卓球のラケットで
スイートスポットって
聞いたことがあると思います。
よく
このラケットは
スイートスポットが
広い!
狭い!
など
いろいろ言葉にできますが
実際
スイートスポットの意味とは
ボールを打つのに最適の個所。
最適打球点。
を表します。
要するに
ラケットで
一番安定する打球の部分のことなんですよね。
よく
ラケットの真ん中で打球すれば
すごい
安定した球が出続けますよね?
でも
ラケットの端に当たり気味の打球って
どこ飛んでくかわからないですよね?
なので
卓球のラケットで常にこのゾーンで打球すれば入る!
という
魔法のゾーンのスイートスポットは
ラケットの真ん中の方にあることがわかっています。
そして
今日は
この
スイートスポットの広さが
ラケットの性能を
大きく変えるものだったりするので
今日は
ぜひ
この
スイートスポットについてのラケットを知っておくことをおすすめします。
同じ
材質
同じ
板厚で
作られた
幻守と幻守Lがあります。
そして
この2枚の差は
幻守Lが
ラージブレード
幻守が
コンパクトブレード
この
効果によって
知っててほしい鉄則①
「面が大きいラケットほどスイートスポットは広くなる!」
ようするに
幻守Lの方が
同じブレード厚でもスイートスポットが広いことになります。
安定した打球を繰り出せるゾーンが広いということですね。
多少
芯から外しても
しっかり
安定した球で返球できるんです。
つまり・・・このことから
スイートスポットが広いラケットが
安定する。
だから
カットマンのラケット
ブレードサイズが大きいんですよね
瞬時に
速い球を受けた時に
芯でカットを捉えられないときってありますよね?
そのときに
芯から多少ずれても
スイートスポットが
大きいので
芯と同じような打球で
返球することが出来るんです。
つまり
ペン粒に人気な極守なんかは・・
ブレードがめっちゃでかいので
どこのポイントに
当たっても
ちゃんと芯で返せる!
というのが
あのブレードの秘密なんです。
つまり
ブレードが大きいほど
守備時の
強さが光るんですよね。
スイートスポットの広さが
とにかく守備用には特に重要視されてます。
右がブレードの大きい幻守Lで
守備時に抑えがより効きやすいスイートスポットが広いというのがわかります。
知っててほしい鉄則②
「スイートスポットが狭いと弾んで、広いと吸収する効果がある!」
実は
幻守Lと幻守は
同じ合板なのに
幻守の方が弾むのか?
というと・・・
幻守の方が
スイートスポットが小さいので
一点集中型になり
より
弾みが集中しやすい!
ということになります。
で
幻守Lは
大きいブレードで
スイートスポットが大きいので
吸収する効果が出やすく
弾みが落ちやすい!
ということになります。
要するに
攻撃用ラケットと守備用ラケットで
面の大きさが違うのは
攻撃用は
威力を出すために小ぶりのブレードにして弾みを強化!
守備用は
守備の安定を出すために大きめのブレードにして抑えるのを強化!
という
役割だったんです。
右の赤い方が
ブレードが小ぶりなので
スイートスポットが狭くなれば
攻撃力が強化されます!
他にもあります!
日ペン単板角型タイプと中国式ペンタイプ!
日ペン角型は
ブレードが特に細長いので
シェークの攻撃ブレード以上に
スイートスポットが狭まってまして
その分
破壊力がとんでもないことになってます。
そして
中国式タイプは
シェークみたいな感じで
スポットが広いので
威力と安定のバランスの
スイートスポットなんです。
こうやって知ってくと
面白いことがわかってくるんです。
王道シリーズも
同じ材質でもコンパクトブレードの方が弾みます。
スイートスポットって
ラケットが同じブレードであっても性能を変えてしまう!
それくらい重要な位置にあるものだったんです。
ということで
今のはスイートスポットの法則について書かせてもらいました。
そして
ここから
最近
スイートスポットは
ラケットの素材・質の高い材料・特殊素材など
色々な要因で
スイートスポットが
ブレードの大きさが関係なく
広がるらしいんです。
たとえば和の極 蒼!
接着の隙間をなくし
材質にこだわった詰まったラケットなんですが
これも
スイートスポットがかなり広いことで最近評価を頂いてます。
どこに当たっても
いい球が返っていく感覚なんです。
そして
アリレートカーボンも
スイートスポットが広くなることで
有名です。
硬い特殊素材を入れると
どこを打球しても均一になりやすいということなんでしょうね。
なので
ブレードの大きなが標準な割には
スイートスポットが
広いと感じる2つのラケットでした。
なので
このような素材・仕様・木材などのもので
スイートスポットが
変化するものもあるようなんですよね!
今までは
ただブレード形状で
スイートスポットの大きさが
決まっていた!!!!
という固定概念があるところに
さらに
最新技術が加わり
弾みが強い小さめのブレードで
スイートスポットを
広げさせる素材・接着加工などに力を入れるようです。
ということで
いろいろとお話しさせてもらいましたが
スイートスポットは
①常にこのゾーンで打球すれば安定して入るところ!
②魔法のゾーンのスイートスポットはラケットの真ん中の方にあることがわかっています。
③面が大きいラケットほどスイートスポットは広くなる!(抑える方、安定する方に効果が出る)
④面が小さくなるとスイートスポットは狭くなる!(ドライブに威力がかなり出る)
⑤スイートスポットが狭いと弾んで、広いと吸収する効果がある!
⑥最新技術によって弾みを落とさずスイートスポットを広げさせる開発が流行る
と言う感じなんです。
卓球のラケットって
シェークなら丸いですが
みなさんの
見えないところで
スイートスポットが
このような感じで〇を描いてるんです。
この2つの赤丸青丸が
それぞれのラケットのスイートスポットになります。
なので
打球はこの中でやることが
安定+威力の兼ね備えた球を出すことが出来ます。
少しでも
参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
スイートスポットって
聞いたことがあると思います。
よく
このラケットは
スイートスポットが
広い!
狭い!
など
いろいろ言葉にできますが
実際
スイートスポットの意味とは
ボールを打つのに最適の個所。
最適打球点。
を表します。
要するに
ラケットで
一番安定する打球の部分のことなんですよね。
よく
ラケットの真ん中で打球すれば
すごい
安定した球が出続けますよね?
でも
ラケットの端に当たり気味の打球って
どこ飛んでくかわからないですよね?
なので
卓球のラケットで常にこのゾーンで打球すれば入る!
という
魔法のゾーンのスイートスポットは
ラケットの真ん中の方にあることがわかっています。
そして
今日は
この
スイートスポットの広さが
ラケットの性能を
大きく変えるものだったりするので
今日は
ぜひ
この
スイートスポットについてのラケットを知っておくことをおすすめします。
同じ
材質
同じ
板厚で
作られた
幻守と幻守Lがあります。
そして
この2枚の差は
幻守Lが
ラージブレード
幻守が
コンパクトブレード
この
効果によって
知っててほしい鉄則①
「面が大きいラケットほどスイートスポットは広くなる!」
ようするに
幻守Lの方が
同じブレード厚でもスイートスポットが広いことになります。
安定した打球を繰り出せるゾーンが広いということですね。
多少
芯から外しても
しっかり
安定した球で返球できるんです。
つまり・・・このことから
スイートスポットが広いラケットが
安定する。
だから
カットマンのラケット
ブレードサイズが大きいんですよね
瞬時に
速い球を受けた時に
芯でカットを捉えられないときってありますよね?
そのときに
芯から多少ずれても
スイートスポットが
大きいので
芯と同じような打球で
返球することが出来るんです。
つまり
ペン粒に人気な極守なんかは・・
ブレードがめっちゃでかいので
どこのポイントに
当たっても
ちゃんと芯で返せる!
というのが
あのブレードの秘密なんです。
つまり
ブレードが大きいほど
守備時の
強さが光るんですよね。
スイートスポットの広さが
とにかく守備用には特に重要視されてます。
右がブレードの大きい幻守Lで
守備時に抑えがより効きやすいスイートスポットが広いというのがわかります。
知っててほしい鉄則②
「スイートスポットが狭いと弾んで、広いと吸収する効果がある!」
実は
幻守Lと幻守は
同じ合板なのに
幻守の方が弾むのか?
というと・・・
幻守の方が
スイートスポットが小さいので
一点集中型になり
より
弾みが集中しやすい!
ということになります。
で
幻守Lは
大きいブレードで
スイートスポットが大きいので
吸収する効果が出やすく
弾みが落ちやすい!
ということになります。
要するに
攻撃用ラケットと守備用ラケットで
面の大きさが違うのは
攻撃用は
威力を出すために小ぶりのブレードにして弾みを強化!
守備用は
守備の安定を出すために大きめのブレードにして抑えるのを強化!
という
役割だったんです。
右の赤い方が
ブレードが小ぶりなので
スイートスポットが狭くなれば
攻撃力が強化されます!
他にもあります!
日ペン単板角型タイプと中国式ペンタイプ!
日ペン角型は
ブレードが特に細長いので
シェークの攻撃ブレード以上に
スイートスポットが狭まってまして
その分
破壊力がとんでもないことになってます。
そして
中国式タイプは
シェークみたいな感じで
スポットが広いので
威力と安定のバランスの
スイートスポットなんです。
こうやって知ってくと
面白いことがわかってくるんです。
王道シリーズも
同じ材質でもコンパクトブレードの方が弾みます。
スイートスポットって
ラケットが同じブレードであっても性能を変えてしまう!
それくらい重要な位置にあるものだったんです。
ということで
今のはスイートスポットの法則について書かせてもらいました。
そして
ここから
最近
スイートスポットは
ラケットの素材・質の高い材料・特殊素材など
色々な要因で
スイートスポットが
ブレードの大きさが関係なく
広がるらしいんです。
たとえば和の極 蒼!
接着の隙間をなくし
材質にこだわった詰まったラケットなんですが
これも
スイートスポットがかなり広いことで最近評価を頂いてます。
どこに当たっても
いい球が返っていく感覚なんです。
そして
アリレートカーボンも
スイートスポットが広くなることで
有名です。
硬い特殊素材を入れると
どこを打球しても均一になりやすいということなんでしょうね。
なので
ブレードの大きなが標準な割には
スイートスポットが
広いと感じる2つのラケットでした。
なので
このような素材・仕様・木材などのもので
スイートスポットが
変化するものもあるようなんですよね!
今までは
ただブレード形状で
スイートスポットの大きさが
決まっていた!!!!
という固定概念があるところに
さらに
最新技術が加わり
弾みが強い小さめのブレードで
スイートスポットを
広げさせる素材・接着加工などに力を入れるようです。
ということで
いろいろとお話しさせてもらいましたが
スイートスポットは
①常にこのゾーンで打球すれば安定して入るところ!
②魔法のゾーンのスイートスポットはラケットの真ん中の方にあることがわかっています。
③面が大きいラケットほどスイートスポットは広くなる!(抑える方、安定する方に効果が出る)
④面が小さくなるとスイートスポットは狭くなる!(ドライブに威力がかなり出る)
⑤スイートスポットが狭いと弾んで、広いと吸収する効果がある!
⑥最新技術によって弾みを落とさずスイートスポットを広げさせる開発が流行る
と言う感じなんです。
卓球のラケットって
シェークなら丸いですが
みなさんの
見えないところで
スイートスポットが
このような感じで〇を描いてるんです。
この2つの赤丸青丸が
それぞれのラケットのスイートスポットになります。
なので
打球はこの中でやることが
安定+威力の兼ね備えた球を出すことが出来ます。
少しでも
参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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