では


今日は





ヤサカから新商品の粘着ラバーが出てたので




粘着使いとしては



これは
試さないといけないですねv( ̄∇ ̄)v




ということで

この前


ヤサカさんのスタッフさんともお会いして



輝龍のことを聞いて来たりしました。

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そして
実際打った感じも


今日は
みなさんに

そのまま
少しですが

お伝えしようと思います。
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翔龍と
どう違うのかも

一緒に
検証してきますね。



まずは
シートの質感!!

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光沢感ばっちりですね!



結構なテカテカシート





翔龍も
テカテカシートなので



シート本来の
外観ではあまり違いはないかな?


という
印象です。



ヨーク見ると

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輝龍ネーム


手で触ると



微粘着シートですね。



やはり
翔龍の粘着力と同じ感じで


微粘着の
軽めのペタペタ感


WRMでいえば
ブレイクPROのシートの粘着力と似てますね。




そして
輝龍の


最大のポイントである


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ブルースポンジきましたー!


どうやら
赤面の方は

ブルーではなく

オレンジだそうで


それは
どういった性能差があるのかは


わかってないのですが



とりあえず
この黒面ブルーで


打ってみたいと思います。


指で触ると








かなり


食い込む!!! 




柔らかい(笑)


翔龍よりも
食い込みが強く感じますね。

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では
早速フォアうちスタート!






パンパン




おー






フォア打ちが
めっちゃ弾みます汗



かなり
一直線に飛んでく感じです。




翔龍も
フォアうちが結構飛ぶ印象だったんですが



輝龍の方が
もっと飛びますね。



その
原因は


ブルースポンジの


弾力と
柔らかさに秘密がありそうです。




だいぶ
柔らかくて


擦るというよりも
もはや


完全に
食い込ませる



そういった印象の



スピン系テンションラバーに
結構近い感覚になってます。



キョウヒョウとは完全に
真逆路線ですね。 


では

早速


ドライブを打ちます。

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粘着テンション系にしては


とても



速い!


音が
まず


金属音っぽい



翔龍も

粘着テンションの中で
弾むので


テンションラバーのような
打球音があったのですが



輝龍は
もっと金属音と粘着ペチペチが



混ざった感じで


今までに
ない感覚の打感でした。




これは
面白いですねー




ドイツ製の
中間硬度の金属音の鳴るラバーに


粘着シートを
つけたような感じです。



ドライブの
弧線は



粘着使いからすると


直線的に
飛ぶものの


弾みが強いので


大きな
弧線になりやすく


打ってて


後ろから

ラクラクな
感じで


中陣ドライブで

盛り返せますね。



回転量の
多さは


やはり
翔龍の方があるかなー



球の粘着特有の伸び沈みも
翔龍の方がある印象です。


ただ
ずっと

食い込ませて
かかる


輝龍は


非常に
使い勝手が良いタイプですね。



軽いタッチのドライブの打ち合いぐらいなら
輝龍の方が


翔龍よりも
スピードと回転が高いボールが出て


強いタッチのドライブの打ち合いなら
翔龍の方がスピード高い回転が出せました!!


なので
レベル的には


翔龍が
ちょっと硬くて弾けてしまうという・・



より一般の選手向けのラバーが
ヤサカでは輝龍なんでしょうね。
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今流行りの
スピン系テンションラバーの


勝手にかかるような感じの
感覚を輝龍は生んでます。



キョウヒョウだと

勝手にはかからないですからね(笑)


ある程度スイング量がないと
回転が出せないのがキョウヒョウです。



でも回転の量は
圧倒的なキョウヒョウ。



なので
粘着系といっても


限りなく
スピン系テンションラバーの中間硬度に近いラバーなんですよね。





ツッツキ打ちは




だいぶ
持ち上げやすいですね。




柔らかいので
食い込ますようにすれば



粘着シートで

ピトって
上がってくれました。


この吸い付き結構いい感じですね


自分は
翔龍だと

ツッツキ打ちが
離れるのが速くて

かける前に
飛んでしまうことがあったんですが


輝龍は
掴むようにかけると


抜群の安心感



しかも
回転量も




粘着ラバーの中では
やや低めですが


テンションよりは
確実にかかるのでそれなりにありますね。
 

なので
バランスがいいですね。


そして
輝龍は

思った以上にラバーが






軽量です。




翔龍よりも
だいぶ軽いようで



ラケットが軽く感じましたね。



スポンジの
硬度がやわらかいのだと思います。 

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でも
反発力が強くて回転もかけやすい


台上は飛んでかなくて


食い込ませるドライブを打つ方に
結構性能を発揮できますね。



なので
テンション系ラバー使ってて


粘着に挑戦したい方は
輝龍があるなんではないでしょうか?
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ぐっちぃは
擦る系のタイプなので


擦るドライブは

やや
回転量を出し切れなかった


いや
輝龍の場合は

食い込ませた方がかかるし、安定する!


そういう
印象でしたから

キョウヒョウユーザーは

輝龍は
まったく別次元の位置になりますね。


 
なので
個人的には

翔龍やキョウヒョウやメイスなどの


粘着とは
また違う位置の

より
柔らかいめのスピンテンションラバーの感覚で粘着ラバーの性能を入れてみた!



という感じで


とても
扱いやすいのが輝龍になります。


翔龍の


粘着ラバーとは思えない圧倒的なスピードと
高めの回転


という破壊力系よりも



格段に使いやすい

弾みはどちらも弾む。(↑に書いた通り、場面により違う印象)

柔らかい

回転もかけやすい

軽い






ヤサカの2枚の粘着テンションラバーは
似てそうで


似てない感じでした(*・ω・)ノ
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少しでも
何かの参考になれば嬉しいです。


ちなみに
WRMではこのラバーは扱っておりませんので、

近くのスポーツ店、他店さんのネットショップにてお買い求めください。

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