みなさんこんにちは^^



WRMのぐっちぃです!

今日は
みなさんに



用具のお話をしたいと思います。



日本中何万人という
卓球選手に直接会って

話をしていると



用具を使っている方は

大きく2パターンあることがわかってます。


それは


①用具を変えるのに対抗ある方



②用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方



卓球人にはこの2パターンがあることがわかってます。

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みなさんは
どのタイプですか?




ぐっちぃは
完全に



②の用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方!!


の方に入りまして



試合中
何本ものラケットを使って

シングルス用、ダブルス用、対策用などを


普通に使い分けて


しかも粘着だったり
テンションだったり


混ざっても
結構すぐ使えてしまう。


そこまで
変なポロポロミスをしない。


というのがあり


自分の中では
1試合で用具を変えることに


抵抗が恐ろしいくらい
全くありません。



みんなに


よく
ダブルスやったあとシングルスですぐラケット変えられるよねー

粘着とテンションのラケットを
変えながらよく試合できるねー


って何度も
言われてます笑




本当にぐっちぃは


用具を試合中や練習中変えても



そこまで変わらないんです。


なので
②用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方!!


こちらに
完全に入り込むタイプなんです



用具を変えても
全然気にせずに試合ができる感覚があるんです。



こういう感覚を
持った方は


実は
用具にこだわりを持つ選手や


用具に関して
かなり詳しい方、よく用具を変えている方に


起こりやすいタイプで



用具を変えても
すぐにその用具の特性や弾みやひっかかりなどを頭の中で判断し


そこから
無意識に打球を調整するので


すぐに
試合でラケットを変えることができます。




なので
用具を変えることに何も抵抗がない自分は



本当に
勝つためには



シングルス用やダブルス用や格上用などの


選び方が自分にとって
一番ベストだということがわかってます。





そして
①の用具に関して変えるのに抵抗がある方!



これは実は
実力者に多い傾向があります。




実は用具を変える抵抗ある・なしは



実力がある人が用具を簡単に変えられるというイメージがありますが



実は
卓球が強い上級者ほど



用具に繊細で


ずっと長年使ってきたものを変えることが
できない。


ずっとこれで成長してたくさんの人に勝ってきたから


これを変えることはない。


という
用具を変えることを極力ためらう。



これが
中上級者の傾向と言えますね。




なので
意外にも



実力者の方が
用具を変えることに敏感で、嫌い


一般の選手で
用具をよく変える傾向のある選手ほど


試合で用具を変えても
何事もなく使いこなしてしまう。




という感じなんです。



驚きの結果なんですよね。


上級者だから
用具が変わっても

上手だから
すぐ使いこなせるじゃん!!


って思うところなんですが


戦ってるレベルの舞台もあり



ちょっとした
誤差が


致命的なものになる。


これが
実際大きいのだと思います。


ラバーがちょっと弾むだけで


ちょっとストップが浮く、
ちょっとサーブが浮く


これだけで
一気にもう先手取られますからね汗




しかし
私たち一般の選手は


ラバーがちょっと弾んでも

ちょっとストップが浮く
ちょっとサーブ浮いても



致命的にはなりませんよね?


逆に相手がミスったり
打ち込んできても取れる球だったり



ラリーになりやすくて
上級者ほど致命的になりづらい傾向があります。


なので
そういった環境下の違いも多少影響をしているのは
間違いありません。





なので
ある意味



②の
用具を日々模索して
自分のいい卓球を探しているのは


一般の私たちクラスだと




結構
ありな現状なんです。



むしろ
いい用具を探して納得がいって勝つ。




私たちなら
それを実現しやすい環境下なんです。





ということで、



①用具を変えるのに対抗ある方


②用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方





卓球人には
大きく2つの感覚を持っている方がいて



①を
ずっとやり込むのは上級者の舞台で勝ちやすい




②は
初中級者の舞台で勝ちやすい




という
全体的な傾向が多少あります。


正直①は
全ての能力がバランスよく備わっている選手が多いので



用具に頼るようなものをないから
バランスのいいラバーでずっと使いこみます。



正直②は
初中級者が多いので、能力値に偏りがあり


用具を使って偏りをなくしたり
特徴をさらに大きな武器にしたりするので


自分の偏った能力値をラバーで強さを変えることがしやすい
んです。。


これが
本来のラバーの目的だったりします。


自分の能力を
最大限まで引き出せるものを選ぶ。



それが2のやり方で
卓球が強くなくてもできるものなんです。


なので
私たち一般の選手の方が


用具に対して
用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方。


これは
自分の可能性を大いに上げてくれるものなので


絶対自分の性能を120パーセントにしてくれる
用具
があるので



それを
見つけるために


練習量では
上級者に勝てないので


そういった
用具の変更・工夫の繰り返しによって


②の感覚が
研ぎ澄まされていく、鍛えられていくと考えられます。


ぐっちぃも
まさに偏った能力値で


強豪校、上級者に練習量でも勝てない中


勝つために
②でたくさん模索して


ぐっちぃの長所である
超回転ループドライブの粘り!!


120パーセントの
力が出せたキョウヒョウ3



②の模索から
選ぶことができました。



そして①の上級者クラスに
ちょくちょく勝てるようになりました。




そういうひっくり返ることがあるんです。



そして
そのキョウヒョウを見つけても


ずっと
いろんなラケットで試行錯誤を続けて


回転がとにかく光るラケットを
たくさん試してたりしてました。



それで
②の感覚


試合中用具を変えても
いきなり使えてしまう、何も大丈夫な感覚が磨かれたのだと思います。



ということで
勝つために


①用具を変えるのに対抗ある方!
ずっとやり込むのは上級者の舞台で勝ちやすい(用具を変えることでちょっとしたミスが致命的に!)


②用具を変えてもすぐ何も感じず対応できる方!
初中級者の舞台で勝ちやすい(上級者の大物食いをうまくやればできる!)



という
それぞれのレベルに合わせて


用具の変える感覚などを
知ってもらえればうれしいです。


なので
用具を変える感覚に慣れることで


いろんな用具が使えるようになり


自分の偏った能力を120パーセントにできるものが
必ずあるはずなので


それを見つける可能性が
大きく向上することになります。



ただ
80パーセントや50パーセントになって


弱ってしまうことももちろんあるので


ちゃんと
自分の能力値を引き出せるもの選びながら用具変更をしてもらうのが



一番120パーセント状態で
ぐっちぃみたいに


たまに
大物に勝つことができることができます。


本来なら
絶対無理な実力差でも



たまに
そのクラスに噛みつくことができるくらいの能力を


ぐっちぃの偏った能力値を生かして


用具を変えることで
120パーセントを引き出せチャンスを発生させます。





これが
卓球の醍醐味である用具ですね(*・ω・)ノ




ただ、どちらのタイプも
絶対的な練習量が必要なのが


大前提の中です。



練習なしで用具で勝てるものは
ありません


練習量がある中で
という話だということだけは、忘れないで下さい。



世の中には
2タイプの用具に対する感覚があるのですが



前者と後者で
全然違ってくるので


自分に合っている方を
ぜひ、参考にしてみてください(*・ω・)ノ




いやー用具は
とても奥が深いですね。
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