先日
韓国オープンで



イケイケ中国選手3連破をしたばかりの平野選手に

石川選手が
倒したときに



石川選手が
すごい素晴らしいことを言っていたんです。




それが
こちらです。





『年下の気持ちで戦えた』







これで





終わり?



って
思うかもしれませんが



この
超シンプルな石川選手のインタビューの言葉が




ぐっちぃは
刺さりました。





石川選手が全日本決勝で
敗れていたので



次の試合は
本来年上である石川選手が




年下の気持ちで

平野美宇選手に
挑戦した。




挑戦者の気持ちで
向かった!!


ということですね。


なので
実際この試合も


石川選手が
まるで王者に向かうような


気迫!!!


を感じるんです。






前までは
王者の貫禄があるような


素晴らしい試合運びが印象的だったんですが





逆に
前、敗れてしまった選手に対して





自分が
逆に挑戦者側、挑む側の気持ちになろう!





っていう
ここまで

自分の気持ちを
変えられるのが選手って


なかなか


いないんですよね。


王者だから
プライドが・・・




って
なって


だんまりとした試合をするよりも



一度敗れた相手に

元王者の気持ちは





ここで
年下のゼロの、挑む側まで




自分を
一度、落として




そのから
這い上がるんだ!!






そういう
心の持ち方を持たせるのが非常に上手なのが石川選手なんです。






なので
負けてもともと的なもので




勢いで
ぶつかって、




挑む側の
自分で奮い立たせてる感じ、





これが
できるのが

本当にすごい。。。






やっぱり
プロは違いますね。





技術や戦術が
超一級品なのは





もちろんなんですが



メンタルも
超一級品ですね。






こういう
勝つための心がけというものですが






ときに
卓球は





挑む側の
年下の気持ちで戦えた



だから前、負けた相手に対して
勝てる状態を作れるんです。






ずっと
王者の気持ちのままでは





積極性や気迫が失われ
相手の勢いを見ながら





あれあれって首かしげながら
試合になってしまうので






2連敗してしまう可能性が高く
メンタルもボロボロになってしまいます。






石川選手




この
トップ選手




世界ランク1ケタであっても





16歳の選手に対して



さらに
年下の気持ちに持ってこれるメンタル能力のすごさ!!



私たちも
見習わないといけないですね。




挑戦者の気持ち

ときには




中学高校の
後輩であっても




年下の気持ちで
自分を躍動させて




勝つ。






王者や
本来の年下選手が





年上選手に
このような


挑む側の気持ちで
やられるとどうですか???




非常にやりにくいですよね?汗





非常に効果的な作戦にもなるんです。




実際平野選手の
この試合

石川選手の
まさかの、迫力、気迫のすごさに




押されちゃって
なかなか


心のペースも
つかめないまま


試合が
終わってます。






それだけ

年下選手が強かったりしても


年上だからって




ドヤる感じになるのではなくて


卓球には


このように
年上が年下に対して


挑む側の気持ちに
いかになれるのか?




これが
強い選手になれる方ですね。


特に卓球は

10代

小学生中学生が強かったりするスポーツなので





変に
大人ぶって



戦うよりも




小学生中学生ほど
高校生や大学生、大人は




全力で
年下の気持ちで




戦って
迫力で押していくことが


勝つためには
必要なんです。




ぐっちぃも
年を取ってだんだん小学生や中学生にも




危ない感じになっていくと思いますが




それが
変に上から目線ではなく




常に
挑む側の気持ち

対戦相手よりも


もっと年下の気持ちでいる!!




挑戦者の気持ちでいることが




油断もせず、
全力で最初から自分のパフォーマンスを120パーセント出せるものになります。


最初手抜いてたり、合わせて卓球してて



あとから
やばいから本気だす!!




こういうパターンは
やらかす可能性が結構あります汗



勝負の世界で
最悪な負け方なので




それこそ
油断したとかいう話で




かっこ悪い。




ですね。




なので



今日はみなさんに



石川選手が
平野選手の能力を大きく抑えることに成功したやり方




常に

挑む側の気持ち



対戦相手よりも



もっと年下の気持ちでいる!!



挑戦者の気持ちでいることが


油断もせず、
全力で最初から自分のパフォーマンスを120パーセント出せるものになります。


そして
相手も年上な選手に


年下のような気持で来られるほど

やりにくいものはありません。




ぜひお
この気持ちの使い方




勝つために
非常に大切なことだと思います。



特に実力が
3-1とか3-2とかで



1セット取られる
競るような同士では




非常に
勝敗に左右されるものになります。




ぜひ
実践や訓練を日ごろから



ゲーム練習や他校との練習やオープン大会でしてみてください(*・ω・)ノ