みなさん
こんにちは!

WRMのぐっちぃです。


今日は

アンドロの新作ラバー
ヘキサーパワーグリップの方を紹介したいと思います。



先日
ヘキサーグリップの方は


ブログで
書きましたが



同時に
2種類登場し



パワーグリップの方を
気になっている方が非常に多いので


どんどん書いていこうと
思います。



112297_Hexer_POWERGRIP_300dpi_rgb_2D-1-768x768




比較としては
ラザンターや


ほかの
ドイツ製のエボ系・ファスターク系


もうなくなった
ラザントパワーグリップ


そして
今回同時に出た
グリップとパワグリの違いについても

いろいろと
気になるところを


ちょくちょく
比較していきます。


では
パッケージを拝見。

2226A649-080C-4C2C-9D9E-198E0B695F93



このパワーグリップという
文字。

05F4502A-6C19-409D-A043-DB94357813AA



硬さの位置は、、

C6D8B52E-9E0C-4A26-92BC-11DEC1973719


ややハードになってます。



実際
ラザントパワーグリップと


硬さが一緒なのか?


そこも
気になる点ですよね。




裏面!!

79047FEF-3E69-4A9F-B6EB-ADDEB91CD92E



253715AA-A559-48F1-8E6C-8F5C35A0BEF2



プラ用に
天然ゴム100パーセントのトップシートを採用してます。




合成ゴムの
比率が多いと


高反発で
ゴムの痛みも早い。





そして
天然ゴムは


粘り気があり
反発よりも引っ掛かり、高い性能の持ちがあります。



この
天然ゴムと合成ゴムを


混ぜながら
裏ソフトラバーは多く存在するのですが



その配合が
100パーセント天然ゴムのスピン系テンションラバーです。



開封すると

F984295E-5AFD-4BCA-A319-E3BFE34B43FB

赤パッケージが
中に入ってます!!


DF7754AB-2B21-4E8C-8B82-7B308085B96A





じゃん!!
D60BE9E4-5E94-4689-BB04-A05695A81823




おお!!




光沢しっかりと
あるタイプのスピン系じゃないですか!!

BF7EF7C6-FE1B-4B99-930D-1AC6E17EF032


グリップと同じ
ギラギラ系のシートですね。


若干凸凹しているような
感じです。


シートはこちら。

EA95CE12-CF8F-4D36-88DE-D942AFA9F398

グリップと同じような
かなり強い摩擦を起こせるシートになってます。



イメージ的には
ラザンターとは違う



やっぱりこれも
エボMX-Pに超似てる!!(笑)

82CA46AB-8625-4321-8899-21C77E1A45C2




ラクザ7やファスタークG-1などの





バランス型の
スピン系テンションのシートにかなり近いと感じています。

41011238-6334-431F-A182-A6F46900D2D1
このぎらぎらシートが
エボMX-Pっぽくないですか??



92411F9D-FE4E-433F-A9EB-D31AE42024C6


オンリーワン系じゃなくて
超バランス型です。





そして
スポンジ面がこちら。

144DFC07-B9DE-4BFB-AEF4-DA151F377388



でたー
緑スポンジ!!

FD51C66E-433E-49D9-ABB9-437D420088B0


これも
ラザンターの気泡がやや小さめのとは違って


あの
初代ラザントやエボ系の


ボコボコした
気泡の大きいタイプになってます。
0C3DDE23-48DE-485A-A0D0-2D9E20199C3A




気泡が小さいと
スピードが出やすく


気泡が大きいと
回転がかけやすい傾向にあります。



なので


回転が
強くかかりやすいものですね。



しかも
気になるのが


パワーグリップと言えば



ラザントパワーグリップの
鉄板50度を思い出すのですが




ヘキサーパワーグリップは






ほんのり
鉄板からやや硬めになってます!!



スポンジの表記が
47.5度!!


気持ち
柔らかくなってるおかげで



多くの選手の
フォア面にめっちゃよさそうな、、



まさに
エボリューションMX-PやファスタークG-1のようなやや硬めゾーンになってます。



92411F9D-FE4E-433F-A9EB-D31AE42024C6


ラザントパワーグリップが
少し硬すぎて扱えなかった方に


朗報な感じですね。


では
早速

51183AFC-49D0-48FC-A4AA-C2EC8AFEBDE4



5枚合板の

和の極 蒼に
貼ってみました。



また
表面かなりボコボコしてますね。



強いテンション入ってるなー。。


C9082B4B-E90A-435B-A474-2F3E10B74183



では
フォア打ちスタート!!





カンカン!!





おお。






フォア面に
ちょうどいい硬さ><



やや硬めの
G-1やMX-Pや粘着が好きな自分にとっては



フォア面に
やや硬めのスピン系。



その代表的な位置に
このパワーグリップドンピシャだー><


硬すぎない。



少し硬め程度で
収まってて


ラザントパワーグリップよりも
少し柔らかくなってます。



フォア打ちも
パチパチ音ではなくて


ちょっと
食い込み系の音も混じった感じです。




しかも
やっぱり全然飛ばない(笑)

964ACDF3-D682-4DD9-A909-70B85AD376C8


テンションラバーにしては
スピードが全然ないです。




ただ
擦れて



弧線で
ボールを飛ばしている。



ただ初速は
めっちゃ遅い(笑)




これは
私がもしテンションユーザーだったら


回転を強くかけたい
自分にとっては


フォア面に
かなりおすすめできるものですね。


ラザンターだと
飛ぶので

超回転重視スタイルに
しずらいですが


これなら
回転量と弧線の高さで勝負できます。

C565402D-8244-4C4D-AE17-51BF04E93D65



この
硬さが絶妙。
C9082B4B-E90A-435B-A474-2F3E10B74183



ドライブを打つと


やや硬めが
好きな方には



ヘキサーグリップ以上に
回転も強くかかるし、スピードの伸びもあります。




カチカチじゃないから
硬めが好きな方が


非常にバランスよく戦いやすいですね。




サーブも
グリップよりも切れ味鋭く出せて



ラリーも
硬すぎないから


適度なやや硬めだから
擦る系の人には



ラリーも
ラクに回転球で


連打を
打ち続けることができます。



いいねー。



エボMX-Pよりも
ほんのり柔らかいくらいですね。



ほとんど
あとはMX-Pの


球持ち
回転量
弧線の上がり方



かなり近いと感じました。

92411F9D-FE4E-433F-A9EB-D31AE42024C6









ただ
違うのは


値段だけ(笑)



恐ろしいくらいの安さ。




なんか
書いてて怖くなってきました。



エボの立ち位置が
なくなってしまいそう、、



それくらい
ヘキサーグリップとパワーグリップは




大勢のテンション選手が
実際使ってる両面のドイツラバーに近い、好むラバーになっちゃってる。



というものです。




パワグリは
グリップよりも


サーブの回転量が上
ドライブの回転量が上
レシーブの安定度切れ味が上



ただ
グリップは


ロング戦の安定度
どんな打球でもずっと同じような強いトップスピンで返る!!



無意識状態で
返りやすいのは


グリップ笑




ただ
振れる人からすると


パワグリのパワーに取りつかれるのかと
思います。




硬めが好きなら
フォアパワグリ、バックグリップ



適度なバランスが好きなら
両面グリップ



こんな感じですかね。





これも
WRMの好きな



オンリーワンな
性能を持った位置ではないのですが




ただ
みんなが好みトータルバランスに優れたラバー。




エボMX-PとEL-Pの
ちょうど中間のような硬さで


私たち一般の選手が
非常に好みやすい硬さです。



いいやつ出てしまったなー。。



ちょっと
ヘキサーパワーグリップは

グリップや
ラザンターシリーズと比べると

やや重めになってしまってます。



まあ
フォア面にやや硬めの人気スピン系を貼る方なら



みんな
同じように宿命ですね。





しかしながら


やはりこれも
5000円6000円の価格帯のドイツラバーのものと



同じベクトルの位置にあると感じる
ヘキサーパワーグリップは


割引するとおそらく
3000円台なので


やはり
アンドロさんは今まで取れなかった



大勢の選手が使うドイツラバーの
正統派が取れて嬉しい。



購入者は
片面で1000円以上安くて嬉しい。


92411F9D-FE4E-433F-A9EB-D31AE42024C6


卓球ショップは
5000円6000円代を使っていたお客さんたちが




3000円代のに
移行してしまうと考えると、、



お客さん一人ずつの
用具価格を抑えられるので


売上減。。。




やはり
この卓球ショップ泣かせの構図は



なんとも
なりませんね(笑)






まあ
自分は固定給なので


関係ないです(笑)


みんなに
いいものを


安く
喜んで使ってもらう方が



大事だと
思います。



さすがに
木星とかの粘着系の方が



回転もかかりますが



球離れが
とても遅いスピン系テンションです。




個人的には

合板を使っている方は
フォアはパワグリがよくてバックはグリップ!


インナーアウターともに、
特殊素材を使っている方は
両面グリップがいい感じですね。


硬さのバランスです。


硬い柔らかいの
コンビを考えると



素材使ってる人は
グリップがいい感じに無意識で強い回転ボールが入ってきます。




純木の方は
板が相当食い込むので、パワグリの摩擦系で
回転量の高い弧線球が出ます。


58221530-8080-4253-AA5F-800C862088B9



ヘキサーパワーグリップも
やや硬めの超人気スピン系をフォア面に貼っている



王道攻撃型の選手に
確実にマッチしやすいラバーになってます。



体験してみてください。

112297_Hexer_POWERGRIP_300dpi_rgb_2D-1-768x768