自分にとって
ベストな硬さの硬度ってどのくらいか知ってますか?


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一般的に言われているのは


軟らかめの硬度で威力を出せるのは
初心者・中級者
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硬めの硬度で威力を出せるのは
中級者・上級者

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適している言われています。




1つ目のアドバイス!




イメージ的には




自分が
試合でスイングできる範囲内の硬さが理想なんです。 




よくぐっちぃが
やらかすミスといえば


練習中は
カチカチの41度のキョウヒョウを使って


すごいいい!!


って
おもって 


試合で使ったら


試合の緊張感の中だと
多少スイングスピードが鈍るので


41度が
練習では最高だったけど

試合になると
ボールがつかみきれずに


ボトボト落としてしまう。。。





なので
試合のことを考えると


40度・39度がベスト!



という感じの
選び方ですね(*・ω・)ノ




なので
試合で緊張した場面でちゃんと振れる範囲内のラバー硬度を選ぶ!!




これが
まず1つ目の大切なことです。


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そして
2つ目のアドバイス!


自分に適したラバー硬度って

実は



フォアとバックで

全然違うんです(*・ω・)ノ



覚えてほしい鉄則があって・・・



フォアの方が
スイングスピードが速ければ


フォアの方が
硬いラバーが適していて



バックの方が
スイングスピードが速ければ


バックが
硬い方がいいですね



逆に
両ハンドで同じスイングスピードぐらいなら

両面同じ硬度がおすすめです。


この証明は・・・




ちょっと前の日本選手は

フォアに硬いラバーを貼って
バックに柔らかいラバーが多くて



現在の日本選手は
両面同じ硬さのラバーを選ぶことが多いですよね!



なぜかと言うと・・・



たとえば
一昔前の日本選手(オールフォア世代)は


フォアのスイングが早くて
バックが遅め

フォアに硬いラバーを貼って
バックに柔らかいラバーが多いんです。



そして
現在の日本選手は(両ハンドバランス世代)は

フォアのスイングとバックのスイングが
同じくらいの早さになってます!


なので

現在の日本選手は
両面同じ硬さのラバーを選ぶことが多いですよね!





つまり
みなさんの

自分のフォアとバックのスイングスピードの差や
戦い方によって


フォア面とバック面の硬さの適している傾向があるんです!


さらに
このスイングスピードは

練習量の影響を受けてまして


練習量が多いときは
スイングスピードが速くなってきます


練習が少ないときは
スイングスピードが遅くなってきます。


なので
その自分の練習量の状態によっても

フォアとバックのスイングスピード状況により
ラバーの硬さを変えることがありますね。



練習を多くしてたら硬め

練習が減ってきたら柔らかめ


という
感覚がありますので参考にしてみてください。



そして
3つ目のアドバイス!



かける感覚を
持ってる方が


ラバーの硬さを
感じにくくなります!!




つまりどういうことかというと




かける感覚が
ラバーの硬さを取ってくれるので




たとえば
フォアでドライブをめっちゃかける感覚が発達していれば


硬めでいける!


ということなんです。





逆に
フラット系

ミート系が多い面については
硬さを感じやすいですね。



なので、
かける感覚がある方なら

ラバーの硬さを上げ
その分威力や切れ味を出すことができます。






ということで
自分に本当に適したラバーの硬さ





是非
みなさん

硬度選びでミスをしない3つのポイント!

①試合で緊張した場面でちゃんと振れる範囲内のラバー硬度を選ぶ!
②自分のフォアとバックのスイングスピードを比較し選ぶ!
③かける感覚がある方は硬めで選んでも大丈夫!

この3つのアドバイスで
自分が本当にフォアとバック両方で


適した硬度が
選べているか


今一度確認してみてください(*・ω・)ノ


もちろん
当てはまらない方もいますし

例外になるラバーもありますが


基本の考え、ベースとしては
上の3つのポイントになります。



これで
エネルギーロスのない


理想の自分の卓球を引き立たせる
硬度選び・・・






非常に重要な項目です!


少しでも
参考になれば嬉しいです(*・ω・)ノ
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