みなさんこんにちは!

WRMのぐっちぃです。


今日は

世界戦後

すぐに
ヨーロッパの方では

海外リーグが開催中です!


そこで
水谷選手が

早速参戦してましたが


なんと
相手チームの選手に

強烈な助っ人が・・



それは



中国代表の方博選手!!





えええ!!



現役中国代表選手が

ヨーロッパリーグに行くのって


結構珍しいことですね。



引退間近だったり、
代表を外れた状態なら

海外リーグに出てくることは
よくありますが


方博選手も
もう立ち位置的には


代表ぎりぎりなんですかねー・・



事情はわかりませんが


海外リーグに
方博選手がきた。


そこで水谷選手に
完勝し



もう1試合オフチャロフ選手と
対決し

オフチャロフ選手にも勝利!



普通に2勝
当たり前のようにあげてました。。。



中国代表
5、6番手ぐらいの選手であっても


倒すのは非常に難しい。


それを感じさせてくれます。



いつも
ぐっちぃは


この
方博選手の卓球をよく動画で拝見してます。




なぜか?




唯一
中国選手代表の中で





一般選手っぽい卓球をしてて
イメージしやすいから!!



というのがあります。


馬龍選手や
ファンゼントン選手などは



人間を辞めたような異次元の世界ですよね?汗


レシーブでありえない台上ドライブを
かましたり


恐ろしい球威で
両ハンドで連打する。。



超かっこいいのですが



ぜんぜん 
自分ができるイメージがわきません笑


ただ
ただ・・



すごい!!!!


それに尽きるんです。




しかし
方博選手は


中国の選手には
珍しく


ドライブが
そこまで速くなく


フォアもバックも
ミスをしない


フォアで回り込んで
打てるときは打っていく!!




台上ドライブはやるけど
つなぎ系が多く


台上も
ストップツッツキがとても丁寧!



自分が
目標にしている卓球に結構近いんです。


これが実は一番参考になる選手だったりします。


ぐっちぃも
バックブロックやミートが多いので



方博選手も
ラリー中は


馬龍選手やファンゼントン選手みたいに
バックドライブ連打というよりは


バックミートやブロックで対応してるんです!!!




なので
ほかの中国選手に比べたら

あまり
強くなさそうに見えるのです笑



でも
しっかりミスのない・高いレベルのミートとブロックを駆使して




オフチャロフ選手の
高速バック対決でも



方博選手は
バックドライブでカウンターではなく


ミートとブロックで


全部
素早く返し


オフチャロフ選手が
先に連打中にミスしちゃってました!!


そんなシーンばっかりなんです。



方博選手は
超安定型で


使う技術が
私たち一般の選手に非常に近い技を駆使してくれる



非常に
参考にしやすい中国選手だったんです!!



そして
バックに頼り過ぎず



決め球は
フォアで動いて打つ!


これが
実は


私たち一般クラスに
多いスタイルですよね?


バックがんがんよりも
フォアで打っていく人の方が一般クラスでは多いです。



なので
方博選手は


バックの
ミートとブロックの超安定型で


それで
チャンスを作って


すぐ
フォアで回り込んだり、飛びついたりしてます!



球の威力が
そこまでないので


コンビネーションを
必死に使って連打しているのが非常に参考になります。



上の中国選手なら


一発でぶち抜けることが多いので

マネしたくても
エグ!!!


って
感じで終わってしまいますが


方博選手は
中国選手の中では珍しく


体の姿勢を
崩してまでフォアで動いたりする!!


これが
方博選手のフォアから目標にしやすいものがあるんです。



私たちも
フォアで回るとき

姿勢が崩れたり
詰まりながら打ったり



体の姿勢が
ブレることが多々ありますよね?



方博選手は
この体がブレながら



強靭なショットを
超安定した球で出せるので


ある意味
私たちの感覚の最高峰の選手!!


なんです。


馬龍選手や
ファンゼントン選手は


姿勢がばらけて
詰まってフォアドライブを打つことってあまりしてないように見えますよね?



あれは
体幹がしっかりしてるから


詰まってるように見えないのと


球を選んで
回れるとき回る!!

という感じでいるので


方博選手は
結構無茶な感じで回りながらやってるので



ぐっちぃの回り込みにちょっと
似てます笑


やっぱり
方博選手は一般寄りのフォアハンドの感覚をかなり持ってるといえますね。


馬龍選手に比べて

無茶をしながらフォアで回っている印象がある方博選手。



一般クラスは
球を選別しながら回り込むってなかなか難しいので


本当に
近い戦い方をしているんですよねー!





方博選手は


その私たちの一般選手に参考になる

①バックのラリーはミートとブロックが主体!!(通常の中国選手はバックで伸ばしたりドライブ)

②フォアは軸がズレながらでも、姿勢を崩しながら強引に連打していく!!
(通常の中国選手は軸を維持できるところで回り込んで打つか、バックドライブで処理!)

③威力というよりも、粘りと安定性が特化している!!
(通常の中国選手は威力と安定と粘りのバランス。)

この3つが
私たちの卓球と近い感じがあり



ぐっちぃも
こういうやり方で


最高峰の
レベルまで持ち上げたのが方博選手になるんだなー


って
思ってます。


バックドライブをラリー中そこまで
引き返さなくても

ミートとブロックで
オフチャロフ選手クラスに勝てるんだよ!!


って
希望を持たせてくれますね。


ただ
方博選手はとてつもないミートのピッチと、固さ、ノーミス笑


精密機械のような
バックミートになってますけどね笑



私たち一般のクラスで

中国選手の中で最も参考になる選手は


方博選手なんです!!


この
方博選手のプレー集で参考にしてみてください。




特に今回おすすめの動画がこちら↓


このバック対決をミートとブロックで制した、
オフチャロフ戦をご覧ください!



水谷戦はこちらです!