みなさんこんにちは!

WRMのぐっちぃです(*・ω・)ノ



今日は


なぜ、ぐっちぃはチキータを試合中しないのか?
2016-08-29-09-56-16



ということについて
話をしていこうと思います。



卓球知恵袋でもやってる通り

チキータ自体の技単体だと

結構
得意なんですが


試合中は


あまり使いません。


なぜかというと




チキータを
使うことによって






自分の卓球の良さを
半減させてしまう。



というのが
わかってるからなんです。




チキータは


なんのためにするのでしょうか?



①レシーブで
使うことによって

相手に
時間を与えず

3球目を封じさせる!


②レシーブで使うことによって

3球目相手のミスを誘う!



これが
主な2つの効果なんですが




ぐっちぃの場合
②の直接点数が取れる場合のみしか


チキータが合わないんです!



普通の選手なら
①と②の両方が期待できるので



十分な攻撃力を確保できます。


ただ
ぐっちぃは


どうしても
①のチキータで相手に時間を与えずに3球目をちゃんと打たせない!



ここに
持ってきても


メリットがないんです。



チキータで2球目を攻めたときの展開を考えてみましょう。








バックにチキータ!



うまくいって

相手の3球目を
防ぎ


3球目バックミートや
軽いバックドライブになってくれるんですが


それが


バック対バックの
高速戦になります。




自分












あんまり早いバックラリー


苦手なんです(笑)



バックは
安定度と入れることだけなら


自信があります(笑)



でも
高速バック戦


張継科選手みたいに
台上バックドライブして、3球目を封じ、バックバックの高速ラリーで有利に立って点数を取る!




これが
チキータの①の取り方なんですよね。



要するに
①と②で



①は
バックドライブの前陣ドライブ連打で


がんがん振っていくような選手が



チキータをすることによって


最高の展開を作ることができ、

②の
エース狙いもできる。


これが
チキータをやるべき人のバックハンド感覚なんです!



チキータでどんどん先手をとった方がいい選手というのは


1、ロング戦の高速バック対決で
押せる人


2、回り込まないバック主戦


3、バック対バックに自信がある方


4、前でもバックドライブよく振る方



こういうタイプが
チキータを仕掛けた後


最高のバックラリーの有利な形となり


じっくりラリーで
押し勝つことでしょう!



いろいろ
自分なりに


考えて試行錯誤したんですよね。


バックの高速ラリーの展開は
自分の卓球を早くしすぎて


得意の回転卓球が
半減してしまい


フォアの回数が減り


弱くなってしまうんです。



ぐっちぃの主力は
フォアの回転量の多いドライブなので、



自分の時間がゆっくりできる、ツッツキを持ち上げることで


回転の高い
おっそいドライブが打てる!


持ち味の
超ループスタイル


これが


チキータをすると
バックの高速ロング戦になるので


フォアでループできない・・


あの

チキータして
フォアで回って4球目待つことも考えたのですが


チキータで
返ってくるボールは

思いのほか
サイドスピン効果でバックサイドを切って

返ってくるんです汗


これを
フォアで回ると


大きな大きな
リスク


コートを
大きく開けてしまうことになり


ちょっとフリなんですよね汗


なので
チキータあとの回り込みフォア待ちも


難しかったんです。




そして
チキータしてそのまま4球目バックハンドで無理やり振ったとしても



回転プレーが
出せない・生きなくなります!

もちろん
回転自体は多少は出せるけど


それよりも
スピードが出て

十分な回転がないので

相手が
苦しまない

相手にやりやすいといわれてしまう。


厳しいバック高速の
攻め展開が


フォアもバックも
自分で自分を追い詰めてしまい

普通の
スピードドライブ卓球になってしまうと

ぐっちぃの持ち味が全くなくなり
格上には特に効果を発揮しなくなりました。


なので
チキータは


たまに
見せるぐらいの割合が自分には合ってたんです!!



レシーブでぐっちぃの主力である



得意のツッツキよりも
やはり少しミスも増えてしまうので


それで
②だけの直接エース狙いなのも



分が悪いんですよね。


それでなら


深く切り込んだ得意のツッツキや切ったストップの方が

①と②の両方が狙え


それに
プラスアルファとして

『安定性』がつきます。


なので
ぐっちぃのような戦い方は



ツッツキやストップしかないのは
狙われてしまうのでその中で


チキータを見せる程度の補助的な使い方に過ぎないんですよねー



そうするとツッツキとストップがまた生きる。


なのでぐっちぃが勝つためには
ツッツキやストップの方が圧倒的に重要度が高いです。




そして
ラリーも


ストップやツッツキからの方が


相手が持ち上げてきた時の


得意のカウンタードライブ!


そして

もし


ツッツキレシーブをツッツキ


ストップレシーブをツッツキ


どちらのパターンも


ぐっちぃの得意の
超ループドライブをかけられる展開!!


これに
持っていくことができ、


そのあとのラリーも


じっくり
自分のドライブでコース狙いながら有利にロング戦で戦えます。


自分の時間がじっくり回転系が出せるプレーで得意なんです!


なので
明らかに


ぐっちぃのような

1、フォアで回転重視のドライブスタイルで戦うタイプ
2、バックでミートが多く安定はしてるけど、高速ピッチのドライブで速く振れないタイプ


こういうスタイルは
チキータがあってないです(笑)




チキータでどんどん先手をとった方がいい選手というのは


1、ロング戦の高速バック対決で
押せる人


2、回り込まないバック主戦


3、バック対バックに自信がある方


4、前でもバックドライブよく振る方



こういうタイプが
チキータを仕掛けた後


最高のバックラリーの有利な形となり


じっくりラリーで
押し勝つことでしょう!


①相手に時間を与えずに、3球目を弱め、有利にラリーで取る!

②チキータで相手のミスを誘う!

これでいけます。



ぐっちぃも
チキータや台上ドライブを


積極的にやりたいけど


卓球が速くなりすぎて
自分の戦い方がやりにくいんですよねー汗


なので
ぐっちぃは



試合では
結果的には


見せるぐらいのチキータしかやらない!

それよりも質の高いツッツキの方が
自分のフォアの超回転卓球が引き出せる! 


という感じです。 



なぜ
ぐっちぃはチキータをしないのか?


ということに関して
答えさせてもらいました。


今の両ハンドの速い卓球を覚えて
バックハンドも速さがある日本、世界のトップ選手は、勝つために

必然的に
ほぼ全員使った方がいいということですね(笑)


なので
ぐっちぃの卓球にはあってなかっただけなんですが


一流選手は
ガチで使わないといけない時代になっているのは


このようなチキータの2つの大きな効果と

世界的な卓球が
高速で強い!

というのがあります。



技単体はできるのですが
こういうぐっちぃは 


一流選手とは
戦う武器が違う


完全ななんでもできる一流選手ではありません。



一般の選手なんです。 


なので
その一般のできる技、得意な武器、苦手な武器


それらを
吟味して


チキータは使わない方がいいという結論に至りました!



全日本で何回戦も上がるような選手は
覚えるべき技だと思います!


現代の最高のとてもいいレシーブ技ですね!

ということで



みなさんも
自分の武器や苦手なものを最大限に引き出せるレシーブを選んでますか?


ぐっちぃは
それで


ツッツキとストップの
切ったものが多いんです!



少しでも
参考になればうれしいです。


ぐっちぃがチキータを使わないことについて
書かせてもらいました。


ありがとうございました!
 2016-08-29-09-57-01