みなさん
こんにちは。


WRMのぐっちぃです!

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今日は
試合や練習で


順調に力を
発揮していたのに



悲しい
負け方や


いきなり
力を発揮できなくなったりした

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なぜ落ちた??



なぜ
入らなくなった??


なぜ
ストンというボールの落ち方をした??



あれ?


そんな
辛い経験されたことありませんでしょうか?

 




雨ばかりで 

湿気の多い日があったり 



大会で 
人口密度が多く 



午後くらいに
湿気が溜まってきて 


ラバーが大事な試合に
なればなるほど


滑り出して
ナーバスになってしまった。。。
 
 
  


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など 
体感していると 

思います



みなさんに 


今日は 
①粘着ラバー
②テンションラバー

③試合中での湿気対策
④試合前の湿気対策



この4点で
湿気に負けないようにしたいと思います。
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私自身も
根っからの粘着ラバーユーザーで



超回転型!


湿気には

非常に
神経を使っているので


湿気で
ラバーがやばくなっても


比較的
大丈夫になる鉄板法をご覧ください!!!




まずは 
特に重症と言われる


粘着ラバーについて書きます。 

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ご存知の通り 
粘着ラバーにとって




湿気というのは 
天敵です!




特に梅雨だったり 
雨が多い日は 

 


粘着ラバーユーザーにとっては

辛い時期です





クラブや学校で 
練習をしてても




湿気が 
気になる人

 


まったく 
気にならない人





両パターンいますよね?






それは 
神経質な人





そこまで 
気にしない人






という差だけではないと 
思われます






比較的 
湿気を




受けやすい選手と 
受けにくい選手
とは 



どう違うのか?


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簡単に 
話をしてみます




湿気を 
全然気にしないタイプというのは


 


ボールを 
深く持って


 


ラバー全体の 

食い込みを利用して


 


かけている選手です! 
 

 



このタイプの選手は

ドイツ系のラバーや 



柔らかいラバーを使うことが多く




湿気が 
あっても 



そこまで

気にならないタイプです!! 


 

一方

 


ラバーのシートの表面で 
かける選手





これは 
粘着ラバーや硬めのラバーを 




使う選手が多く

 


表面の 
粘着がないと難しい





打ち方でも 
あります 
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なので 
湿気があって 




シート表面の粘着がなくなり


 


表面で 
擦ろうとすると 




ツルっ! 
って 
 

 


すっぽ抜けた球が 
出ることが多々あります


 


打ち方やラバーで 
湿気が全然気にならない人もいれば

 




気になる人も 
いる状態になります

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この時期限定で

 


みんな 
ドイツ製ラバーを

 

使おう!!


というわけではないですが。。





ぐっちぃは 
湿気でこもった大会で


粘着ラバーの粘着が
なくなってしまうくらいの


ラバー表面が
濡れている状態で


ナーバスになりそうなのを 
がんばって必死に耐えてます汗


ということで


まずは、粘着ラバーの
湿気対策をやってきます。



湿気対策
『①食い込ませて打つ練習をやっておく!』

『①食い込ませて打つ練習をやっておく! 』


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粘着ラバーの表面って

同じラバーを貼ってても


ベタベタのときもあれば
ペトペトのときがあったり

濡れているようなときもあったりします!!



木星でも
こちらが湿気で粘着が弱いペトペト時↓
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こちらが湿気がなくて
粘着が強いとき↓
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ちょっと
質感が違うのが


写真でも
わかると思います。




粘着ラバーのシートって


超デリケートなんです。。



粘着ユーザーのみなさんは
この表面の粘着力に


かなり
敏感な方が多い傾向にあります。



やっぱり
湿気があると


どんな粘着ラバーも


シートの表面の粘着が
弱くなり


強粘着ラバーなら
微粘着ラバーに変わり



微粘着ラバーなら
スピン系テンションラバーみたいに変わります笑
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今日は
かかる


今日は
粘着ない


そういうのを
毎日繰り返していると


粘着ラバーに
疲れてしまう
方も多いです。



もう
毎日の管理や天候で


表面の状態が
違うから


神経使って
面倒だわー。。

粘着は
いいときは

最高だけど


テンションのが
安定しててラクだわー


って
テンションに変えてしまった方も


何人も見てきました。


そんな中


実は
粘着ラバーの救世主となる裏ワザがあったんです。


粘着ラバー使いのみなさん!!


こういう
打ち方を必ず覚えといてください。



粘着ラバーの表面の粘着が

ないときを意識した


粘着ラバーで
食い込ませて打つ練習
をしておくことが


 


個人的に 
おすすめです!




卓球には
食い込ませて打つやり方と表面で擦るやり方




シンプルに
分けると



この2つの
かけ方があると言われています。



そして


ほとんどの卓球選手が
この2つの打ち方のどちらかを意識して打っています!!




特に
粘着ラバーは

表面で
擦って打つような打ち方が適していると言われてまして



それで
擦り系ユーザーがやや多い傾向があります。



ぐっちぃも
擦り系ドライブマンの一人なんですが



そんな擦り系の私が


食い込ませ系ドライブで打つ感覚も


たまに
意識してプレーをやったりしてます!!



なぜか??


擦るドライブと
食い込ませるドライブ


両方を
一応粘着ラバーで普段からできる状態にしておくと




天候や
ラバーの具合によって






湿気がある日は
表面で擦るタイプは


表面の粘着がなくて
滑って


ドライブがかからず
ぼとぼとネットミスがたくさん出て


苦しみます。


そこで
擦り系だけで本来やっている方は、湿気に弱いです。



そのほかの対策がなく
湿気を気にする人、気にしない人がいるのは


こういう

擦り系単体で
やっちゃってる人は


湿気が気になっちゃうというか
湿気を受けて



もう逃げる方法がない打法オンリーでやっちゃってます。


これが
粘着ラバーの一番きついところですね。




そこで

今回湿気があっても
安定させるには


食い込ませるドライブを
試合中多用する!!


要するに
深く持つように粘着ラバーでドライブかけてみてください!!

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シートだけでなく
シートとスポンジ、ラバー全体で食い込ませて回転をかけるように運ぶと


びっくりするぐらい
粘着ラバーのシートが滑って落ちる状態でも



ラバー全体でかけているから
普段通りのプレーや超回転が生きやすい!!

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湿気の影響を
気にせずに打てる粘着ユーザーは


このような
深い、ホールドさせたドライブを


放つことができる選手が
湿気で落ちそうなところを


ラバー全体で
大きく食い込みを発生させて


超回転とパワーを
雨の中


フルに出していた!!!


という感じで



雨の日は
食い込ませるように打つと


超パワー


晴れの日は
擦って打つと

超回転


というので
両方の打ち方を


感覚的に
ちょっと意識を変えることで


湿気の影響を
大きく感覚で減らしていた!!


擦るオンリーしかできない選手は
湿気があるないでの波が大きく出ます。


擦る&食い込みを両方使える粘着ユーザーは
どんなときも安定してます。


この差が
結構大きいので

ぜひ、
湿気が出た試合中とかも


食い込ませるようにして
ドライブをすることで、



変えることが



 

粘着ラバーには 
必要なのかな?って思います

 



簡単に言うと

湿気のある日は 





粘着ラバーは深く持って


打つようにすることを心がける

 

ということだけでも 
湿気でも力を発揮できる粘着ユーザーになります!!



十分効果があると思います



是非 
湿気対策も兼ねて

 

打法の幅も広げて 
みてください。


 
ここから 

テンションラバー&粘着や表に湿気を取る効果あるシリーズで行きます! 




湿気対策
『② ラケットケースに乾燥剤を使う!』



よくみなさんやっている 
乾燥剤です! 

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シリカゲルと言われてるやつですね。

ラケットケースに 
乾燥剤入れておけば 



多少なりとも 
効果があります 




ただ 
試合中の後半になり 



ラケットを 
入れることが出来ない状況だと 



湿気を食らうことになります。 




なので 
短期的で効き目が短いけど

手軽にできる乾燥剤です。 




ちなみに 
ラケットを保管時は 


乾燥剤が最強なので 




乾燥剤は 
やっぱり保管のときの湿気を防ぐ方が
メインになります。 




実際
ラケットケースに乾燥剤を入れておくと


ラケットが
湿気に侵されにくくなります。


ラケット本体の
グリップが


特に
軽い感じがするので


深部まで
乾燥させてくれているようです。



雨の日で
湿気がやばくても


もともと
普段から乾燥剤の中にあるラケットなら


湿気で
べとべとになるまでに


かなりの時間がかかります。


それまでは
普通に戦えるので


湿気が
入ってもベトベト満タンラケットになりづらいです。



普段乾燥剤を使ってない場合は


元々ちょっとグリップが
古かったりすると


もう最初から
湿ってますからね。

古いとちょっと湿ってます。↓
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そこに
雨で湿気が入ると


すぐびしょびしょになってしまい


逆に
相手と同じ状況の湿気状態であっても


こっちが
乾燥剤してて、


向こうが
乾燥剤してなければ



向こうのラケットが
すぐに湿気でミス出たりします。


打球への影響が早いはずです。


なので
普段からどんなカラカラな日でも


乾燥剤は入れて
ラケットを乾かした状態で必ずスタンバイしておく!!


これが
勝ち、周りと差をつけるチャンスです。



湿気を武器にできる方法ですね。


実際、カインズで売ってる乾燥剤です↓
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『湿気対策③ラバーを新品、新しめのものを大会で使う。 』



長年
いろんな粘着ラバー、テンションラバー使いましたが・・・


全体的な傾向として

新品のラバーが 
湿気に強い感覚があります。 


使い込んでるラバーよりも 
湿気に強いので 



大事な大会とかは


ちゃんと
その大会に合わせて


ラバーを新品で
使う!!


ということですね。


まあ初日じゃくてもいいです。
開けて1週間のラバーも


湿気に結構強いと感じてます。


1か月以上使ったラバーは
湿気に弱い印象がかなりありますね。

↓2か月使った木星。若干湿気のときは滑ります。
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科学的には証明がちょっとできなくて
申し訳ないのですが


ぐっちぃが
何千枚とラバーを開封して


湿気のあるときに
打つ時の


影響度の差を
リアルに感じたので


ぜひ
知ってもらえたら


湿気での
悲しい負け方という



リスクは
減ると思います。

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湿気対策
『④TSPのドライスプレーをラバー表面にかける。 』

ドライスプレーという 
表や粒の湿気を取るものがあるんですが 




あれは 
裏ソフトでも少しだけ効果がある感じがします。 



表や粒ほどの効果はないですが


ウラソフトにやったら
湿気が一時的になくなりました。



表面の引っ掛かりは
変質するわけではないので、落ちません。



なので
需要としてもアリだと思います。



ただ ネックなのが
試合中に急に滑った時に



クリーナーできる場面がないので


一度湿気が試合で出たら
何もできなくなってしまいます。。。



まあそこは
ほかの4つの項目で試合中湿気にならなくようにすればいいだけですが^^



練習中だったり
試合直前でやって


表面を
乾かす!!


というのには
非常に効果があります。

もし
湿気用の専用クリーナーが欲しい方は

こういう
ドライスプレーはおすすめです。


1本持っておくと

湿気に
ビビったときでも


科学的に湿気を排除できる
安心感がありますね。


湿気が恐ろしいと感じている方は
1本持っておいてください。


うれしいのが
団体戦とかで


1本誰か持ってると
雨の日団体戦で

湿気で
ボトボト落ちてたら


これで
みんなのラケットを万全にしてあげる!!



という
ドライスプレーは

個人で
1本というよりも


学校で1本ほしいですね!!




団体戦で湿気対策として
超イチ押しなものです。




みんな周りが
湿気に対する知識が薄くても


ハイ、シュー!!



ってやれば
いいだけですからね笑


そう思うと
学校や団体戦で1本ほしいものです!!



ただ
もうなぜか使用禁止で廃盤に。。



廃盤になってしまったので
この代用できる便利な湿気除去クリーナーや新しいものが出れば最高です。

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この④は
ここからぐっちぃも


探し出してみようと
思います。


湿気対策
『⑤超一押し!乾いたタオルで少し強めに表面を拭く! 』



これが実は 
湿気対策で


ぐっちぃが一番力を入れて
試合中やっているもので 


必ず 
試合や練習試合は乾いたタオルを持っておいてください! 


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試合で使う 
汗拭きタオルで使ってもいいのですが 




タオルの 
乾いた部分を 




ラバーの中心に

がーーって少し押し当てて





若干擦るようにすると 





タオルの繊維が 
ラバーの表面に少し残ってしまいますが 


 


水分が 
ゴム質からがっつり吸い取れるんですよねー 




これは 
ぐっちぃが実際試合でやってる




湿気をその場で

今すぐ取りたいときにやっている


やり方で
非常におすすめです!


これのおかげで

何度も
湿気の粘着ピンチを


切り抜けまくってきました!!




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タオル様様です笑




大会優勝300超えしてますが



タオルが
ラケットと同じ位置くらい重要なポジションになってます笑
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なので
ぐっちぃ的には


タオルを忘れたら
最悪です。


負ける可能性が上がるということになります。


リアルに。。。


タオルの勝敗への
貢献度は計り知れません。


コツとしては
なんとなくタオルでラバーの中心を吹くのではありません。



タオルでラバーを拭くぐらいだと 
水分が広がるだけで残るので 




タオルの繊維がラバーにつくくぐらい 
吸いつけて吹くとラバーの表面の水分まで吸ってくれるんですよね! 

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これさ 
非常に便利です。 




なので 




5つ目の湿気対策で 
乾いたタオルを常に試合で持っていく! 

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これで 
表面を拭くことが一番効果があります 




ただ 
タオル摩擦を何か月も同じラバーにやると 


摩耗で
白い擦り跡が少し早く出てきて 



若干ラバーの表面の引っ掛かりが

落ちてきたりすることもあると思います。 




でも 
湿気で滑って試合にならないで

調子が出ずに
あーーーまけたーーってなるよりかは 



遥かにマシです!!



自分は 
よくタオルでがーーってやって水を飛ばしますね! 


是非 
みなさん 




ラバーの難しい湿気対策!

どうしようもないときは 
乾いたタオルでがっつり拭いてみてください。



私自身が
非常におすすめする

5つの
湿気対策方法!!


これは
裏ワザも入ってます。
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日本中
いろんな会場で試合しても


場所によって
湿気の度合いが全然違うので


粘着ラバーの大事な

表面の安定度が
低い中


安定させるための
小道具&打ち方を5つを紹介させてもらいました!!
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少しでも 
参考になれば嬉しいです。 
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