先日
地元市原の選手で

試合では勝つために


非常にユニークなラケット改良をしている方がいました!!


これはぜひ
世界に発信せねば・・


という思いでした笑



それはこちらのラケット!!



じゃんっ!!
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まじっすか><


インナーフォースZLC!?




このラケットって
確か中ペンや日ペンなんてなかったような・・汗




シェークの
インナーフォースの打感が気に入って



でも
ペンだから



日ペンを使ってるので



そのまま
頑張ってシェークを日ペンに思い切って改造したそうです。


かなり
勇気いるだろうなー><


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グリップも
ちゃんと小さく小ぶりになってるんです。



シェークのグリップのままだと
ちょっと太いので


細身に
うまく削ってます。



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こんな感じです。


こちらが
バック面が



ラクザ7ソフトを使っているようです



非常に
バック面で力が簡単に出せるものになってます。

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これは
中ペンに近い感覚だそうです。


丸みを帯びて
中ペンのような感覚で持てるから好き。


ということでした。



でも
この方の


こだわりは
続きます。




中ペンの
グリップと


日本式のグリップ


両方を
使いたい。



というので




まさかの・・




フォア面!!

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うわー><


日本式コルクグリップになってるやん!!


一瞬

このラケットと・

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このラケット!



2本の別々に


思えますよね?



しかし
この市原の方は



やってくれました><

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混ざっとる!!!!!笑



バタフライの
エンブレムに



フォア面が
コルクグリップ


バック面が
中ペングリップという


非常に
凝った改良になってるんです><


これ
めっちゃ手間かかっただろうな・・・


シェークから
まさかの


両方作っちゃうという
脅威の展開です!!




よく
日ペンのグリップの良さと、中ペングリップの中間みたいな


グリップは開発され
あるのですが


こういう
両方を

そのまま
原型に留めて


しっかり
それぞれの良さを生かせるグリップってすごいですよね。


側面からみるとこんな感じです。

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うまく公認マークを
残したまま

エンブレムもよく
残ることができましたよね笑


どうやったんだろう笑


さすが
市原の用具研究家です。

ZLCで
コルクグリップと中ペングリップが

混ざってて
本当に新鮮です。

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フォア前んが
ミズノのGF-T48です。


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日本式ペングリップから
インナーフォースZLCのブレード材質が見えているのが斬新。







フォア側は
指がひっかけやすい日ペングリップ。
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バック面は
裏面がしっかり手首を使ってしなって振りやすいように、丸みを帯びさせた中ペングリップ
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そう思うと

とても画期的な
改良をしてますね。



中ペンと日ペンの中間をとるグリップは


ちょっと
中間っぽくて


少し
良さが消えてしまうのがあるのですが



このグリップだと
日本式で親指人差し指が支えてもらって、


がっちり握れるので
ドライブに威力が出やすいグリップに

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バックは
裏面がしなりやすいシェーク系の丸みグリップ!


裏面が振りぬきやすいです。

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フォアとバックそれぞれの
こだわっている能力を


最大限に発揮するように


ペンホルダーの夢の合体を
ガチでやってしまいました笑



素晴らしい
市原の用具研究家です。



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この2本が同じ1本のラケットとは
思えない常識を大きく覆す改造をやってくれました!!

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なかなかなかったものだったので
みなさんにもお伝えさせてもらいました。


世の中にはいろんなラケットがあり


改造で
行動を起こしたもの、やったもの勝ちですね笑



すごいヒントを頂いたような気がします。


勝つために
作った。


市原の研究家に
あっぱれです。