みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。




先日
こちらのラケットが送られました!!!
BD6AE70E-CCED-45E3-8566-DCE836B3C180


8358CA45-A816-45FF-BA94-FF7BA36D6CB5





この
独特な感じ、、





完全
オリジナルのラケットを作り上げた方のもので



新しいものを
送ってきてくれました。






完全オリジナルとはどういうことかというと、





大阪の講習会にて





オリジナルラケットを作った方がいました!!




オリジナル??






何かの特注ラケットでしょ?





もしくは







何かの改良ラケットでしょ?













しかし
その方は違いました!







木から調達!




合板構成を考える




ブレード構成を考える





木を接着する




グリップを製作する





それらを


全部
自分でやってしまう方がいました!





しかも
完成度高すぎて





びびりますよ?






じゃん!!!


IMG_4044


こちらの
茶色っぽい感じになっているラケット







どの製品にもない
色合いですよね!?





これは




全部手作りで




材料調達から
やりこんだ





相当な器用な方が
作った1本です。






パッとみ・・






販売品のような
きれいなつくり。

IMG_4044

これに製品名があっても






違和感ないですよね?













ラバーは



トランスフォーマーで
アンチ使いですね。

IMG_4049

グリップの
自然さ、ブレードのきれいな湾曲。








完全オリジナルとは
とても思えないラケット。





グリップの模様も



ちゃんとラケットとして





かっこよく模様決めてます!!

IMG_4049


茶色の
グリップの模様が手作りでここまで、




大手の卓球メーカー並みに


整えてきてます。






グリップの底を見ると
驚きますよ。



IMG_4045


とても
きれいに、合板が均一!?汗









どれだけ
薄いブレード作ったんだ??






オリジナルでやるのはいいのですが





板薄で
均一に合板を接着して作る加工技術がやばいです。








側面を拝見すると
IMG_4052


えええ!!!






これ
スティガとかのメーカーが






作るレベルラケットに見えますね汗







間違いなく
5㎜前半の板厚で





きれいに
揃ってます。



IMG_4052




びびりました。




この精度で
手作りできるものなんですね。。。




また
グリップの仕上がりも地味に丁寧ですね。




とても
馴染むグリップです汗

IMG_4052




そして
バック面を見てみると


IMG_4046

ラザンターR47ですね!




やはり
裏側も



スティガのようなきれいさです。



IMG_4048



すごい。。





地味に
上板は




やや硬めの
ウッド





この
上板の正体を特別に教えてくれました。






これは




ブラッドウッドを使っているとのこと。






ハードウッド系の
上板ですね。







ドニックでも使ってて
いろんなラケットの擦ったときの回転を出しやすくしてくれてますが







これを
使うとは







ガチ本格派汗

IMG_4053


しかも
5枚合板でブラッドウッドが上板で




5mm前半の薄さ!!






粘着ラバーに
絶対いいですよ><





打てるタイミングがなかったのが




非常に
悔しかったですね。





素晴らしい完成度の高さに




打ってみたさ満載でした。。。






そして
その方が






まだもう1本
作ったんですよ!!







ほえ!?




もう1本??








じゃん!!

IMG_4057

ぎゃー笑





まさかまさかの
グリズリーさん笑




ノイバウアーさんの
アンチラバーが貼ってある




もう一本
同じのを作ったそうです。

IMG_4056

分厚いフカフカサイドテープは
どんなものかわかりました笑






この2本目も・・


IMG_4063



ええ!!





本当に作りが
超きれい。。。



IMG_4052




材料から調達してここまで
きれいに接着できる一般の方がいるなんて・・






その手で
大工さん系で何か仕事されている方じゃないと






ここまでの完成度は
一般人には無理です泣







もう片面も見ると
IMG_4058

フライアットスピンだ!笑


IMG_4059

2本目も
グリップとブレードの境目あたりも







とても
丁寧に作られてます。

IMG_4060




ということで


大阪の方で

IMG_4052
こんな素晴らしいラケットを





木材を調達するところから
始めて





合板構成は
本格派スティガみたいな








純木5枚合板の
超板薄なハードウッドタイプ。



IMG_4052




しかも
2本力作!汗








完成度の高さ・・








世の中には
こういう自作でハイレベルなラケットを作る方も存在するというのを







知ってもらえたらと
思います^^

IMG_4053


IMG_4044



異次元な自作で高性能型で
世界に1つの完全オリジナルを作る大阪の方でした!





いいなぁ笑




ここまで
できたら





夢の合板で合わせて
作ることができますね。






そして
3本目を目の前で掴むことができました!


 
47647571-0471-4901-BF14-6F45F62424F1




3本目は
相変わらずブレードが



超守備系の
根本がぶわーんって広いタイプのラケットです。

B1E73E31-D981-4507-9DE2-FE7403E0FF69


毒キノコ型ですね!!



グリップを
持ったら




中ペンなのに



グリップに超重心があります。



なにか
重り入ってる!!



直感で思いました。



超下が重い!!!



木じゃない。





B1618D89-4509-42C4-884D-3964830EF2A3


この分厚いグリップ!!



この中に
何か重りが入ってると思われます。


相変わらずの
丁寧なブレードですね。





そして
板の作りが


0F261EC1-7E6E-43DF-8689-B1432E609A08


またまた
非常に丁寧な作りですね



グリップと
ブレードの接着面もきれいだし


この
合板の木材同士の接着も



見事と
言うしかありません!!

8794CB47-4B09-481B-A809-CD4F90919F00

板厚は
5mm以下くらいですねー。



板も
詰まってそうですし




板薄な割には
重量、硬い感じなので


自分の好きそうなブレードです。


ただ
中ペンじゃなくて


シェークならよさそうですね。


 
3本目も
シェークグリップ欲しいなーって思ってたんですが




やっぱり
中ペンで



全てきてますね(笑)







4本目こそは



シェークグリップ待ってます(笑)


ラケットの側面を観たら


A8FCB378-D71F-4375-8A01-B27F2F8D89CB

板薄いし
両面ブルースポンジ!!




4E2C4D2D-563F-4488-B04C-5F6A4D4827FA


ただ
厚みが全然違いますが、、



すごい
ユニークな構成を思い出しました!!

86B870E0-3A3B-4915-85A2-C7E1AB62EFFD


片面は
アンチのディアボリック笑





もう片面は


B117D60C-E30B-40E0-9B7E-70CEA9EAFE5C

ブルーストームZ1






同じブルースポンジ裏ソフトでも
えらい違います(笑)



A8FCB378-D71F-4375-8A01-B27F2F8D89CB







実際スポンジの厚みが
全然違いますからね。



ただ
試合のとき


ウラウラですー!!


って
ラケットをさらっと言う程度の交換だったり


ディアボリックを見ても


アンチの名前が

書いてないので


しかもブルースポンジだから

威力のある裏ソフトなイメージがあります。




アンチということを
気が付かないコンビじゃないでしょうか?汗


面白い(笑)



相手に
アンチと気づかせない用具!!



実際これだけだと
攻撃スタイルに見えます(笑)

4E2C4D2D-563F-4488-B04C-5F6A4D4827FA

それって
究極ですね(笑)



ラバーラケットの
性能うんぬんを超えた



相手が
アンチと気が付かないで




ブルースポンジの
高性能ラバー両面だと勘違いパターン!!




これは
相手の裏と思わせての、、、



って
その感覚からの変化球って


最強じゃないか(笑)



A8FCB378-D71F-4375-8A01-B27F2F8D89CB



しかも
2段階構成で



①両面ブルースポンジ


これで
片方がアンチだと見抜くのが難しい!


ブルースポンジは


高性能な裏ソフトの
印象がみんなの頭に植え付けられている。



②ディアボリックにアンチの名前が書いてない!



ディアボリックのことを
知ってる卓球人がどれくらいいるか??




女子になると
本当にいなさそう。

86B870E0-3A3B-4915-85A2-C7E1AB62EFFD

男子は
マニアの方は知ってるけど、ほとんど知らないかと。





③ラケット交換でじっくり見られても気が付かない可能性がある


①と②があるので



普通に
アンチの名前もないし、ブルーだし



そこで
ラケット交換しても



わからない選手がいるでしょうね。


ウラウラだと
思ったところで



なんかおかしい



って
思いながら試合をするのは



どう考えても
不利です。




中上級者は
アンチの打球音で気がつきますが



初中級者だったり

草の根選手だったり

気づくのが
遅れること。



アンチと
バレても戦うし



相手に
アンチと気づかせないように研究して



それで
効けばよし!!


みたいな感じもあります。



戦術が

新しいですね(笑)




まさに
試合はラケット交換の時に始まっている
!!



相手は
気が付くのか???



気が付かないのか??


油断して
サラっと見て見落とす可能性も



試合の
初対面系ならありそうです。



88D48D3F-811F-48F5-9A94-F80CBE6F08C2

EEEDC2D4-2CBC-4309-955E-B73B212C272F








こだわりの
分厚いクッション性サイドテープも使ってました。


いやー
やっぱりこれは気が付きにくい(笑)
B0B11476-C5E3-4DC1-87FF-A877FEEE85FC



3重の壁で
相手に気づかせない用具を使う強烈な選手でした。




ラケットも
手作りだし


用具も
完全に独自理論に!!




いやー奥が深いですね><


また4本目期待してます(笑)
339E8722-AA73-4066-B2F8-D24AACCE1838