう。 


そして
バックハンドは振れるようになったけど


最初のバックハンドを振る感じは満足度高いですが




まだ点数に結び付くレベルじゃないですよね(笑)



バック振っても
そこまで対して変わらない。


むしろ
フォアが威力出ずに動けないので


自分の持ち味の
フォアがなくなるので


悪循環に陥る。



これが
現代の

オールフォア派が
両ハンド化にしようとしたときに

一番最悪の
負のスパイラルに入る瞬間なんです。。。。


ぐっちぃも
何度もこの負のスパイラルを経験し



両ハンドを
試しては

フォアが
ダメになってただでさえ、弱いのに、


さらに弱くなって負けるから


結局足を使って
フォアで打ってしまう!



これで
両ハンドへの道が絶たれるんですよねー



これは非常に
難しいところです。



バックハンドへの
いい見切りをつけるのも


ある意味
大事。



でも


ここで、辛いけど、負けながら辛抱することも
大事。



この
バックハンドの壁


フォアの足が止まってしまう現象は



慣れるのに


かなりの時間を要すると思います。

人によっても
違うんですよね。


個人的には





肩を入れ替えないで
両ハンドをするようなスタイルなので



フォアハンドで
しっかり肩を入れ込む選手ほど


この
バックハンドの取り組みは

非常に
新しい肩を入れ替えない両ハンド型のフォアドライブを


習得しないといけないんです。



要するに
オールフォアのフォアドライブと


両ハンドのフォアドライブ


これって
同じフォアドライブだから

大丈夫でしょ?

って
思いがちな方が

オールフォア派に多い傾向なんです。。。

各地回ってて


フォアには自信あるから!!

って
言う方が非常に多いんですが

それは
大体

オールフォア派の
フォアハンドが得意な方なんですよね。
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今の子達は
フォアが打てないからだめ


って言われたりしますが


実は両ハンド型のフォアドライブとしては


めっちゃ
精度が高かったりするんです。



なので
そこをオールフォア派の方は


誤解しがちなんですよねー。

ぐっちぃも
何度もそういった経験したことがあります。


バックだけ速い卓球で

覚え・タイミングも
速い卓球になってきた



フォアは引きつけて肩入れるタイプでそのまま

いつも通り挑戦し続ける。


バックとフォアのタイミングが違い過ぎて


もうちぐはぐで
ちゃんと卓球ができない状態になってしまいます。


これが
負のスパイラル状態の両ハンド化に失敗する状態ですね。


ちゃんとバックが
ピッチが速いから

フォアも
速く返ってくるし、打点が高いところに


フォアが
打点がおそくなって引きつけたら

バックハンドの攻撃力の良さが半減して



バックがいいプレー出しても
フォアがついてこない

なので
持ち味のフォアがだめになる


辛い。。です。。


オールフォア系に多いのが


ボールが浮いたりうねったり
いろんな弧線が出るのが、試合だと思ってる方が多いので



バックで素早く振って
浮いてこれば

いつものテイクバックのフォアハンドで問題ないですが



実際バックハンドを覚えると


ほとんどが
低い鋭い高速ピッチのラリーの戦いに両ハンドはなります。


弧線の変化などは
あまりないんです。



なので
余計オールフォア型のフォアハンドが

足を引っ張る構図になるんですよねー汗


だから
バックが上手くなっても

なんか
成果が出ないんです。


そこで
勝つためには、両ハンド型のオールフォアを覚える必要があります。



そこに
早く気付ける方がやっぱり成功させやすいです。




つまり

ですね、、




オールフォア派が


両ハンド型に
なるときに

本当に
練習が必要なのは


バックハンドも
もちろん大切です。


そこに
足りないの


両ハンド型のフォアドライブの感覚なんです!!!





つまり
肩を入れかえて打っていたフォアドライブから


肩を入れ替えない高い打点のドライブを

連続で前で
連打できないといけないんです。



オールフォア派が両ハンド型になるために必要なもの


①バックハンドドライブ系の練習(前と後ろ両方必要)

②両ハンド型のフォアドライブの習得

③姿勢を変えないで両ハンドができる感覚

④両ハンドでも、全部ドライブは無理なので、そのときにブロックやカウンターで
安定して回せるようにする感覚。要するにブロック型の感覚が必要



これらが
絶対的に必要になります。


なので
新しく前陣連打できる高い打点のドライブを覚える必要性・そしてブロックの必要性が


かなりの
重要なポイントとなるのがわかっていただけたのかなと思います。




オールフォア派が
両ハンドに移行できている方・挫折している方


それぞれ
たくさん見てきまして



フォアハンドが得意だからって
言ってしまう選手ほど、


オールフォアから
抜けられない負のスパイラルになってしまう可能性があるということで


多くのオールフォア選手が
結構誤解していることが多かったので


上手くいっている方は
両ハンド型のフォアドライブもしっかり練習で取り入れて


姿勢変えないで
フォアもバックもできるようにしていたから

元々のフォアハンドが
前の姿勢を変えないでも、コツをつかみ生きやすくなった。


 
これで
負けないままでバックを覚えられる。


という
いい循環です。


 

ぜひ
オールフォアから両ハンド型へシフトしようとしているみなさんには

このやり方を
やってもらいたいですね(*・ω・)ノ 

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