みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。


今日は
素朴な疑問があったので


お答えしていこうと
思います!!



質問内容が
こちら


『大きな会場で打ったときと小さな会場で打ったときはラバーの感覚ちがう?』

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これは


結論から言わせてもらうと








大きな会場と
小さな会場で感じるラバーの性能、感覚が違うのは・・












事実です!!







逆に言うと
この質問をしてくれた方は




卓球の感覚を





結構
わかってますね笑







部内で打って
ラバーの感覚がわかったのに






いざ、試合会場で打って
あれ??






なんか違う!?







って思ったことありませんでしょうか?

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まずは





『小さな会場で、打ったときの用具の感覚』




ということについて書きます。


↓狭い場所とはこんな感じです。(WRMの撮影所です笑)
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小さな会場というのは




小さな体育館
小さな練習場
小さな部活
狭いプレー領域での練習





こういう
傾向を示しまして





打つプレー領域が狭い空間ほど






ラケットラバーが
弾むように感じます!!





これが
小さな時の会場の卓球あるあるです!!







いろいろと
理由はあるのですが





①『自分の打った打球音に秘密がある!』







まずは
音!!







打球音が
自分の打った音が







広い空間だと
音がしないですよね?









試合会場とかだと
自分の打った音がだいぶ小さく感じちゃいます。








そうすると
試合会場だと打ってる感じが薄くなり、弾まないと感じやすく









狭い場所だと
自分の打った音が









すぐ壁で
反響して










大きな響きとなって
聞こえてきます。









要するに
狭い場所ほど、弾むと感じる耳の要因がまず1つあります。









逆に言えば
弾まない用具であっても








音が響けば
強く飛んでいるような錯覚に陥りやすいです。











広い場所ほど、
打ってる音が聞こえないので飛ばない、走ってる感じがなくなります。



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そして
会場が狭いと








②『壁が近くボールが速く感じる!!』





というものです。




壁が近い狭いところ
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壁が遠い広いところ
 





壁が近いと




自分の打っている球と


目の全体的な焦点の位置が非常に近く





すごい速さで
通過するように感じます。








試合会場みたいに
壁が遠い場合は











自分の打ったボールの速さと








壁までの遠い距離で



目の焦点が
全体的に壁まで遠く広くなってるので



ボールが遅く感じてしまいます。










わかりやすく
例えるとすれば





新幹線が
駅のホームで待ちながら目の前を全力で通過するときの、超速い感じ!!





それと

新幹線を
遠いビルや違う建物から通過を見る感じの、ゆらーっとした感じ!!






これだと
前者の方が圧倒的に速く感じますよね??





なかなかボディすら
見えないですから笑







卓球の練習環境も
同じで






壁が近い距離内での
目の視野だと






ボールが飛ぶ感じがします!!








そして
壁が遠くて、


その遠い距離内での
目の視野だと





ボールが遅く感じます!!!





ということで
実は






大きな会場と小さな会場では
打った感覚が違う!!




というのは
事実だったんです。

広い会場↓(音も聞こえないし、後ろが長いので、ボールの速さも感じにくい。)
 




本当に
細かいラバーやラケットの用具比較をするならば






いつもやってる会場で
目や飛び方が慣れている、打球音もいつもの環境で








いろんな用具検証をする方が



より正確に、




あれ?っていう感覚の間違いを




起こすことがないということですね。





特に
自分で打って





たまに違う学校や
試合会場とかで






友達のラケットを
借りて売ったりしたら





めっちゃいい!!






ってなることがあるかもしれませんが






弾むしかかるし、入るし。







最高じゃん!!







とくに
いつも練習しているところよりも








狭い場所
試したりすると







全ての性能がいい!!!!







ってなりがちなんです笑






そういった経験ありませんでしょうか?







ぐっちぃも
中学高校のときに






そういいったことを
用具を試しているうちに気が付きましたが









小さいところでやるだけだど





弾みがカバーされちゃって






弾みが足りないかが
わかりません。







特に
狭いところでの試打は




全部
粘着ラバーのカチカチのものまで

弾む!!!





って感じやすくなっちゃいます笑



気をつけてください笑


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なので
ぐっちぃは用具の試打は



試合会場のような大きい会場で、必ず試すようにしてます!!






一番のメインは
大会で使うことがラバーの1番の重要な位置になるので







用具のラザンターとか
アレスとかメイスとかも





狭い卓球ハウスだと





やはり
かなりどれも、弾むような感じがするので






狭いハウスで
感覚がいいのは結構多くて





市の体育館で
広めに練習して






そこで
試合したりして






広い会場で
打って




ちゃんと弾みがあるか!?





性能が高いか?


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そういう
狭い場所と広い場所






両方で
試打を繰り返し







両方で合格したラバーを
販売するようにしています。







狭い場所では
弾む感じがするけど









広くなると
全然飛ばない・・








ってなっちゃう
粘着ラバーも昔あったので







会場違いで
大きなところを主軸にして






ラバー検証をさせてもらってます。








みなさんも
用具を選ぶ、用具がこれだ!!






って思うときは









狭い会場でいい!!!
って思う時よりも





広い会場や
普段と同じ会場でいい!!!







って
試打で思えば





かなり自分のあったいいラバー!!






いい用具!!



だということですね。







そういう卓球は
狭い場所と広い場所の特性を知っておくと






用具選びの失敗、






こんなはずじゃなかった!!






というのを
なくすことができると思います!






一番危険なのが
狭い場所で違う用具を使うとよく感じちゃいます!汗






試打は
自分の中では、基板の体育館を作っておくのがいいですね!







試合に出るなら、試合の広さの
会場の性能基準の試打が欲しいです^^


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本当に
細かいラバーやラケットの用具比較をするならば







いつもやってる会場で
目や飛び方が慣れている、打球音もいつもの環境で









いろんな用具検証をする方が






より正確に、





あのとき
練習試合の友達ラケットを





借りて打った時は
超よかったのに





いざ
自分のラケットに貼って






あれ?っていう感覚の間違いを







起こすことがないということですね。







この
広さで用具の感覚が




結構違ってくることが
多いという





これが





用具の検証の
失敗するポイントになります。




ぜひ、
会場はいつもと同じ慣れたところでの




新しい用具検証が
一番いいということですね^^





それを知った上で
狭い場所で試打や、特性を感じて卓球すると






より
用具の検証もうまくいきやすいと思います。




少しでも
参考になれば嬉しいです(*・ω・)ノ



なので
用具って難しい要素が結構入っちゃってるので


奥が非常に深くさせちゃってる
秘密でもあります。



用具変更の失敗を
減らして


いいものだけを
選べる感覚をお伝えさせてもらいました(*・ω・)ノ

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