みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。

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頭脳プレーで差をつけたい方必見!


今日は
みなさんに



試合中で、


必ず
ボールを拾いに行くときってありますよね?
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その時に
実は


ただ
漠然と


あー
ボール拾いに行かなきゃーって



取りに行く方も
いますが




実は
このボールを拾いに行く時間・・





ここを
有効活用して


試合で勝てるようにする
方法をやっているトップ選手が大勢いるので



それを
今日みなさんにもお伝えします!!




一言で
答えから言うと



中上級者の選手は
試合中、ボールを拾う時間に自分が勝つための戦術を考えています!

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ただ漠然とボールを拾う、遠いなーって思いながら拾う選手と



ボールを拾いにいくごとに
戦術を考えながらやっていく選手



これだけでも
同じ実力や近い実力の選手同士の対決、


接戦の場合は




戦術を
考えることできる方が


①『効くサーブや、効くレシーブを瞬時に
その場で相手によって効果的に選ぶことができる時間が生まれる!』


自分で得意なサーブとかは
もう決まってますが


試合で
効くものって


選手一人一人で全然違うますよね??





得意なものが効いたり


意外なものが
効いたり



一人一人試合をするごとで


トーナメントやリーグ戦では
いろんな選手と対決しないといけません。



そこで
一人一人の相手に本当に効くものがわかるのって


試合を
しないことには


わからないですよね??



なので
試合をしながら効くものを考えたりすることが多い方が


相手に
効くものを選び抜くことができる!!



時間を使わない場合は
自分の得意なものばかりうっかり流れで出してしまうので


相手に効く戦術やサーブレシーブ系のものを
見つけることができなくて

自分の得意武器だけでやると


効かない相手がいたり
途中から慣れられて待たれて対応されて返されたりするときついですよね?


その策がない状態で
試合をしなければならない状態です。


考えたりすれば
自分の得意な展開が効いてて、途中から効かなくなったら、


違う効くものを模索するように




いろんなサーブレシーブの戦術を
ぶつけることができ



相手にも怖さを与え



効くもの、点数が取れるラリー展開が
いくつか出てくると思います。

そすれば
また自分の武器をその効く点数が取れる中のパターンに


混ぜ込むと

また自分の武器が
効き出したりします!!


自分の武器オンリーでやると
慣れられるけど


いろんな作戦の中に
自分の武器を入れ込むようにすると


ずっと効く状態で
有利な試合プレーが心理的にできていると思われます。



そうなるのを
発見するためにも


自分の武器に過信し過ぎるよりも


時間を使って
一人一人効く戦術を考えた方が


幅広い選手に
勝ちやすいく、自分の武器が通じない苦しい場面でも力を発揮しやすいと言えます。





ほかにも



時間がなくて
弱点狙われて負けそうなとき



そのまま
なすすべなく狙われてやられたりするのがよくあります。






②『弱点を狙わている場合に
その弱点に持ってこさせない策を作る時間を稼ぐことが出来ます。』




上の2つからも



単純に
ボールを拾いに行く時間を活用している選手が




勝ちやすくなるのは
明確だと思います。





実際
試合中は



1点ずつで
大きな間の取り方ができないので



すぐ
コートに構えないと


審判に
時間稼ぎで


イエローカードを
出されたりするので



実際
戦術などを考える時間が



作れないようになってます。





タオルのときやタイムアウトや
セット間のときが一番考えれますが




1点ごとでその相手ごとで
いいサーブをチョイスするのにも



ちゃんと選ぶ時間が必要です。




そこで
合法的にできるのが




ボールを拾いに行く時間!!



合法的にできる
③『自分がボールを拾いに行くときだけでなく、相手がボールを拾いに行くときも考えよ!!』



どちらの場面でも
その拾っている最中に


次の戦術を
考える。


次のサーブレシーブを考える。


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↑実際試合中に
相手がボールを拾いに行っているシーンです。




このようにして



一応
表面上では


ボールを拾いに行くという行為ですが



④『ボールを拾いにいく=戦術を考える時間。』


という
感じで


合法的に
戦術を考えることが出来ますね。



これを
上級者は


ほとんどの選手がやってます。



なので
お互い


ボールを拾いにいく時間を




頭の中で
次のことをお互い考え合う!!





心理バトルみたいな
激しい見えない頭脳プレー





ボール拾いには
隠されてたんです!!
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このボールを拾いに行くときに
戦術を考えるやり方は



ちょっとした
せこ技を駆使する場合もあります(笑)




それは





⑤『わざとボールを蹴ったり、ゆっくり歩いたりしてるトップ選手も多いですよね?』
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考える時間が
どうしても必要な場面だと感じたときに



ボールを拾いに行くとき
わざとちょっとボールを蹴って


もっと
時間を空けさせようとするパターンをする選手もいます。


トップ選手でも
本当にマレではありますが


ボールを蹴って
ちょっとだけ


長い時間を与えて
自分の打開策を考えよう!!



というものですね。


本当に
試合が苦しい時に使うことが多いです。




普通にいつも通りの
考える時間だけじゃ


この人から
点数取る方法が見つからない。。





どうしたらいいか??



じっくりじっくり考えたいーーーー



って
ピンチの時に


ボールを少し蹴って
ボール拾いの時間を稼ぐことをやったりすることがありますね。




そして
多くのトップ選手が使っているのは


ちょっと
ゆっくりボールを拾いにいく!!!(笑)



というものですね。



ボールを蹴る人は
本当にマレですが



ボールを拾う歩くペースを
わざとゆっくり目に歩いてるトップ選手は


非常に多く見かけます。



これが
ある意味一番


時間稼ぎとは
わからないですからね(笑)






時間稼ぎして
相手の流れを断ち切ったり、自分の戦術を考える時間作りにしてます。





時間稼ぎをすることで


相手の
作戦や勢いに押されているとき


ペースが
向こうにあるときは


わざと
ちょっとだけゆっくり目に歩いて



試合の
相手の勢いを断ち切るようにできたりします。



もちろん自分が
考える時間ができて


戦術を潰す方法だったり


相手の勢いを
時間で


止まらせることも
多少できたりします。


この2つの効果から


試合で
相手に負け中だったり

勢いで押されたり
どうしても取りたいときは


わざと
ゆっくりボールを拾いに行くことで



相手ペースを封じる


大きなきっかけの
打開策を作れる時間が増えることで



逆転へのチャンスの比率が上がっていくと
思います。




逆に言ったら
いいペースで


自分が有利に試合を運んでいるときは・・



ボール拾いの時間を有効活用して


⑥早歩きでボールを拾え!!
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ってことですね。




いい展開のときは
すぐにどんどんやることで自分のペースをそのままゴールまで持ってくことができます(笑)



逆に
ゆっくりボール拾いしてしまうと


相手に
考える時間を与えてしまうので


その今効いてるサーブレシーブへの
対策を練られてしまいます(笑)



しかも
早く見破られると



勝ちが見えてたのに
リセットされてしまいます。




なので
少しでも効いてるサーブレシーブが



終わりまで
長く効かせるために



早歩きでボール拾いをして
相手に考える時間を与えない!



これが
ずっと自分のいい流れで




相手に時間を与えない方法です!!




こういう
ボール拾いには

・時間を稼ごうとするとき(主に接戦やピンチ時に使う)


・時間を与えないようにするとき
(主にリード時に使う)


この2つの歩き方があることが存在してます!!



こういうのを上手く使うことによって


パっと見は
激しいラリー戦だけで勝ち負けが決まっているように見えますが



実は
台の外にボールが落ちたときからの


試合の激しい頭脳プレー合戦は
始まってると言えます。



台に入るときまでに
やることを決める!!




そこで
リードしているときと、リードされているとき、競っているとき




などで
この2つの歩き方を


うまーく
トップ選手は



ボールを拾いに行くという行為の中で
激しい頭脳バトルをやってるんです。






最近のユーチューブの世界のトップ選手動画では


このボールを拾いに行く
間合いの時間が

カットされてしまって好プレー集ばかりなので


たまにあるノーカット動画とかを見ると


この
試合中の間合いの取り方


ボール拾いの時間のかけ方
重要な場面でのボール拾いのやり方などで


じっくり考えているシーンが
たーーくさんあります。



仕草を見てるとすぐ考えてるのが
わかります(笑)



こういう
時間を作る頭脳プレーが


同じ実力や拮抗した選手たちでは


考える考えないで
勝敗に関わる重要なポジションなのは間違いありません。




そうでなきゃ
みんなもっと1点ごとの間合いは狭くて、速攻で試合が終わるはずです(笑)




でも
1点ごとが長く感じるときほど



大接戦の
素晴らしい白熱した試合であることが多いですが


より時間を作り
考え合うバトルをしてます!!


ラリー戦の前に
頭で1バトルしている感じなんですよね。

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1点ごとの
長さ。



これが
トップ選手に感じることですね。



ぜひ、
みなさんも


同じレベルの試合だったり
接戦、リード中、厳しい展開の途中のときの



勝つための
秘策として


ボールを拾いに行く時間を有効活用せよ!



ということですね。



ボール拾いには
2つの歩き方があることが存在してます!!



これで
少しでも勝てる試合のお手伝いができればと思います。


ありがとうございました。
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