今日は みなさんに
卓球を始めて1からスタートしたばかりの方からどのように中上級者になっていくのか?


覚えるべき動画の順番を 載せてみました!

初心者から強くなる動画の手順をブログに載せます(*・ω・)ノ



最初
ステップ①まずは卓球の強くなる仕組みをシンプルに知っておく!
(これが絶対必須)


クリックすると動画が見れます♪

この2つを見ると卓球の強くなる仕組みを完全に理解する、
正しい方向性に持っていくことが出来ます。


ステップ②基本に忠実な正しいグリップを握る
基本のシェークハンドグリップ動画はこちらです。(ペンは上の動画にあります)
正しいグリップを先に覚えておかないと後で伸び悩みやすい!←とても大切

ステップ③回転をかける感覚を作る
③-1 まずは 卓球の回転のしくみについて知る←とても大切

③-2 基本打法をやる前に
回転の感覚やボールの飛ばし方の感覚を身に着けると成長しやすいです


いろんな感覚がありますがシンプルに
一番大事な 『弾く』と『かける』2つの大切な感覚を初期のうちに覚えてもらう。


1、
弾く感覚を覚える動画←とても大切
 


2、
かける感覚を覚えさせる動画←とても大切



この2つを重点的に 挑戦してみてください。
全部できるまではいかないにしろ この段階で感覚を覚えることがとても大切です。


弾く』と『かける』どちらかでも
欠けると 伸び悩む選手になってしまう可能性がある。

伸びる選手は最初の段階で
『弾く』と『かける』ができているので


センスがいいと言われるタイプの子は
これを勝手にできている場合があります。



ですが 普通の選手は
弾く』と『かけるの感覚を覚えておくとないとでは
今後の伸び方が違ってきます。


ステップ④基本打法
 
④-1 フォアハンドの基本を覚える


④-2バックハンドの基本を覚る


④-3 ツッツキの基本を覚える

↑(ただまだこのツッツキ動画は本当に最初の面の出し方などが載ってないので
今後もっとわかりやすく出します)



④-4 ドライブの基本 本当に基本です


ドライブの持つ感覚がわからないときはこの動画↓


④-5 ブロックの基本 まな板を使うとブロックを覚えやすいです。



④-6 スマッシュの基本


④-7 フリックの基本 フォアフリック(ちょっとレベルが高いので今後もっと簡単なのを出します。)


バックフリック(ちょっとレベルが高いので今後もっと簡単なのを出します。)

④-8 サーブの基本 誰でも出せる下回転サーブマニュアル

サーブミスを減らす出し方


回転を覚え出す巻き込みサーブ


④-9 レシーブの基本 まず知ってもらいたい考え方 。

初心者の方がまず一番最初にレシーブを返すために最も必要なこと
↓とても大切 
角度合わせ版


相手のサーブがわからないときに必ず覚えなくてはいけない
上書きレシーブ動画


 ④-10
ツッツキ打ちの基本 フォアドライブバージョン

バックドライブバージョン


という感じで
③の感覚をやりながら④の基本打法をやると
覚えが圧倒的に早いことがわかってます


なので③の感覚と④の基本打法は
できたら③の感覚を先にやって④の基本打法に取り組む環境が理想です。


環境によっては
台ですぐ打てることもあるので ③と④が半々で進んで行っても大丈夫です。


④の基本打法だけやって③の感覚トレーニングをやらないと
素質・感覚がいい子だけしかうまくなりません。



ここを気を付けてください。
ここまでやれば県大会出場クラスになります。


一通りの③の感覚と④の基本技術を駆使できるようになれば⑤へ!!!


ステップ⑤反復練習(この段階では初心者卒業から中級者まで ステップ⑤の二つを同時並行にやっていくとうまくなる!)


定められたコースでの反復練習、フットワーク練習、切り替えし練習などがスタート!
(学校によってはかなり早くからフットワークをするところも多いですが、
実際は②から③までの感覚を養って、④の基本を覚えてからやると伸びることがわかってます。
飛ばしていきなり反復は×です。)

フォア1本バック2本のフットワーク


フォア2本バック2本のフットワーク

フォア1本バック1本のフットワーク

ちなみに切り替えしコツは


フットワークのコツは


実践のシステム練習1

実践のシステム練習2

実践のシステム練習3

効果的な練習メニューの組み立て方は
イメージ的には この⑤の反復練習と次の⑤の上書きと反復練習は現場では、
同時進行でやる感じです。


県大会には出場できるんだけど、県で上位ベスト16には入れず、そこを狙う選手が 
⑤一通り反復練習と⑤上書き感覚で中途半端にやって伸び悩んでる方が多いですね。

なのでしっかり
⑤反復練習と⑤上書き感覚をがっつり練習をやりこんで、マスターしてください。

反復と上書きは
コツを動画で見ておきながら、あとは練習量でやり込むのが最も効果が大きいです。



そうすれば 県上位選手クラスが見えてきます。







ステップ⑤自分のプレーをするための上書き能力
(中級者に突入 ステップ⑤の2つは、同時並行にやっていくとうまくなる!)




強い選手に対しても
威力と安定した卓球で勝つ近道は


相手の回転よりも
自分の方が強い回転がかけられるようにする必要がある


③のかける感覚と④基本技術ができれば
⑤の反復練習とこの⑤の上書き感覚が同時進行で進んでいく。

相手の回転より自分の回転を強くする


上書き能力の鍛えることがプレーの安定や強さ、
成長の伸びにつながる事が判明。



相手の強さを抑え、自分のプレーを引き出せるのが「上書き」の能力である。



⑤-1上書きツッツキ(レシーブ)
image
上書きツッツキを詳しくやってます。

⑤-2上書きドライブ
image
⑤-3レシーブでは合わせるのではなくて、切りグセをつけていく。 image

無意識で厳しいレシーブが送れる状態が
中級者から上級者への道
なので



中級者のうちに無意識で
切るツッツキができるようにしておくことが上級者への近道。




以上4つできれば、 自分で回転を操作できるレベルに到達。



回転がわからない球や上回転の球に対して ツッツキで上書き返球できるようになる。



伸びる選手と伸びない選手の差は
このすべて相手の回転を自分の回転に上書きできる選手が 今後伸びる選手になる。



これをとばして、角度だけでラケット操作をやると、強い人には通用しない選手になる。



伸びる選手を育てるには
⑤の反復練習と同時に上書きツッツキと上書きドライブの感覚を磨きながらやる事が大切です!!


相手の強さを抑え、自分のプレーを引き出せるのが「上書き」の能力である。



上書き感覚と反復練習がしっかり続くようになったら⑦へ!



ステップ⑦
不規則なランダム練習(中級者から上級者になるために)



ここまでのレベルにくると 反復練習から→不規則な球、ランダムに対しての練習がスタート!
(規則的な練習とランダムな練習が半々ぐらいの割合です。)
システムとランダムが混ざったガチ練1

システムとランダムが混ざったガチ練2

システムとランダムが混ざったガチ練3


ランダムを やり続けると まるで
精密機械のように 全面性のドライブの質が向上していく!


(県トップの強豪校、県でシングルス8がここのラインです。)



という感じで このままランダムをやって質を向上させていきます!



質とは
1、スピード
2、スピン
3、コントロール
4、ピッチ
5、予測や回転の見極め などです!



長時間、何年もランダム練習で努力することにより
最終的にはトップ選手のような上級者になり、強くなっていきます。



これが 一からの初心者から上級者になるまでの卓球の強くなる流れです。



必殺サーブや超ループドライブやサーブとかの技や
ロングサーブを出して一発ドンの戦術などは




⑤までの基本打法・上書き感覚を覚え
この⑥反復練習のところまでレベルが上達した方に対して



どんどん
自分に合ったものだけを覚えてくと

試合で勝てる技や戦術を一気に吸収できます(*・ω・)ノ



なので 動画でよく出す いろんなサーブ技

ドライブ技

など・・・


たくさんの
レシーブ技
サーブ戦術
ドライブ戦術
レシーブ戦術

これらは
基本打法や感覚を覚えてない方がやると


なかなか
覚えられなかったりすることが多く 動画の短期で

勝ちやすいサーブドライブや戦術技を効率よく覚えるには
自分で回転を操作できるレベルの⑥番までを


今やってる人に
どんどん吸収してってもらうと

反復も強くなりながら
質の高い技量や 質の高い戦術がぐいーんって覚えていくんですよねー

つまり 基本打法とかける感覚があれば


短期で勝ちに行ける 動画シリーズも役に立ちやすい!


ということなんです。


ということで・・・



本当の全くイチからの初心者が
伸びて強くなる選手の流れを このように整理してやってみました。


皆さんの中で あれ?ここの感覚はないなーとか
この基本技術が足りないなーって
思った方は すぐに そこ感覚と基本技術に取り組んでみてください。


そうすれば 大人の方でも感覚を一度掴んじゃえば
今までできなかったゾーンが
できるようになります。


是非
上の表と動画を参考にして
自分は ちゃんと全部クリアしてるのか?



チェックしてみると いいと思います( ´∀`)つ

ステップ①まずは卓球の強くなる仕組みをシンプルに知っておく! (これが絶対必須) 

ステップ②基本に忠実な正しいグリップを握る 

ステップ③回転を「かける」感覚と「弾く」感覚の2つの感覚を作る

ステップ④基本打法 

ステップ⑤反復練習(この段階では初心者卒業から中級者まで ステップ⑤と⑥は同時並行にやっていくとうまくなる!) 

ステップ⑤上書き感覚
(中級者に突入 ステップ⑤と⑤+は同時並行にやっていくとうまくなる!)
 

ステップ⑦不規則なランダム練習(中級者から上級者になるために)

卓球が強くなる流れ。ステップ7を練習量であとは究め続けることで、上級者プロになっていく。


ということで
今の7ステップを拝見すると


強い選手は
絶対この上の感覚と基本打法は全部チェックがつくはずなんです!





いつもの
短期で勝てる必殺サーブやスピンドライブをしっかり覚え


反復からランダムまで
こなせる強い選手になってみてください( ´∀`)つ



短期で勝てるシリーズ(必殺サーブやブチ切れ技など)➕ 全面性(ランダム)の高さ =最終ゴール。


みんなの憧れる強い選手です!



強くなる流れを 紹介させてもらいました!


いろんな考えがあるので意見などあると思いますが
ぐっちぃが一応全国回って 強くなってる子たちの共通点や

強くなるやり方・指導を模索した結果が上です。


特に ステップ①から⑦までの流れがとても大切
ぶっちゃけ⑦のステップに来ると あとは質を高める、練習量なところがあります。




これは
今後の卓球人生の成長度合が大きく変わってくるものです!




皆さんは上のステップ②から⑥までの項目は 全部できますか?



すぐに確認してみてください( ´∀`)つ



これで
今、みなさんが強くなるために何をやればいいのか?


それがわかるように しっかりまとめてみました!

卓球上達の7つステップを印刷して 常に持っていると便利ですので
少しでも参考になれば嬉しいです。