韓国オープン2017にて


注目の対決カードがありました!!


中国選手を3連破した平野美宇選手と


石川選手が
対決!!



石川選手は
全日本の決勝の再戦ということで


どういう
戦い方で挑むのか???


すごく
気になっていたのですが


石川選手が



ブルースポンジに変えたようですね!!


フォア面を
キョウヒョウのブルースポンジに変えたようです。

IMG_6613

フォア面が
ブルースポンジです。

ラケットとバック面のラバーは
変わってないかな?
IMG_6614



という感じです。

おそらく
あの已打底タイプの国狂3です。





石川選手が
なぜキョウヒョウに変えたのか?




あるいは
なぜ、試しているのか?



おそらくなんですが


石川選手は

何か変化をつけたい。

という

気持ちの表れだったのではないでしょうか?


全日本で
両ハンドの得意な石川選手


ラリー力の高さなら
おそらく日本1



ということで
自信をもって

全日本も
決勝戦まで進出。



そこで
平野選手に

そのラリーを
高速両ハンドでさらに上回る形で


平野選手が
倒す。


石川選手には
ラリー力の高さはピカ1で


ただそれ以上の速さを持つ
中国選手系の高速卓球に


被されて
しまうこともあったと思います。



 
フォアとバックで
両方スピン系テンションで

超安定型
両ハンドドライブタイプという感じで


ラリーが
ほとんどミスせず

何本でも
続くラリー力の安定感がピカ1で




フォアとバックの球質は
同じテンションを使ってると近いのかもしれませんね。 






そこで
同じように石川選手の持ち味であるラリー力・粘りながら





フォアだけ
重たい回転ボール




バックは
伸びるような回転ボール




これは
平野選手も

ラリーしずらかったのでは??



あの
ラリー力の日本1の力を持つ石川選手の


抜群な両ハンドの
きれいな回転


フォアもバックも
全部同じように強烈なスピンとスピードが入ってそうです。




そこに
今回


キョウヒョウをフォア面に
入れることで


中国選手のような
キョウヒョウのサーブからツッツキ打ち一発の威力や


カウンターの威力というよりは



ラリーの粘り方


石川選手は
そこまでテンションの時と戦い方を変えずに


キョウヒョウで
ラリーを粘り続ける!!



このスタイルは
ナイスチョイスだったんではないですかね。


キョウヒョウ・粘着にしても
ラリースタイルを貫くやり方に


平野選手も
ボールの抜群の安定感+変化が新しく加わって


大苦戦しています。


これを見ると
キョウヒョウの新しい戦い方だったり

石川選手のように
フォアとバックのラリー力で球質を変化させるのは非常に有効なんだなと感じる内容になってます。



石川選手のキョウヒョウの戦い方は
粘着の勇気を与えてくれますね。


合ってると思います。


何か参考になればうれしいです。