みなさん
こんにちは。
WRMのぐっちぃです。
今日は
ニッタクの新製品のラケットを
試し打ちをする機会がありまして
打った感想を書いていこうと
思います。
その名は
あの
超人気シリーズの管弦楽器の木材を使った
バイオリンアコースティックシリーズに
新しい
カーボンの入ったバイオリンが登場ということでした。
バイオリンの使用者も
最近ちょっと少なくなり
アコースティックが
多くなっている印象ですが
バイオリンは
超しなり系で結構飛ぶ5枚合板なので
昔は
しなりすぎる!!
と言われるくらいの
非常に高い山を描くというので
当時出てきたラケットでは
非常に画期的なものでした。
その
超しなりの強いバイオリンのカーボンがタイプが
新登場ということで
どんな感じになっているのか
比較も交えながらやっていければと思います。
まず
パっと見は
バイオリン??
同じような落ち着いた上板と
あの色合いのグリップのままですね!!
バイオリンの
シマシマ模様の上板が超しなるということですが
これが
カーボンの方にも
同じように
シマシマ模様の
板にカーボンを融合させた感じ・・
非常に楽しみですね。
そして
素材を見ると
うすいー
カーボンも薄めですよね。
分厚いわけではありません。
ちょいある感じ。
板厚が
5.3mmという
アウターですが
5.3㎜だと超しなりそうですね。
こちらで
使われているカーボンの名称は
FEカーボンという素材を使ってます。
炭素繊維が
1000本の束を用いたカーボン素材。
しなやかで、安定感のある弾みが特長で、
フィーリングを兼ね備えたものだそうです。
そして
こちらのブレードサイズ!!
バイオリンやアコースティックシリーズは
ちょっとコンパクトブレードなのが
多くの選手から
受け入れられる、扱いやすさ、重たいラバーをがっつり貼れる!
こういうので
評判なんですが
バイオリンカーボンも
コンパクトブレードになってますね。
この形状の
評判をそのまま採用。
グリップ!!
パッと見は
バイオリンですが
レンズは
バイオリンカーボン。
握った感じは
バイオリンと同じやや細めのグリップでしたね。
なので
バイオリンアコースティックの細めグリップが
好きな方には
堪らない代物になっています。
グリップの底は
こんな感じでエンブレムが入ってます。
早速楽しみにしながら打っていこうと思います。
こちらのラケット
フォア面に
テナジー64を貼った状態で使っていきます。
バイオリンや
素材系ラケットをいくつか比較に出せればと思います。
では
フォア打ちスタート!
カンカン!!
音!!
すごい
音が響きます。
しかも
音の響き方が
カーボンの音がすごいな。
えええ
今まで
カーボンラケットをいろいろと使ってきましたが
バイオリンカーボンの
素材は
かなり
打球音が大きい!!
これが
なんか
いつものよくあるアリレートカーボンやカーボンやZLとは
ちょっと違う。
薄い特殊素材の割には
想像以上に
強調度合いが
この5,3㎜という板から
この
カーボンどんなけ主張しているんだろう笑
って
思っちゃうくらい
非常に
カーボンの高い音!!
でも
キンキンまでの分厚いカーボンではない。
高めの音で
響き渡る打球音というのが正しいかもしれません。
うーん!!
面白い。
バイオリンカーボン新鮮笑
打ったことない
打球音が出てくる。
もしかして
この
楽器の加工をしてるので
それで
バイオリン自体も
結構打球音が
5枚合板にしては
大きな音が鳴るんですよねー
この上板・・
音が鳴る笑
そして
カーボン!!!
すごい
音が鳴るバイオリンの上板
カーボンの金属音
この2つが
いい感じに混ざってる!!
打球感が
新鮮だなー。
似たものがあまりない感じ。
さすが
ニッタクさん、いいもの作られてますね。
まず
衝撃の打球音・打感に驚きました。
そして
フォア打ちの球は
弧線も
高すぎず、低すぎず
ちょうど
特殊素材を混ぜ込んだ
スピード感満載の
バランスのいい軌道を描いて相手コートに入りますね。
では
ドライブを打つと
カンカン!!
音笑
やっぱり
音が大きい!!
よく響くよ、さすがいい音を
奏でてくれてます笑
ドライブの球の方は
バイオリンよりも
確実に球は早いです。
ボールの弧線も
思ったよりも突き刺す感じで
結構
カーボン感が強いんですよねー
アウターというのもありますが
5,3mmなら
超しなり+カーボンでどうなるか楽しみだったんですが
かなり飛びの強い
ラケットだと感じました。
少し硬めになり
今までの
バイオリンとは
全く違うものという感じです。
球足が速く
軽い力で
ドライブが
ビュンビュン飛んできます笑
バタフライさんの
アウターのALCの5mmクラスのラケットと
感覚が
かなり似てると感じました。
当たった瞬間硬い素材の硬さを感じますが
ボールのスピードが
かなり出やすいタイプで
軽いタッチで
初速と2速のバランスが非常に良い!!
ノーマルの
バイオリンですと
超しなり系の回転ショットで
2速が速くなるタイプのラケットで
元祖カーボンだと
初速が速くて・2速がそこまで・・という感じで
バイオリンカーボンは
初速も速くなりやすく・2速も伸ばしやすい。
非常にいい感じの
ラケットですね。
球筋は
特殊素材のアウターの軌道で
えぐさを
感じるドライブががんがん打てるので
バイオリンだと
思って使うと
爽快な威力と
爽快な打球音に驚きながら卓球することになるでしょう笑
アウターのALCよりも
ちょっとだけ気持ちソフトかなーという印象です。
なので
威力が十分出て
その中で
バイオリンの吸いつく感じが
ちょっと出てる。
打球音には
大きく出てますが
ボールは
普通に破壊力系ショットが出る!
というので
なんか
普通に
カーボンやALCを使ってて
コンパクトブレードが
ほしい方には
単純に
ブレードをややコンパクトにしたバイオリンカーボンが
かなりいいんじゃないでしょうか?
バイオリンと比べて
こう違うというのはわかりましたが
実際は
バイオリン使用者よりも
バタフライの
ALCやアウター特殊素材使用者が
もう少し軽く、小回りを・・・
という層が
一番需要が高い感じがありますね!
その売り方の方がいいかもしれません。
個人的には
サーブレシーブ3球目、台上プレーなどの
細かい技が
コンパクトブレードになっている分
すごい速く正確に
ラケット操作ができるんです。
遅れても
こんな感覚・・
バイオリンカーボンだと
体が軽い感じがあるんですよねー
需要多そう。
台上が求められる時代になっているからこその
コンパクトブレードで
しっかり足とラケットを
瞬時に運んで
スイングを強くして
かけてもらう!!
いいねー。
バタフライのブレードの方が
ちょっと大きいので
威力は出るかと思いますが
実際の試合だと
サーブレシーブ3球目・4球目までが大事なので
やはり
小回りからスタートするので
大技は
5球目以降!!!
そこで
バタフライさんの標準ブレードは大きなパワーを発揮します。
なので
小回り・小技から入る4球目までは
小回りが利くラケットがいいんだろうなー。
そう思うと
台上と軽さに特化した、トータル性能の高いアウター特殊素材ラケット!
こういう感じで
バイオンリンの衝撃の打球音を引き継ぎながら
現代向けの
がっつり高速卓球を両ハンドで振っていく感じのタイプの選手に
見合った
最新の用具ということですね。
似たラケットがあまりない??
打球・打球音は
完全にオンリーワンで衝撃の大きさになってます。
打球の質は
最新の高速卓球ができる、初速も2速も速さが出てくれる
バランスの取れた
5.3mmのしなり系アウター特殊素材ということですね。
素な感じで
がーーって書いてみました。
ニッタクの新作ラケット
バイオリンカーボンです。
WRMでは扱ってませんので
コメント
コメント一覧 (4)
参考になりました。m(_ _)m
ただ、個人的には前のバイオリンの方が好きです。