みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。


今日は
みなさんに


ちょっとした
用具テクニックをお伝えしようと思います!



それは・・・




フォア面のラバーの硬さを
変える方法です!!

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え??



そんな
無茶なことが・・・



って思ったりしますが


実は存在してて


4年前くらいに
ぐっちぃも動画を出したことがありました。




みなさんは
フォア面のラバーが気に入ってるんだけど



ちょっとだけ
硬いなー。


ちょっとだけ
柔らかいなー。


そういう
気持ちを


ほんのり持ってる方の方が
多いんではないでしょうか?




ただ
ラバーを新しく変えるということまではしたくない(笑)


お金もかかりますし
今のこの1枚のフォアラバーが


種類的にも
気に入っているものであれば


他の種類に
変えて失敗するのももったいないです。



ラバーは
これが最高なんだけど


もうちょっとだけ〇〇ーという
要望!!



それを
ラケットも変えずに



要望を実現できる方法を
紹介します!




もう知っている方も多いと思いますが



ブログでは
ちゃんと書いてなかったので書きます。





実は
みなさんが思ってるラケットとラバーの打球の硬さの感覚というのは



ラケットの硬さと
ラバーの硬さが合わさって打球感になっていると思います。





今回
注目するのが






フォア面の
反対のバック面のラバー!!


こちらの
ラバーが実は秘密が隠されてまして




バック面のラバーの
種類によって


反対側の
フォア面のラバーの硬さの感じ方が違う!!
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という
事実があります。



法則①
【バック面のラバーが柔らかいとフォア面が少し柔らかく感じる!】



法則②
【バック面のラバーが硬いとフォア面が少し硬く感じる!】
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これは
高校の時


発見しまして



バック面は
柔らかいハモンドじゃないと


フォア面のキョウヒョウが
使えないなー!!

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っていうことがわかりました。



バック面を
硬めのブライスにしたら



image




結果的には
バックの技術は特に問題はないのですが




フォア面の
硬さが変わって、


フォアのキョウヒョウが
逆に扱えなくなっちゃいました。
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なので
すぐ柔らかいハモンドにバックを戻した経緯など


ラバーを試行錯誤したことが
たくさんあります(笑)


DSCF4212

間接的に
バック面のラバーで



フォアの打球感は
変わる!!


これは
確実です。



まあ
ぐっちぃはそこまでバックをがんがん振る感じじゃないから


フォア基準の用具選び!


フォアが
キョウヒョウという命のラバー、絶対変えられないので


バックの種類は
なんでもいいから

フォアが振りやすいものを選びましたね(笑)



バック面のラバーを
フォア面の打球感覚最重視で選んでいた!!





当時は周りからは
変わってると言われた気がします汗



でも
打感変わるのも


あまり
信じてもらってませんでした。



バックのラバーの
選び方が


打球時の性能云々以上に


柔らかさで


フォア面が
弱めのインパクトでもキョウヒョウが食い込みやすくなってくれた!!

DSCF4208

これが
一番バック面のハモンドが活躍してくれたことかもしれません(笑)

DSCF5212




ハモンドー泣



間接的な
性能の出し方で、すまなかったです。。
(泣)





キョウヒョウ最優先だったんですよねー。






なので
ぐっちぃは


フォア面が
硬めの粘着ラバーが好きですが


そのとき
ほとんどがバック面に柔らかめのテンションを貼ります!!
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キョウヒョウの反対のバックには、柔らかいドイツ製のラバーです




バックが柔らかいラバーの方が


フォアの硬め粘着ラバーが
食い込みがあって


とにかく
使いやすいんですよね。





バックが硬くなると
フォアの硬め粘着も



もっと
パワフルに振れば、超えぐいボールが出てましたが




そこまで
食い込ませることができなかったですね。




なので
ぐっちぃは

粘着ラバーの硬めが好きと言っても
バック面はほとんど柔らかいものを使うことで




硬め粘着ラバーを
少し軟化させて


扱いやすくさせていた!!





硬い粘着ラバーの超スピンの
シートはちゃんと生かせるので


こういう
バックで柔らかくして


粘着ラバーの扱いやすさを
上げるのが


間接的に
非常に大きな位置になってました。


フォアに超カチカチ粘着のPF4!
2016-04-13-16-26-50


これを貼ったときは

バック面に


2016-04-13-16-11-59
柔らかいプラクソン350をチョイス!


フォアのカチカチを
バックの柔らかいもので、


硬いラバーの
打球インパクトの必要値



低く落とすことがき
食い込みやすくなります!!




高校の時は


フォア面はキョウヒョウで
バックのハモンドは硬さに注意してましたね(笑)



バックそこまでたくさん使うわけじゃないのに


フォアの打球感のために
バックの硬さに結構神経質になっていたのを覚えています。
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というので

みなさんも


このフォアのラバーめっちゃ気に入ってる!!


っていう方


ラケットも変えたくない!!



そういうときに
少し柔らかいと感じたら


バック面をいつものラバーよりも
硬めにすること!!

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そして
少し硬いと感じたら

バック面をいつものラバーよりも
柔らかめにすること!!
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そうすれば
今の自分のフォアの気に入ったラバーで


ワンモア硬さ調整できる!!



ということになります。


DSCF4211

このテクニックを使って
いくと用具選びもさらにいいチョイスができそうですね。

DSCF5213


最近多いのが
高速卓球化が進み、現代チキータも増え


バックがスピン系の硬めを選ぶ方が増えてきてて

Schl_ger_Timo_Boll_Vorhand
バックを
硬くし過ぎて


フォアも硬めのラバーを選んでて


フォアもバックもラケットも
全部硬くなってしまい



フォアがいい感じに
掴みずらくなってしまった。。。


前は
フォアよかったのに・・・なんで???
Schl_ger_Timo_Boll_R_ckhand


ってなった方がいましたね。


何が変わったのか聞いたら
バック面に原因がありました!!



バック面を
硬くチョイスすれば


やはり
フォアも硬く感じやすくなります。






なので
バック面の硬さって


結構気を付けないと

フォアの感覚まで


あれ?


こんなラバーじゃなかったよね??


って
不思議がってしまうこともあります。



前回のフォアラバーは
いいけど


今回のクソだ!


っていう
バラツキかよー


って思うかもしれませんが

バック面を硬くしたり柔らかくしたりすることで



自分の理想像から
フォアラバーが変わってしまうんです。


なんかそんな
心当たりがあったりしませんか??
2016-04-13-16-11-51

そういうのを
知って


いい風に
使ってもらうと


お金や用具を変える
リスクをかけずに


気に入ったフォア面のラバーを
変えずにほんの少し硬さを理想像に変えることができます!!
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少しでも参考になれば
嬉しいです。


フォア面のラバーのことは
バック面のラバーでうまく調整すると


これで
もうちょっと硬い、柔らかいという


心の底の
ちょっとした声の要望を満たせる


理想のフォアラバーが誕生しますね!



ぐっちぃはこのやり方を
14年ずっとやってます。


ありがとうございました!
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