みなさん
こんにちは!

WRMのぐっちぃです( ´∀`)つ



先日




チキータがしやすいラバーって
なんですか?
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という
質問を頂きまして



ぐっちぃ自身が感じる





チキータのやりやすい
覚えやすい・効きやすいラバーを





何枚か紹介したいと
思います!




やはり
最近はチキータレシーブが



最新打法として




どんどん取り入れられてますが





裏ソフトで

どういった条件のラバーが

まず
チキータに適しているのか?





ということなんですが






実は



個人的には


チキータは











擦らせることがしやすいラバーが
チキータがしやすいと感じてます。






台上ドライブは
食い込ませるような感じのラバーがやりやすいのですが





チキータは
ボールの横側を捉えることが多いので




どちらかといえば



回転をかける種類では




ラバー全体に食い込ませてかけるチキータよりも





シートの表面で
しっかり擦れてくれるようなラバーの方が





チキータがしやすい!





ということが
わかってきました。







なので

まずここで





台上ドライブ派の方は





このチキータがしやすいラバーは
逆に言うと参考にならない可能性が高く






チキータを
やる人・チャレンジする人向けの記事です(*・ω・)ノ





では





擦れるラバーがいいということですが






個人的には










ナンバー5くらい紹介しますかね。









まず一つ目


これは


とりあえずチキータを覚えるならコレ





というのもで



ボンバード極薄になります!

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ボンバードは
非常にスピン能力が高く


特に
擦る


という感覚を
発達させやすいラバーなので


ボンバードで

チキータすると


超曲がります(笑)





回転が誕生し、摩れやすいので




実際
ボンバードでチキータを覚えるのがガチでありだと思ってます。





しかも
ただ擦る系がやりやすいだけでなく





スポンジが
極薄というのにも秘密がありまして





薄い分







横を捉えて
擦り上げやすいんですよねー




チキータは
台上でやる技で、下がっては打たないので





こういう
うすーいスポンジで

擦れるラバーで
やってもらうと


非常に
スムーズに覚えてもらえます。






薄いスポンジだと
前に飛ぶ力が減るので


必然的に
回転を出しやすいんですよね。





まあ
ツッツキやストップやサーブと同じ考えです。





台の中に
収めながら切れる量で見たら


スポンジが薄い方が
回転量を出せると思います。





前に
飛ばす力がない状態で


どれだけ
擦れるラバーを選べるか?




これが
チキータのしやすいラバー・チキータの横回転の感覚を作ることができるものなります。


①『擦れるラバー』

②『弾性が低くて、スポンジが薄めのラバー』




これが
今チキータを覚える・しやすいラバーでは


この2つが
確実かと思われます。






単純に
チキータのやりやすさと圧倒的な曲がり、回転量では






このボンバードが一番ですね。


他の極薄でもかなり
ありだと思います。
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そして

2つ目





チキータの擦り方はわかってて


回転は生まれてるけど


極薄はラリーがなーって思ってる方には









アツぐらいの厚みで




テナジー05!
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もしくは



ファスタークG1
BlogPaint






もしくは

ラザントパワーグリップ

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ラクザX
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エボリューションMX-P・EL-S
2016-08-02-12-14-17

などの


やや硬めで




チキータをしようとすれば


擦れることがしやすいラバーたち




これらの
アツぐらいが覚えやすくて



ラリー力も高い




チキータから
バックドライブの前陣ラリーの優位な形式にもっていくことができます。




なので


どっちを選ぶかですよね。




とりあえずチキータが
本当に全然できない場合は


ボンバードがいい!





チキータの基本が
できるようになりラリーも重視しだすと




アツの
スピン系の擦れる系のラバーたち





これらがいいと思います。







ほかにも
バックメイスブルーや、ブレイク省、などの粘着テンションや




キョウヒョウ2や3の粘着ラバーも





チキータに適しているといえるでしょう



しかし
バック面粘着は少し少数派なため






今回は
そこまで強く入り込まないことにします(笑)




あと
柔らかいドイツ製は





よくバック面に使われるのに


チキータはダメなのか?








ということですが


実際







柔らかいドイツ製は
チキータは





やりにくいんですよねー






チキータモドキみたいなものはやりやすいです。





チキータの振りして



あまりかかってないチキータ




横回転が入ってない




ちょい横回転ぐらいのものだったら






ドイツのやわらかいのでよく出てくるのですが


実際
攻撃力のある、ミスのないチキータは



チ!ってボールを噛んで飛んでくるチキータなので





この
擦れ方を柔らかいドイツ製は



してくれないので


チキータとしての効力がないですね。





通常のフリックと同じようなものになってしまいます。




なので
何年経っても

チキータが成長しないのは




柔らかい系のドイツ系を使ってる場合がありますね。。。








ドイツ製ではないですが





協和発酵キリンの上田選手が





チキータの精度と
威力を高めたいということで



64からやや硬めで擦れる05に

バック面を変えたことがあり





それで
上手くいった。








というチキータ選びをしているトップ選手もすでにいます。






なので
やはり

チキータを曲げて回転強くして
安定させ、先手を取っていくには

確実に
擦れる感覚が必要になります。







そのため
やや硬めのスピン系がおすすめ、極薄系がおすすめ。



ということです。



高弾性のスレイバーとかも
良さそうですよね。


 
実際ワンハオ選手が
チキータで世界を制覇したのはスレイバーです。




硬めで擦れて
適度な弾みのもの。


柔らかいラバーで
チキータしようとしている方は



是非硬めの擦れるラバーで
回転がしっかりかけられるチキータを
習得してみて下さい。



これですね。






これからチキータを覚えないと・・・


っていう時代になってきてまして




そこで
最優先する場合は




このような
ラバー選びが非常におすすめとなってます(*・ω・)ノ






チキータのしやすいラバーの基準とは?


という
実はあまり情報がないことでありながら




みんな今必死に取り組んでる技なので




あってもいいと思い


チキータ基準のラバーを書かせてもらいました。





少しでも参考になればうれしいです!
 

これからのバック面に求められる新基準の選び方でした。