みなさん
こんにちは!


WRMのぐっちぃです。


卓球の用具というのは


ラケットとラバーが
相性があることは

みなさん
ご存知だと思います。
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一般的には
①柔×硬
②硬×柔
③中間×中間

初心者限定で
④柔×柔


上級者や粘着限定で
⑤硬×硬


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一般的に
このような



組み合わせが
相性がいい用具とされています。

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今日は
そこで


自分の



限界点が
見えたところを



紹介します!!



なんの

限界点だって??




それは




ラケットラバーの
自分としての限界点です。




やっぱり
相性は知っておいて


こういう限界点を
自分の中で


線を引いておくと
それ以上の硬さは


使えないから


自分のレベルに
合わないから


というので


トップ選手に
あこがれてよく使ったりしますが



自分の能力値を超えてて
使いこなせない


失敗する用具選びというのが
あります。


特に粘着ラバーは
この相性や


自分の
力との相性で


使える使えないの差が
テンションラバー以上にあると思ってます。



今回私の
失敗を見て


自分のベストなセーフライン

見つけましょう!



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先日
5枚合板+粘着ラバーというのを



20年近く使ってきて



特殊素材が苦手で


フィジカルもなかったので



素材+粘着が
苦手でした。





ただ

最近
プラになってから



粘着ラバーと特殊素材ラケットのコンビの



世界日本のトップ選手が
多く存在するようになりました。


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私も
素材で


プラの威力が
出にくいやつに



威力を
出したいところで




フィジカルも強化されてきたところで



インナー素材の
キョウヒョウ龍5と木星を組み合わせて



絶好調。




初めてちゃんと
使いこなせた感じがありました。


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フィジカルが
上がって



内側に素材が入ったもの+粘着が使える状態に。




自分としての
ストライクゾーンを広めることができたのは



卓球人生でも
大きな価値だったと思います。





卓球も
少し早くなりましたし、、、



そこで
新しく



アウター素材の
特殊素材に挑戦!



もしかしたら
このアウターに硬い粘着ラバーでも


使えるかもしれない!!

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もっと
球威出るだろうし、、



楽しみにして
チョイスして




ゲームとか練習とかで
使いました!!




そしたら





ビスカリアと木星は
39度の硬度を選んでやったんですが






フォアドライブが
ぐいぐい走る!!



バックハンドも
軽いタッチでぐいぐい走る!!



まさに
ぐっちぃらしくない高速卓球が




結構簡単に
しやすいコンビになってて




ワンコースで打つ分には
相当気分がいいです笑



なんか
強くなった感じ。、。。笑



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1つ1つの
球の質が


とても高くて



ビスカリアと
木星は



まさに
現代卓球を維持する人には



大人気
最高なのがよくわかりました。



ただ







結果的には
ハイレベルすぎて



ついていけませんでした汗





すべてのプレーが
早くなりすぎる。




私は
打点を落としたプレー
を多く使います。




3球目の
超ループドライブだったり





ドライブラリーで
下がって打点落として粘ったり、、





こういう
打点を落としたときのプレーが




かなり直線に飛んで
早すぎて




緩急が
なくなってしまった。



これが
私の中では




非常に
大変でした。



自分の卓球が
忙しくなってしまった。



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ボールの威力が出て
早さもあるから



相手を揺さぶれるから
それでいけると思ったんですが





自分の
早さが欲しくない



3球目の
つなぎ球ドライブとかも




中途半端に
早くて



自分が
5球目を万全にフォアで打てる体制を作れなくなった。






これは
結構痛いです。





ちょりっとかけて
次狙おう!!!



って
お得意パターンが




チョリが早すぎて
すぐ相手に返されて



次ねらえない笑



スイングも
そこまで早く出せないのもあって



ループが
そこまで回転量を出せずに



硬さで
離れてしまう。




やっぱり
アウター素材に粘着系を使う人は



①スイングの早さと

②打球点を常に頂点で
キープする卓球ができる人


この2つの要素が入る方だと最高ですね!!





まさに
トップ選手ですが。。




私はフォアハンドを多く使うので
どうしても


フォアで
動き回る系は


打点が
遅くなったり早くなったりしちゃいますよね??



5枚合板だと
それで


全部弧線を描き
超回転で



持ち上げて
粘って連打していたのですが





ビスカリアの
直線だと


粘りづらいし
粘る時間もない。




自分で
自分の時間を潰す軌道が出てしまって




粘ってかけようとしたら
早く飛んでってしまい



自分の体制が
作る前に


早く相手に返されて
おわる。



という
なかなか


ラリーの面でも
自分には合いませんでした。



というか
自分の能力値を完全に超えた性能だったんです。



単純に
ワンコースで打つと


スピンとスピードの
トータル値の高さがアウターは一番高い。


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しかし
一般の私がワンコースで最高の球が出せるということは



試合中のランダムや
オールでは



スイングスピードや
打点が当然落ちるので



結果的に
掴めなくて、ラケットの高反発で暴れてしまう。。


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まだ
自分には



早かったということですね。





インナーは
使えるようになっただけで



相当大きいですが
アウターと粘着は



まだまだ
使える感じがしませんでした。



バックハンドを
多く使う



打球点が高い
選手なら



両ハンド高速卓球が
ビスカリア最高ってなりますが




フォアハンドで
ほとんど回り込んで打つような


姿勢が
崩れながら


ドライブをかけ続ける
ぐっちぃには




直線的な
威力というのは



非常に
難しいし


フォアハンドで
打てる時間も作れない。




両ハンド張り付いて
高い打点で



バックドライブフォアドライブを
連打するには


ビスカリアの球威は最高です。



なので
スタイル的なものも多いと感じてます。



フォアハンド主戦は
時間が欲しい。



自分の時間が
ほしいとき


苦しいときに


わざと
弧線を高くした超ドライブを



ラリー中やり



次のプレーの
時間を稼いで


万全な体制から
盛り返す!!



という
フォアハンド主戦が



よくやる
ドライブラリーなんですが




それが
難しい。



弧を作りたいときに
早くなってしまう。




なので
自分も時間が作れない。
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相手も時間がないけど
自分も時間がない笑




やっぱり
アウター素材の卓球まで来ると



自分は
バックハンドが強く打てないから




逆に
フォアが



自分の球で
繰り出せず



打点が落ちると
安定度がかなり下がるのもつらいところでした。



バックが強く打てないので



ビスカリアで
勝手に高速卓球になり



回り込みが
当然できなくなり




打点が高いところで
バックハンドが


強く打てないから



逆に
相手が高速卓球で


押されてしまう。




相手の舞台になり
自分のフォアが消えるという



現象が
アウター素材に硬い粘着だと




私の
レベルではありました。


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①ワンコースは最強
②打点が落とすとミスが増える
③球が早すぎて時間待ち作戦が使えない
④バックが強く打てないと高速卓球で逆に不利になる。
⑤硬くてインパクトを維持するのが難しい
⑥フォアが回り込めなくなった


すごい
苦しい6展開になりました。




中国卓球やトップ選手を見て



ビスカリアを使う人は
みんな超高速卓球をやってのけてます。




最高の1本であるのは間違いありません。



しかし私は
感覚の偏りと一般レベルの力で




硬い×硬いは


難しかった。。。



こういう
粘着ラバーって


一気にラケットの硬さで




ここまでは
超最高だったのに



いきなりこのラインを超えたら
ガターーンン!!!

って
評価が落ちてしまうことが多いです。



現にインナー最高だったのに




アウター自分のレベルには足りない

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になりました。



みなさんも
私の失敗を見て



自分の硬さの限界点を
知っておいてください。




ある意味直前のぎりぎりセーフラインが
一番良かったりするものなので


ちょっとそれより硬くなった瞬間


一気にボールが落ちたりします。



なので
自分はギリギリのインナーに粘着に




いま一番ハマってます。




みなさんも




一般的には
①柔×硬
②硬×柔
③中間×中間

初心者限定で
④柔×柔


上級者や粘着限定で
⑤硬×硬




一般的に
このような



組み合わせが
相性がいい用具とされています。






今回はあえて自分は
危険ゾーンだと知ってて


自分は挑戦しました。




それもときには

必要なんです。




前はインナーも危険ゾーンだったので



先月危険ゾーンに挑戦して


まさかの
ゾーンを広めることに成功しました。




自分の可能性を上げることも
挑戦は適度にする。





危険ゾーンは

ラケットを戻す可能性が高いゾーンです



なので
友達から借りるとか



そういうので

適度に危険ゾーンに挑戦するのがいいですね。






危険ゾーンの
無謀なラケットを


高価なものが多いので


無理にリスクを背負うよりも

危険ゾーンに挑戦は
友達からラケットを似たようなのを借りて

打つのも一つ賢い作戦になりますね。


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それでよければ
買えばいいですし。



最初から
危険ゾーンのものを買って



やっぱり使えなかった
硬いなどで


終わるのがもったいないですからね。



でも
自分の卓球は


高速化
パワーアップさせたいですよね??



でもお金もかかる。



なので
自分の危険ゾーンは


先に
借りて打つことで


自分が
そこのレベルに到達したと思えば



買えばオッケーです!!


やっぱり難しいと思えば
今の用具で練習に励めばいいですし、、


今回の
私の失敗例を見て



あえて
危険ゾーンの存在と



危険ゾーンに
挑戦することの意味


両方を


卓球の用具選びは
必要です。


というか
両方を意識して


うまく用具選びをしている方が


大勢いるので
その紹介でもあります。



私は
インナー素材までがオッケーでした。



硬い×硬いは
まだ早い。



ただ
また半年後に挑戦しますけどね笑


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それで
どんどん用具の世界が広がり


自分の卓球が
どんどんハイレベル化していくことができます。


私も2年よりも
全然卓球が早くなりました。ちょっとだけ強くなれた気がしてます。




自分の限界値を知る!
限界点を超えた用具をたまに挑戦する!


失敗と挑戦を繰り返し
危険ゾーンと神ラケットは紙一重の差である!!


そこが
卓球の醍醐味であり


自分の現時点での
卓球の強さを成長させるものになります。




ありがとうございました。