こんにちは!
 

卓球の用具って
どんどん高性能になっていきますよね!


そこで
今回は


基本的な
ラケットの合板構成についての傾向


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3枚合板(非常にレアで写真がありません)


5枚合板(定番)
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6枚合板(超レア)




7枚合板(定番)
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9枚合板(レア)
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一応3枚合板からずっと
合板枚数のラケットが出てる感じになります。


メジャーな枚数からレアな合板枚数まで
幅広くありますが

今回は

最近用具選びのときによく口にする言葉の
基礎的なラケットの合板枚数の法則を



みなさんに
教えていこうと思います!



よくみなさん
カタログやラケットを見たときに


これは7枚合板なんだー



って
言いますよね?(*・ω・)ノ



合板構成の枚数で

だいたいのラケットの性能が
見えてくることが多いですね




合板枚数が分かれば

ラケットを購入しなくても

そのラケットの傾向を
少しわかることが出来ます




逆に言えば
ラケットを使わなくても

ある程度
合板枚数で

3割型の性能は
わかってしまう感じです(笑)




ただ板厚の方が
正確な基準がわかりますが


合板の枚数も
1つの大きな基準です!


今回
板厚は同じものだと思って


その中で
合板枚数が違うと卓球にどう影響を与えるのか?


というので
知識として知っておいてください( ´∀`)つ




それがわかると
より自分の求めるものに近いラケット選びがしやすくなります!





知ってて当然だーっていう方も
多いと思いますが


ラケットの選びの大事な基本知識です(*・ω・)ノ
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(5枚合板のエバンホルツ5と7枚合板のSK7)


今回は
素材の話を入れると難しいのでなしで

基本的な
合板の枚数だけの性能差をご覧ください(*・ω・)ノ




① 弾み(弱めのタッチ)
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板


② 弾み(やや強めのタッチ)
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板


③ 回転のかけやすさ
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


④ 回転の強さ
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑤ ラケットの重量
重め                 軽め
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板


傾向としては
合板の枚数が多いほど板と板の接着剤の量が多いので枚数を重ねるラケットの方が
重めであることが多いですね


⑥ブロックのしやすさ
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

合板枚数が多い方が相手の強打に負けません

⑦ドライブの威力
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板




⑧ドライブの安定感
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑨サーブの早さ、鋭さ
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

⑩サーブの切れ味
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板

⑪ツッツキの早さ、鋭さ
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板

⑫ツッツキの切れ味
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板

⑬ツッツキの安定感
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑭フリックの威力
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板


⑮フリックの安定しやすさ
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑯チキータの威力
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑰チキータの安定感
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑱ドライブラリーの安定感
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板


⑲ドライブラリーの威力
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

⑳スマッシュ・ミート打法の安定感
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

21スマッシュ・ミート打法の相手を追い詰めるスピード
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板


22相手の回転全体に影響を受けずにプレーができる
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

23弾道
直線        弧線
9枚以上の合板>7枚合板>5枚合板>3枚合板

24しなりの強さ(回転のかけやすさ系)
9枚以上の合板<7枚合板<5枚合板<3枚合板

25 全体的なレベルの層
合板枚数が少なめ 初心者から上級者まで
合板枚数が多め 中級者から上級者まで

ということで
25か条を書きました!



一般的な
ラケットの合板枚数の違いで


このような傾向が
現れます






合板枚数が少ないほど(一般的には3枚合板、5枚合板ぐらい)
回転ドライブ系プレー・粘り回転プレーが得意



そして
合板枚数が多いほど(一般的には7枚合板・9枚合板以上)
スピード一発ドライブプレー・ミートフラット打法・スピードプレーが得意



今回
3枚合板がよく出てますが



3枚合板は実質強度などが低く



製品化は最近ほとんどないので
現状ぎりぎり強度が保てる5枚合板が一番実用的なしなり系になってます。





ということなんで


ぐっちぃ的には
フォアの超スピン重視卓球にラケットを標準にしてるので

しなり回転重視のラケット


という感じで

5枚合板は外せないといった
選び方をしていました!


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まめ知識として

合板の枚数が増えれば増えるほど

板と板の接着剤の量が増えるので


①硬くなる

②重量が重くなる

③弾みがつよくなる



合板が増えれば増えるほど
このような傾向が現れるんです(*・ω・)ノ






このような感じで

うまく
みなさんの主要技術に合わせて使ってみるといいかもしれませんね




あくまでも
一般論やぐっちぃの感覚なので


全然
違う!

という意見は
たくさんあると思いますが






合板枚数が分かれば
ラケット知識がアップし



より自分の理想に近いラケット選びが
卓球ショップさんでしやすくなります!




少しでも
参考になれば嬉しいです(*・ω・)ノ

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