みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。


本日は



卓球界の
レジェンド!!

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あの
ヤン・オベ・ワルドナー選手のことについて


書いていこうと
思います!
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実はぐっちぃは
一度


大阪の世界選手権で
サインもらいました笑☚しっかりミーハーの中学生ボーイでした笑




ワルドナー選手は
スウェーデンの黄金時代の1人で



ワルドナーパーソンの
名称は


今でも
卓球ファンに超愛される



人気キャラクター化しております。




100年に一人の天才と言われたり


いろんな言われ方をしてましたが




実績としては
オリンピック1回優勝1回準優勝
世界選手権6回金メダル7回銀メダル!

1997年
世界選手権マンチェスター大会では

個人戦にて
オールストレートで優勝したのが


衝撃でした。



馬龍選手であっても


オールストレートで優勝は
ないですよね?汗


当時は
21点制というのもありますが



オールストレートで世界チャンピオンになった衝撃の選手です。
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しかも
ずっと20年にわたり


中国のトップ選手に
対抗し続けた!!




中国の代表は
どんどん変わっていくのに


ワルドナー選手は
何十年もその選手たちに対応して


勝利したり
敗れることもありますが


いい好ゲームを
やって


現役時にレジェンドというので
伝説化してしまいました!




伝説化するのって
基本引退してからなんですが



ワルドナー選手は
あまりにも長年卓球界のトップに君臨して、


すごいから
途中で伝説化するという



前代未聞の
スーパー選手ということですね汗


最近中国の選手も
選手寿命が前よりも長くなりましたが


ワルドナー選手は
もっと息が長いですからねー。



今の子たちでも大勢の方が知ってます。

あの
ワルドナー選手の


ワルドナーショーみたいな
ハイライト集が


動画で
いっぱい出てますが



ワルドナーショーを
ガチの試合の中で


やるのが
すごいです。



今の選手との
強さのベクトルが


全然違います。

現代卓球は
パワーがある超高速卓球!




ではなくて
テクニックを駆使し、相手を翻弄させる卓球!


これが
ワルドナー選手が


ほかの選手には
マネができなかった


類まれな
天才系選手!!


というので

一気に
ファンが増えた感じです。


今日は
この天才ワルドナー選手が誕生したワケを



話をしていこうと思います。

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天性のボールタッチを持つ
ワルドナー選手が誕生したあるヒントがあったんです。




実は
ワルドナー選手は



小さいころから
鬼のように卓球をやりこんできてるのは


当たり前なんですが




ワルドナー選手を直接知っている選手、友人の方にいろいろと聞いて




なんで
天才が生まれたのか?





大きなヒントが出てきまして






ワルドナー選手は
小さいころに







ガチ練を
鬼のようにやりこみながら

休憩時間や
練習後は



ロビングやラリーで


めっちゃ
楽しんで


ラリーで
遊びまくっていた!!




ということだったんです。





その遊び方が
本当にすごかったみたいで



ロビングあげたり
ストップしたり

打ち合いして
ロビングしたり


卓球を
超楽しむような


ラリーが大好きな選手だったそうで



ガチ練の
まじめな鬼のきつい練習をやりこんで、



休憩に
一気に自分の好きなラリーやロビングで


めいいっぱい
遊びながらラリーを毎日やりこんだそうなんです!!




それで

①ガチ練の超集中!

②休憩でラリーして超楽しむ!

③ガチ練の超集中!

④→休憩でラリーして超楽しむ!





この
集中力のオンオフの使い分け方






ワルドナー選手は
めっちゃうまかった!!!





ということだったんです。




そうすることで



ガチ練にも高い集中力が
毎回戻ってきますよね?






熱心な、強豪校の日本の選手に多いのは

ガチ練の超集中!→休憩時間に気になった練習をする!→ガチ練の超集中!→休憩時間に気になった練習をする!

これが多いんです笑




もちろん

機械的には強くなります!!





しかし
これだと

集中力がずっと
オンオフの切り替えができてなくて




ずーーっと長い時間高い集中力ができなくなってしまいます。





だんだんとこれを繰り返すと後半
集中が続かないはずです。





これが
まじめな日本人に多い練習の取り組み方です。




休憩時間もまじめな
取り組みをされてます。





しかしワルドナー選手は




休憩時間を精一杯
ラリーで遊ぶことによって




ガチ練のときに
再度最高の集中力で練習できるようにするので




何度この
パターンを後半やっても




高い集中力が維持されます!


なので
ずっと質の高い練習が可能ということです。




海外の方は
短期で一気に集中させる感じが多く




日本の方は
長い時間集中を維持させようとすることが多いので





日本の方は
遊び卓球を入れるのを

あまりよしとしない傾向があります。





ロビングで
遊ぶなら、ちゃんと練習しなさい。





ってなりやすいです。





なので
日本の卓球は




結構真面目系な卓球選手が

多く育ってきてます。





正統派高速卓球ですね。







特に小さな頃の練習って
集中力を高く継続させるのって非常に難しいので




こういう
集中力のオンオフのやり方をやれば




子どものときで
高い集中力をずっと後半まで維持できたので





子どものときに超伸びた!!





という感じです。




しかも




ワルドナー選手は
それで、長い時間の練習を高い質で確保しながら





休憩時間の
全力の遊びのラリーをやっていることで





超粘るロビング
攻撃的なバックフィッシュ
フォアドライブのかけ合いの強さ
ボールを飛ばす感覚
いきなり、カーブドライブで曲げる感覚
遊びで気軽に逆モーションで打つ感覚
ロング戦中に急に2バウンドで止めるブロック感覚
などなど


あれ?
ワルドナー選手の

顔である
プレーの数々!!!



地味に
この全力の遊びのときにやっていたプレーが



ほとんど
実はそのままワルドナー選手のプレーの顔になっちゃってたんです汗


衝撃ですよね。


ガチ練で
全体の力をつけておきながら


遊びで
主力技術を磨いてたんです。



感覚が
全然違いますよね?汗


日本だと
遊びの方は

あくまで
補助的扱いで


感覚トレーニングの一環として!!


という
扱い程度ですよね。


ですが
ワルドナー選手は


最高の感覚トレーニングを
毎日やりながら


それがそのまま
ワルドナー選手の主力のテクニックの数々!!



になってたんです!!





なので

ワルドナー選手の


オフで
完全に遊んでいるんだけど


実は
一番使う大事なテクニックを鍛えていた!!




というので


ヨーロッパの選手は


その遊びのテクを
とくにオッケーにしているところなので




天才ワルドナー選手は



もともと持っていた素質や
抜群の練習量などが


大前提ではありますが


それを
最大限に引き出せる


遊びで
天才ワルドナー選手が誕生。





練習も


気持ちの切り替えの
オンオフがしっかりしてるので



楽しくやるときと
ガチのとき



楽しくやるときでも
主力技術が磨けいている!!



これは
今の日本ではなかなかできないですよね汗


要するに
オンオフを使い分けながら


ワルドナー選手は
超多くの時間を練習時間になっていたということなんです。


遊びの時間も
心は楽しくオフですが、実質練習とと変わりません。



日本選手は
長く集中力を持たせてガチ練ですが


ワルドナー選手は
オンオフをしっかり使い分けで

練習の隅から隅まで
実質の練習時間でずっと質の高い意識でやれていた!



これは
ヨーロッパでもすごいことだと思います。



すべてが
身になっていたということなんですよね。



驚愕です。



実際卓球の練習で
すべてが試合で使うことになる選手って本当に少ないと思いますが



ワルドナー選手は
すべてが主力になっていた。



だから
ムダな時間なんて


一切ない状態で
オンオフを切り替えして


若手選手や子どもで難しいと言われる
集中力の維持。





それを




超高い集中力と超リラックスの遊びを
繰り返し


すべてを
ものにしてしまった。


天才ワルドナー選手が誕生したワケというのは



こういう
練習の感覚も


日本とは
まったく違う!!


というのが
お判りいただけたと思います。



このワルドナー選手の卓球をすべてマネせよ!!


というわけではないですが



こういう
オンオフの切り替えをしながら


練習をすれば


いろんな技術や
高い集中力でガチ練ができる状況で


長時間練習ができるようになり

すべてが
生きる状態になる!



こういう
天才を生んだ、練習方式を





ぜひ、みなさんも
何か取り入れてみてください。




気持ちの切り替えで
休み中は全力で遊んで卓球して



ガチ練時は
一気に集中を入れ直す!




そうすると
楽しいし、練習も頑張れるし




長時間ずっと集中していることが多い
日本の感じとは違いますが




こういう
入れ替えで





長時間高い集中力で練習できたり
休憩時間の遊びプレーでラリー力や粘りラリー系の感覚を身に着け



すべての時間(ガチ卓球&リラックス卓球)が
ガチ練の練習時間にすべて入れているようなすべてが試合で使える、1つもムダがない。




ワルドナー選手の
超練習量が増える感覚が生まれると





自分のできる技が広がったり
練習時間が増えるので、強くなる可能性があると思います!







多分、無意識で
ワルドナー選手みたいなやり方をやっていた!!







という方も
いると思います笑





こういう
日本とは全然違う練習方式で



休憩時間も
ガチ練の中に入って



しかも
ガチ練時は高い集中が毎回入れ替えれば、完全復活する!




ワルドナー選手・・


練習も
天才の感覚ですね。





それで
実力が一気に抜けて、中国を倒していた感じです。




天才ワルドナー選手が誕生したワケについて
話をさせてもらいました。






シニアクラス時代では
恐らく練習方法やら練習量は変わったと思いますが



若手の時に、そのような練習を
やっていたそうなんです。





当時から



他の選手とは感覚や発想力が
全然違う選手だったのがよくわかります。






小さな頃から
レジェンドな抜き出てた練習方法だったんです。






偉大なレジェンドから
ヒントをもらったので、それをみなさんにもお伝えさせてもらいました!