ドイツの世界戦にて


一つの時代が終わったかもしれないという


すごい衝撃の試合が
ありました!


男子シングルス3回戦


張継科選手VS李尚洙選手!




韓国のイケイケノリノリの
李尚洙選手に

張継科選手が
1-4で敗れる大波乱が起きました。



李尚洙選手は
持前の運動量の多い卓球で


超キレキレ卓球をする
選手として有名です。



大物をよく食う選手なんですよね。

馬龍選手も勢いで
倒したこともありますし


中国選手が
勢いに乗らせると怖い選手に

李尚洙選手が上がってきそうなくらい
対中国にも非常に強い選手です。




この李尚洙選手のすごいところは



当たったら手がつけられない


両ハンド高速卓球なんです。




李尚洙選手は
自分を乗らせるのが得意で


気持ちをどんどん
高まらせ


両ハンドで
比較的前陣でぐいぐい振ってくるタイプで


同じ前陣両ハンドの
張継科選手のプレー



それを
さらに上からたたいていくような両ハンドが


終始圧倒する形となりました。



中国選手のピッチ力


これは誰もが
認める能力ですが


李尚洙選手はそれを
上回る高速卓球をやり遂げてます。


バック対バックになれば


もっとピッチと
バックドライブの威力を上げる


バック対バックで
一瞬でもチャンスあれば豪快に回り込んでフォアでかちこむ!!


フォアクロスは
高い運動能力で



とてつもないフットワーク力!

フォアドライブの威力



全てをこのときの
張継科選手を上回ってました。




平野選手や
張本選手や李尚洙選手



今回
やはり日本製ボールでは


高速両ハンド系の
強さが際立つ感じがすごいですね。




カウンターがとてもしやすそうに卓球してるので

高速卓球型は
このボールにとても合ってます。






今回

大物を倒した張本選手、メダルを確定させた平野選手、韓国の李尚洙選手



みんな共通して
4つのものがあることが分かってます。


①超高速卓球を
やり通す両ハンドスタイル


②両ハンドが速いだけでなく、威力ががっつりある


③フォアでも動いて打ち込める



そして
④守備力がとても高い


これもあるからダメ押しの強さなんです汗


これからの時代は
超高速両ハンドでパワフルボールを駆使できるスタイル


それに
守備が硬いという能力があったタイプ!!




これが
今回新世界、世界卓球で大きなスタイル変更となりそうです。







今までは
張継科選手、王皓系の超高速両ハンド






もしくは、
馬龍選手、許シン系
フォア+両ハンド系が多く勝ち








そして
今回未来型、最新型の戦型



樊振東選手、平野選手、李尚洙選手、張本選手






彼らは
超高速両ハンドパワー守備卓球






という
打点が速いだけでなく、打球のパワーもある、守備力も高い。






高速卓球とパワー卓球の両方を
合わせた感じの力を持ってて








打点が速い選手が
今までは増えてきましたが






打点が鬼速なのに
ボールの威力もパワー型のようにある!!


さらに
守備力も鬼のようにあり




まさに
夢のような戦型、ドライブスタイルが





若手から次々と誕生して
一般の年上選手を倒してってます。




その進化は
著しくて




世界ランキングを反映できないほどの
伸び方をしているようです。







超高速両ハンドパワードライブ守備型という
新しいタイプが一気にこの世界卓球で大活躍中です。





フォア主戦の
馬龍選手も樊振東選手との対決で、この波に飲まれる可能性もあります。





すごい時代が
急に来ましたね。


世界卓球で
大きく変わってきた




私たちも
マネしたいところですが


なかなか
一般の選手は



パワーも打点も追及できる両ハンド型は


相当難しいと思われます。



まずは
打点か、パワーの片方でも


手一杯なところですよね汗


そしてそこに
守備力も入れようとすると入るところがありません笑




本当に
トップは進化し続けている感じを

世界卓球で
毎日感じてます。





その感じた素の感覚を



みなさんにも
どんどんお伝えさせてもらってます!


時代は超高速パワー守備卓球に突入か?

このハイレベルな試合をご覧ください。

マネしたいけど
難しい笑