この
ハモンドブームが終わってから


今

エバンホルツ５に

フォア面キョウヒョウNEO3で

バック面ハモンド厚を
見せると




まだ
ハモンド使ってるの？？




え


ハモンド
使えるんですか？？（笑）




って
言われます（笑）



やっぱり
今ハモンドを使うとしたら


コントロール系の位置

初心者の方が
多く使うラバーになってます（笑）




でも
なぜぐっちぃが


ずっと
バック面のハモンドを使い続けるワケを


話したいと思います！



まず



一言












弾まないです（笑）



はい


みんな

ハモンド
弾まないでしょ？


って言われますが



本当に
弾みません汗


しかも
5枚合板に

スポンジは厚（笑）





で
しかも



ハモンドは
全然シートが引っかかりません（笑）





回転も
かからない



バックドライブも
あまりドライブならない（笑）




グルー時代なら
食い込みの強さが上がりかかってましたが


グルーなしじゃ

かかりません汗





弾まなくてかからないラバーで


みんなの
高性能ラバーの条件とは


まったく逆のラバーを
ぐっちぃは

バック面に貼っています！



なぜ
このようなラバーがいいかというと






ハモンドは












①試合で、強い人と当たった時だけいいバックハンドが入り続ける！


ハモンドは

相手が
強いほど力を発揮します（笑）




回転の影響が受けないラバー


シートがかからない

弾まないので


相手が
強いドライブ、早いドライブ、回転の多いドライブを


バックに
振ってこれば振ってくるほど












何事もなかったように
バックミートで返球できた！！



これが
ハモンドの強みです（笑）



回転に
鈍感な部分を


最大限に利用した卓球を
ぐっちぃのバック面はしているんですよね。


元々


そこまで
バックドライブを


後ろから
がんがん振るタイプではなく



堅実に
バックは入れる！


という
感じなので


それだったら


ハモンドがちょうどいいや（笑）


という感じなんです。


バックドライブで
全部かけるバックハンドを振る方なら


引っかかりのいいスピン系のラバーを使えばいいと思います。


ぐっちぃは
ミート派なので


やはり
スピン系のラバーよりも


スピード系タイプのラバーの方が


試合では
大助かりなんです。



そこまで
振らないから



逆に
試合のときは

地味に
影響を受けずに

ミートできる！


特に
ハモンドは

強い人ほど


ドライブの影響を
受けないのがうれしくて


スピン系だと

やっぱり


相手のドライブを
抑えられないことが多くなってしまったので



やっぱ
試合で強いボールを受けることだけを考え

ハモンドを
選んでます。



本当は
引っかかりの良いラバーで、バックドライブでがんがんかっこよく振りたいですけどね（笑）


ぐっちぃのバックは
このミートとブロックが最大限に生きるラバーで


実力的には
一番力を発揮できるということがわかってます（笑）



そして
ハモンドを使う理由2つ目

②フォアの粘着ラバーとの相性が抜群！


これを
しっかり考えてました！


昔は
フォアとバックで


回転とスピードを使い分ける概念は

あまりなくて



両面同じラバーにすることが
流行ってました！


というか
両面マークファイブとか


両面スレイバー、スレイバーＥＬとか


両面J.Oワルドナーとか



両面
同じラバーを貼ることが



今よりも
非常に多かったです。


そこで

私自身は



当時
こういう考えは


あまりなかった


フォアは
超スピン



バックは
スピード！


これを
しっかり意識して使い分けを高校でシェークドライブを始めたときから



やってました！



フォアは


ドライブが
がんがん打てて


回転をかけるのが得意。


そして
強い選手には


回転のかかった遅いドライブが
有効！


というのがわかり


フォアは
超スピンでボールは遅く


バックは
スピード球で速く！


という
正反対のラバーを貼ろう！



そして
ぐっちぃの持ち味の

フォアの回転ドライブと
バックのミート


この両方の技が
ラリーで一番多いので



フォアは
キョウヒョウ3


バックは
ハモンド



当時は


同じ裏ソフトでしたが


性能的には
真逆、正反対の性能を持ったラバーを


フォアとバックに選び



相手に
球質の差で


ドライブマンでも
やりにくさが大事だ！



翻弄できるものを選ぼう


正統派ドライブマンだけど


格上にかつなら


こういう
質の差で


いやらしい球が
効いたらチャンスが来るのがわかってたので



フォア回転
バックスピード


という

大きな球質の差



フォアの沈んで伸びるドライブボールと

バックのナックル気味なミートボール


これを
裏ソフトで


繰り出す。



ハモンドを使うことによって

キョウヒョウの回転が
より生きて


相手が
取りづらそうにしてるんです。



なので
フォアの回転重視のラバーとの球質の差を重視するとハモンドは外せないラバーです！




③みんなハモンドでツッツキをすると浮いてくる！！




これが
地味に大きい（笑）



ぐっちぃの
バックのツッツキって


みんな結構







浮いてかえってくるのが
お分かりいただけますでしょうか？ 

相手が
単純にツッツキをミスしている


というわけではなくて


実は


バックのツッツキが
切れてないんです（笑）




ナックルツッツキになります。


しかも
切ってるスイングのツッツキでやってるので




相手が結構勘違いしてくれて

浮いて


次チャンス到来！！


って感じなんですよね。



実は
フォアはキョウヒョウなので


がっつり切れてるツッツキがある中なので、



相手が
フォアの切れてるツッツキを受けてから


バックの
切れてないツッツキを受けると



角度が
バクってきます（笑）



例え
バックが切れてないとバレても


フォアで切って
バックで差し込みツッツキをしておけば


相手は
相当手こずってくれるんです




そーっと
合わせるしかできなかったり


ミスしてしまったり


してくれやすく




次チャンス到来！


となる

ハモンドの
ナックルツッツキなんです（笑）




シートが切れないから


本当に

振っても切れません汗


なので

ツッツキが
かなり相手が


スイングスピードがある
擦れている雰囲気があるのに


実際は
ボールが回ってない。。


という
現象なので


結構苦しいです


なので
先ほどの②の効果も入りますが


フォアの
超スピンツッツキと

バックの
差し込みナックルツッツキ


これを
最大限生かせる組み合わせで

ツッツキで
相手が浮かしてくれやすいんです！



ということで



ハモンドを
高校1年ぐらいから


ずーーっと


30歳の現在まで



エバンホルツに
貼っているワケ、こだわりの話をさせてもらいました！





試合で勝つため

それを
最優先させた結果



このような
ラバー選びになったんです。


今ＷＲＭだと


HEROWRM 特注が


ちょうど
そのハモンドの位置なんですよねー！


なので
このバック面に貼ってあるハモンドを卒業したら


HEROを
貼ろうと思ってます。


なんたって
このハモンド




2，3年物ですから（笑）



フォアは
試合ごとによく新しく変えますが



バックは
回転がかからないほどいいので


もしくは
ハモンド自体がもともとかからないので


2.3年経っても
何も変わらないんです（笑）


なので
ずっと貼ってます。



ということで


ぐっちぃが
ハモンドを15年使う3つの深いワケについて


話をさせてもらいました！


あまり
聞いたことがないこだわりだと思いますが



みなさんも
試合で勝つために


単純に
数値が高い高性能なラバーがいい、


というわけではない！


ということですね


うまく
自分の武器と、苦手なもの



これを
生かせ試合で勝てるものを選んだ結果

ぐっちぃは
フォアはキョウヒョウ
バックはハモンド

になりました！


ぜひ
こういった用具の考え方もあるんだよっ！

っていうのを
知ってもらえればうれしいです(*･ω･)ノ