新潟の講習会で
ノ
レアな用具を持ってきている方がいました!!
ぐっちぃに見せる専用ラケット笑
それは
ラケットは
銀河のウラヌスですね!
7枚合板で赤板が2枚間に入ってて
しっかり飛ぶものです。
これに
ん??
貼ってある粒高を拝見したら・・
カールP-1!!
ん??
上に文字が・・
バンブーカールじゃないですか!!笑
今、これ使えませんよ!!笑
って
言ってしまいました笑
ただ
ぐっちぃに見せる用に貼っただけですが
これは
昔オッケーだった
アンチ加工をされた粒高ラバーだったんです。
要するに
通常の粒高よりも
ゴムが
ツルツルになっているので
変化幅が
今の粒よりも遥かに大きくて
ラバーで
勝てるという感じがすごいありすぎて
禁止になった経緯があります汗
それくらい
強烈なアンチ加工された粒高なんです。
この手のタイプのラバーは
当時ドクトルノイバウアさんから
スーパーブロックっていう名前や
ほかにも複数登場してまして
1枚1万円くらいの
強烈な粒高ラバーだったんです。
当時は
テナジーがなくて
ブライスの5000円が
一番高かったので
超衝撃的だったのを覚えています。
粒高ラバーなのに
1万円もするラバーだったんです。
その中でも
バンブーカールはかなり安かったので
結構使ってる人がいましたが
WRMでも
ぐっちぃが入社した頃
大人気ヒットラバーがそのとき・・
ホールマークの
オリジナル!!
もう
使えなくなってしまいましたが
アンチ粒高が
猛威を振るっていた時の
代表格のラバーでした(*・ω・)ノ
ドクトル先生の
モンスター(*・ω・)ノ笑
これも
ひっそりと
猛威を
振るってたラバーですね!
あのシーザーさんも
好んで使っていた時期もありました
この
アンチ粒高は
ぐっちぃが高校から社会人にかけて
非常に多く流行り
ペン粒選手も
多くの方が使ったりするだけでなく
初心者の方が
裏ソフトをバックじゃなくて
このアンチ粒を
バックに貼るだけで
ガチで経験者に
しっかり勝てるようになってしまう
下剋上が
非常に多く起こってたんですよねー
アンチ粒高は要するに
粒高の反転能力を
アンチのシートで粒のゴムシートを
さらさらにさせることで
超スピン反転能力が
発揮され
正直
今のスピン反転がすごいとされている
グラスDテックスより
さらに
1つ、2つ、3つぐらいの上の変化量のレベルが生まれてました。
世界的に
あまりにも
この
アンチ粒が
猛威を振るいまして
ちょっとオーバーかもしれませんが
卓球歴3か月程度の初心者が
中級者の3年程の選手にも
勝ってしまう。
そういった
現象が
ぐっちぃの周りの
選手たちでも起きてきたんですよね。
もちろん
用具あっての卓球というスポーツですが
あまりにも
用具の性能に依存しすぎて
本来のスポーツ競技の精神に
反するような感じになってしまう。
そのようなことが起きてたんですよね。
実際
もともと
卓球というスポーツは
用具の影響が
かなり大きい度合いであり
自分の能力を
100パーセント発揮させる用具を探す!!
というのが
本来の目的であったのが
このアンチ粒高に関しては
自分の能力値がない場合でも
150パーセントまで強くさせることができる。
という感じで
やっぱり
スポーツというよりも
用具で勝敗が変わりすぎる。
それが
世界中で起きたら
国際大会・国内大会
すべて
粒高での加工を禁ずるルールがそこからでき
変化量が
抑えられるようになって
現在に至ります。
あの
アンチ粒高が
出たして
おそらく
2,3年程度で
世界中で
用具で勝ってしまうものができた。
という共通の認識が
できたんだと思われます。
よっぽどですよね。
これは
スポーツの卓球として危険と判断されたんでしょうね。
実際アンチ粒高の
粒はこんな感じです。
このゴムシートを見ると
この絵じゃわかりづらいのですが
粒の表面が
とてもツルツルしています。
指で押すと
そのまま滑っていきます。
今の粒高は
引っかかりがあるので
滑らないのですが
アンチ粒は
滑りまくります。。
ペン粒の選手が
このアンチ粒に変えたら
このアンチ加工で
反発力と摩擦力が限りなくゼロに近いものになる。
アンチ加工粒高の性能をざっくりと紹介すると・・
①ツルツルなゴムで反発力が限りなくゼロに。
(今でいう超低反発粒みたいにブロックが超止めやすい)
②ツルツルなゴムで摩擦が限りなくゼロに。
(反転能力MAXで相手の回転を一切食らわない。)
③相手の回転をそのまま残せる反転能力が高すぎて、スイング不要で逆回転になる。
④ドライブをカット性ブロックじゃなくても
当てるだけで返したら、しょっちゅうの頻度でイレギュラーして切れすぎて困る。
(切る感覚なしでイレギュラーするほど切れたバックハンドが出る汗)
要するに
カット性ショートじゃなくてドライブをバックミートでぶち切れした回転状態。
というので
4つを見るだけでも
もう
攻撃マンからすると
痛いくらい
お手上げな性能を持っていますね。
ループドライブを一生懸命かけても
スリップするラバーで摩擦がないので
ループで
飛ばすことはありません笑
なので
技術がなくても
当てるだけで
ループの回転がそのまま
ぐっちぃに返ってくる感じが
恐ろしくてやばかったですね。
バックミートが
浮いてても
超下回転が入ってるから
打つに打てない。。
相手はカット性のフォームしてないのに
ドライブで持ち上げないといけない感覚が
慣れてなくて
攻撃マンは
翻弄されるでしょうね。
切れない当たり方なのに
ブチギレスピンになってるので
対決したことがある人にしかわからない
不思議な感じです汗
相手がトップスピンに負けることがなくて
ひたすら返ってきて
ぶち切れ状態
まさに
ドライブをかけたら
自分で
カウンターを食らう感じなんです。。
そういう
感覚が
当てるだけの粒で
起こってしまう。
カット性ショート
サイドスピンブロック
ブロックなどの
いろんな
粒の技が
不要になっちゃうんです汗
ボールに当てるだけの技術が
あれば勝てる。
もはや
卓球じゃなくなってしまいますよね。。
というので
アンチ粒高は
一瞬で猛威を振るって
世界的にこれは卓球というスポーツが
危険になると感じ
一瞬で
禁止になりました。
卓球界は
用具という面白みがある中なので
今回の用具問題は、
高性能な粒高という
位置に持ってこれなかった。
難しいですよね
高性能すぎると
禁止になってしまう。
業界的にも
アンチ粒は革命的でしたが
革命的すぎると
だめなんです。
じゃあ
何が高性能ラバーの基準なのか?
そう考えると
用具の進化は少しずつやっていくのが受け入れられていくような感じがありますね。
ということで
用具で勝てる時代が
実はひっそりと
アンチ粒によって
誕生しかかってたという
危険な時代が
ちょっと前にあったばかりだったんです!!
今後も
こういうものが出てくる可能性は高いと思います。
アンチ粒高について
書いてみました。
用具について
高性能を謳うものが多くなってますが
スポーツの競技性を
高められるような
もう一回見つめ直す機会があってもいいかもしれませんね。
ありがとうございました(*・ω・)ノ
ノ
レアな用具を持ってきている方がいました!!
ぐっちぃに見せる専用ラケット笑
それは
ラケットは
銀河のウラヌスですね!
7枚合板で赤板が2枚間に入ってて
しっかり飛ぶものです。
これに
ん??
貼ってある粒高を拝見したら・・
カールP-1!!
ん??
上に文字が・・
バンブーカールじゃないですか!!笑
今、これ使えませんよ!!笑
って
言ってしまいました笑
ただ
ぐっちぃに見せる用に貼っただけですが
これは
昔オッケーだった
アンチ加工をされた粒高ラバーだったんです。
要するに
通常の粒高よりも
ゴムが
ツルツルになっているので
変化幅が
今の粒よりも遥かに大きくて
ラバーで
勝てるという感じがすごいありすぎて
禁止になった経緯があります汗
それくらい
強烈なアンチ加工された粒高なんです。
この手のタイプのラバーは
当時ドクトルノイバウアさんから
スーパーブロックっていう名前や
ほかにも複数登場してまして
1枚1万円くらいの
強烈な粒高ラバーだったんです。
当時は
テナジーがなくて
ブライスの5000円が
一番高かったので
超衝撃的だったのを覚えています。
粒高ラバーなのに
1万円もするラバーだったんです。
その中でも
バンブーカールはかなり安かったので
結構使ってる人がいましたが
WRMでも
ぐっちぃが入社した頃
大人気ヒットラバーがそのとき・・
ホールマークの
オリジナル!!
もう
使えなくなってしまいましたが
アンチ粒高が
猛威を振るっていた時の
代表格のラバーでした(*・ω・)ノ
ドクトル先生の
モンスター(*・ω・)ノ笑
これも
ひっそりと
猛威を
振るってたラバーですね!
あのシーザーさんも
好んで使っていた時期もありました
この
アンチ粒高は
ぐっちぃが高校から社会人にかけて
非常に多く流行り
ペン粒選手も
多くの方が使ったりするだけでなく
初心者の方が
裏ソフトをバックじゃなくて
このアンチ粒を
バックに貼るだけで
ガチで経験者に
しっかり勝てるようになってしまう
下剋上が
非常に多く起こってたんですよねー
アンチ粒高は要するに
粒高の反転能力を
アンチのシートで粒のゴムシートを
さらさらにさせることで
超スピン反転能力が
発揮され
正直
今のスピン反転がすごいとされている
グラスDテックスより
さらに
1つ、2つ、3つぐらいの上の変化量のレベルが生まれてました。
世界的に
あまりにも
この
アンチ粒が
猛威を振るいまして
ちょっとオーバーかもしれませんが
卓球歴3か月程度の初心者が
中級者の3年程の選手にも
勝ってしまう。
そういった
現象が
ぐっちぃの周りの
選手たちでも起きてきたんですよね。
もちろん
用具あっての卓球というスポーツですが
あまりにも
用具の性能に依存しすぎて
本来のスポーツ競技の精神に
反するような感じになってしまう。
そのようなことが起きてたんですよね。
実際
もともと
卓球というスポーツは
用具の影響が
かなり大きい度合いであり
自分の能力を
100パーセント発揮させる用具を探す!!
というのが
本来の目的であったのが
このアンチ粒高に関しては
自分の能力値がない場合でも
150パーセントまで強くさせることができる。
という感じで
やっぱり
スポーツというよりも
用具で勝敗が変わりすぎる。
それが
世界中で起きたら
国際大会・国内大会
すべて
粒高での加工を禁ずるルールがそこからでき
変化量が
抑えられるようになって
現在に至ります。
あの
アンチ粒高が
出たして
おそらく
2,3年程度で
世界中で
用具で勝ってしまうものができた。
という共通の認識が
できたんだと思われます。
よっぽどですよね。
これは
スポーツの卓球として危険と判断されたんでしょうね。
実際アンチ粒高の
粒はこんな感じです。
このゴムシートを見ると
この絵じゃわかりづらいのですが
粒の表面が
とてもツルツルしています。
指で押すと
そのまま滑っていきます。
今の粒高は
引っかかりがあるので
滑らないのですが
アンチ粒は
滑りまくります。。
ペン粒の選手が
このアンチ粒に変えたら
このアンチ加工で
反発力と摩擦力が限りなくゼロに近いものになる。
アンチ加工粒高の性能をざっくりと紹介すると・・
①ツルツルなゴムで反発力が限りなくゼロに。
(今でいう超低反発粒みたいにブロックが超止めやすい)
②ツルツルなゴムで摩擦が限りなくゼロに。
(反転能力MAXで相手の回転を一切食らわない。)
③相手の回転をそのまま残せる反転能力が高すぎて、スイング不要で逆回転になる。
④ドライブをカット性ブロックじゃなくても
当てるだけで返したら、しょっちゅうの頻度でイレギュラーして切れすぎて困る。
(切る感覚なしでイレギュラーするほど切れたバックハンドが出る汗)
要するに
カット性ショートじゃなくてドライブをバックミートでぶち切れした回転状態。
というので
4つを見るだけでも
もう
攻撃マンからすると
痛いくらい
お手上げな性能を持っていますね。
ループドライブを一生懸命かけても
スリップするラバーで摩擦がないので
ループで
飛ばすことはありません笑
なので
技術がなくても
当てるだけで
ループの回転がそのまま
ぐっちぃに返ってくる感じが
恐ろしくてやばかったですね。
バックミートが
浮いてても
超下回転が入ってるから
打つに打てない。。
相手はカット性のフォームしてないのに
ドライブで持ち上げないといけない感覚が
慣れてなくて
攻撃マンは
翻弄されるでしょうね。
切れない当たり方なのに
ブチギレスピンになってるので
対決したことがある人にしかわからない
不思議な感じです汗
相手がトップスピンに負けることがなくて
ひたすら返ってきて
ぶち切れ状態
まさに
ドライブをかけたら
自分で
カウンターを食らう感じなんです。。
そういう
感覚が
当てるだけの粒で
起こってしまう。
カット性ショート
サイドスピンブロック
ブロックなどの
いろんな
粒の技が
不要になっちゃうんです汗
ボールに当てるだけの技術が
あれば勝てる。
もはや
卓球じゃなくなってしまいますよね。。
というので
アンチ粒高は
一瞬で猛威を振るって
世界的にこれは卓球というスポーツが
危険になると感じ
一瞬で
禁止になりました。
卓球界は
用具という面白みがある中なので
今回の用具問題は、
高性能な粒高という
位置に持ってこれなかった。
難しいですよね
高性能すぎると
禁止になってしまう。
業界的にも
アンチ粒は革命的でしたが
革命的すぎると
だめなんです。
じゃあ
何が高性能ラバーの基準なのか?
そう考えると
用具の進化は少しずつやっていくのが受け入れられていくような感じがありますね。
ということで
用具で勝てる時代が
実はひっそりと
アンチ粒によって
誕生しかかってたという
危険な時代が
ちょっと前にあったばかりだったんです!!
今後も
こういうものが出てくる可能性は高いと思います。
アンチ粒高について
書いてみました。
用具について
高性能を謳うものが多くなってますが
スポーツの競技性を
高められるような
もう一回見つめ直す機会があってもいいかもしれませんね。
ありがとうございました(*・ω・)ノ
コメント
コメント一覧 (1)
色々な事情はあるのでしょうが…もう一度使ってみたいなあ…笑